【ラタナキリの観光情報とアクセス】必見スポット5選&プノンペンからの行き方![2018年]

何万年も前からの自然を残す国立公園や伝統を守る少数民族など、まるで時の流れが止まってしまったかのような印象を受けるラタナキリ州。今回はそのラタナキリの特徴観光名所5選アクセスなどを徹底紹介します!

ラタナキリとは

ラタナキリは、カンボジア北東部に位置する人口16万人ほどの山岳地帯・丘陵地帯を中心とした州です。街の名はカンボジア語で「宝石」と「」を意味する語から名付けられたのだとか。州都はバンルン(Banlung)。ラタナキリ観光の拠点となります。

バンルン駅。活気がありますね〜

ラタナキリは北東部に位置しているため、東にはベトナムが、北にはラオスがそれぞれ国境を挟んで位置しています。しかし各民族は独自の文化を維持してきたため、他の地域で見られるような文化の融合というのは比較的ありません。逆に言えば、だからこそ純粋な伝統を見ることができます。また、観光の際は少数民族が守ってきた自然にも注目してくださいね^^

↑ラタナキリの州都バンルンの位置です^^

コーヒーの名産地??

比較的涼しいラタナキリでは、コーヒ豆の栽培が盛んで国内外から高い評価を受けています。味の方はというというと、香りがとにかく柔らかくて甘いんです。ブラックで飲んだ時でさえ、少し甘みを感じ、芳醇な香りが鼻をスッーと通り抜けていきます。今この言葉を想像した皆さん、これは現地に行って飲むしかないですよ!

宝石を求めて

なんとラタナキリは、宝石の産地としても有名です!ラタナキリ・ブルーという名のこの宝石は、その名の通り青色をしているのですが、透き通った美しさに惚れ惚れしてしまいます。

ラタナキリ・ブルーには、こんなシンプルなデザインが似合いますね。

本当に透き通った碧い色が神秘的としか言いようがないんです!日本ではあまりつけている人を見かけないラタナキリブルーをつけて、他の人に差をつけちゃいましょう

バンルンで屋台を楽しもう!

ラタナキリの州都、バンルンには昼夜関わらず多くの屋台が出ています。日本に比べると物価も安く日本円にして300円もあれば本当にお腹いっぱいになりますよ。

現地の人と交流しながら美味しいものを食べる、旅の醍醐味です。

カンボジアも日本と同じく米食文化の国なので、さほど口に合わないということは起こらないでしょう。せっかくの海外旅行だからと割り切って、どんどん食べてください!

ラタナキリ市内の様子

さて観光を始めるわけですが、この街の特徴として少数民族の割合が非常に高いことが挙げられます。日本で言えば、アイヌや琉球の文化を経験するようなものでしょうか。ただ、ラタナキリの場合は8〜9ほどの民族に分かれているらしく、観光客にとってそれぞれの部族を見分けるのはとても大変そうです(笑)。

少数民族のダンス。衣装の色の対比が美しいですね。

また、人の多様性と同時に自然の多様性も見るべきポイントです!野生動物は国立公園に特に多くいるので、楽しめると思いますよ。

ラタナキリで絶対行きたい観光名所5選!

チャオン滝

まず初めに滝を紹介するわけですが、ラタナキリは山間部に入ると意外に滝が多いんですよ!このチャオン滝では、なんと色々な角度から滝を楽しめます!どういうこと?って思った人のために解説すると、滝のといったところから見ることができるのです。

横から見たチャオン滝

普段あまり見られない滝の裏側は洞窟になっており、滝の流れ落ちる様子を楽しむことができますよ

↑チャオン滝の所在地です^^

2オーチュム

オーチュムは、わずか30戸ほどが集まった集落になります。超高床の小さな家や部屋が点々と立っていますが、これは16、17歳ほどの女の子が結婚相手を見つけるためのところです。

ここで男女が出会うんですね〜

ロマンチックというか、恥ずかしいというか、まあ人それぞれでしょうが、観光地化されたのはたまったもんじゃありませんね・・・(笑)。

3ビラチェイ国立公園

先ほども書いたとり、ラタナキリは自然が豊かなのですが、その最大の観光名所となっているのがこのビラチェイ国立公園です。国立公園としてほぼ手付かずのままなので、ちょっと奥まで行くと密林地帯が現れます。様々な動物に出会えるでしょう。

お猿さん。

アジアゾウやトラなどの珍しい動物も生息しています。

虎さん。目撃できたらラッキーですね!

↑ビラチェイ国立公園の所在地です^^

4ヤックロム湖

ヤックロム湖は、泳ぐことができる湖として有名です。クメール正月にはカンボジア人がごっそり訪れますが、それ以外の期間はひっそりとしているのでゆっくりぷかぷか楽しめちゃいます(笑)。

地元の人々と水遊びするのも楽しそう

↑ヤックロム湖の所在地です^^

5ベンサイ

ベンサイは国境の接する村、そしてカチョ族の墓地でとても有名です。

まず前者について説明すると、ここベンサイはカンボジア領のラオ族の村と中国人の村が隣接しているんです。そして、その国境にはわずかな柵が巡らされているだけなんです!

こんな兵隊さんは当然いません。

多くの人がイメージする国境というのは、国境警備隊みたいな人たちが、検問所でパスポートをチェックしているといった感じでしょうが、ここでは全く異なります。ただ腰の高さほどのゆるゆるの柵があるだけです。カンボジア側からも中国人の村をのぞくことができるので、ぜひ村の様子を見比べてほしいと思います。

村へと続く小橋。なんだか幻想的です。

次にカチョ族の墓地についてですが、その特徴は夫婦で一つの墓地に入るということです。先祖代々同じ墓に入る日本人とは違いますね。観光客でも、村の人に伝えれば見学可能なので、興味ある方はどうぞ。

↑ベンサイ村の所在地です^^

ラタナキリへの行き方

ラタナキリへの行き方ですが、バスを利用する場合、シェムリアップから乗ってラタナキリのバンルンというバス停で下車するのが一般的です。(所要時間:6〜7時間 料金:40000リエル、日本円にして1100円ほど

またプノンペンからも同様にバスが運行されていますが、やはり時間がかなりかかって長旅になってしまいます。景観を楽しむもよし、寝るもよし、といった具合に上手く時間を使ってくださいね。(所要時間:10時間 料金:13ドル、日本円にして1400円ほど

まとめ

いかがでしたか。美しい自然エキゾチックな少数民族の村など色々なところを観光できるラタナキリ。ぜひ一度訪れてみてくださいね!