【カンボジアの入国方法まとめ】入国手続きの流れ:3大空港の様子と「陸路での入国」

カンボジアへはどうやっていったらいいの??

とお悩みのみなさん!みなさんのために今回は

日本・ベトナム・タイからカンボジアへの入国方法カンボジアからの出国方法

を徹底紹介します!

〜カンボジアへ空路で入国〜

日本人がカンボジアへ入国するとなると、最も大きな割合を占めるのはやはり空路での入国です。カンボジアで「空港」と言ったらプノンペン国際空港とシェムリアップ国際空港、そしてシアヌークビル国際空港のことになります。どの空港に関しても入国の手続きは変わりありませんので安心してください。では入国の流れを見て行きましょう!

機内で入出国カードを記入する

まず、カンボジアに向かう飛行機の中で、CAさんから入出国カードと税関申告用紙が配られます。機内でこれを記入しておくようにしましょう。記入は全て英語で行うことになります。特に難しい表現はないものの、「滞在先の住所」の欄に宿泊予定のホテルの住所を書かなくてはなりませんので確認しておくと早いです!

税関申告用紙に関しては、カンボジアに高性能なデジタルカメラなどの高価なものを持ち込む場合に記入が必要になります。

入国審査受付カウンターの様子

飛行機を降りたら、ビザを事前に取得している場合はそのまま入国審査カウンターに向かってください。ビザの取得がまだという人は、ここで到着ビザを申請し、取得することになります。

入国審査

ビザを持った上で次に進むのが入国審査です。入国審査カウンターで入出国カードとビザを貼り付けた状態のパスポートを提出します。初めてカンボジアに入るという人は、左右の手の10本、全ての指の指紋が採取されます。2回目以降の入国になると手続きにいろいろ変化がありますので、係員の指示に従ってください。

こうして特に何もなければすぐに入国できます!ついにカンボジアに足を踏み入れるときがやってきたということですね。

荷物の受け取り

入国審査を終えたら、機内預け入れ荷物を受け取ってください。荷物がなかなか出てこないという場合は、荷物引換証(いわゆる「クレーム・タグ」ですね)を係員に見せて探してもらいましょう。荷物を引き取った後は、大きな破損がないかどうかを確認するようにしてください。

税関

最後に通るのが税関です。ほとんどの人が、特になんの手続きもなく通過できると思います。持ち込むにあたって不安なことがある人は、現地の係員に聞きましょう!

直行便は少ない(ほとんど乗り継ぎ)

日本からカンボジアを結ぶ空の便についてですが、実は直行便の数は1路線しかありません!!成田空港とプノンペン国際空港との間をおよそ6時間で結ぶ全日本空輸(ANA)の便が毎日往復しているのみなんです。

アンコール遺跡群の観光をするにあたって必ず経由するシェムリアップ国際空港や、シアヌークビル国際空港へ行くにはプノンペンでの乗り換えが必要になるんです。アンコール遺跡群観光を目的としている場合は、初日はほぼ移動になると考えても良さそうですね。

また、カンボジアの国内線空の便は雨季になると運行スケジュールが不安定になることが多いです。ゆったりとした計画を立てておくことをオススメします!

カンボジアの3大空港の様子

プノンペン空港

プノンペンの中心部から少し離れたところにあるのがプノンペン国際空港です。カンボジアで最も規模が大きく、カンボジアの人々はもちろん、様々な国の人々が利用しています。つい最近、新しいターミナルが完成したばかりで、東南アジアの中でもかなり近代的な空港になっているんです!

出発に関しては国内線・国際線ともに共通のホールとなっているので、国内線利用の際は間違わないようにする必要があります。とは言っても、外国人観光客などに対応するために英語表記が充実しているので、あまり迷うことはないと思います。

なかなか綺麗な内装ですね^^

気になるのは空港とプノンペン中心部を結ぶ交通についてですよね。空港から市街地へは、タクシー、トゥクトゥク、バイクタクシーが利用できます。

カラフルなトゥクトゥクでプノンペンへGO!

入国審査を終えた後の税関の近くにカウンターがあり、それぞれの移動手段を使うためのチケットが購入できます。支払いなどに自信がない方はここでチケットを買っておくとラクラクですね!パックツアーやガイドツアーを日本で申し込んでから行った人は専用のスタッフや車が待っているはずですので探してみてくださいね。

シェムリアップ空港

シェムリアップ国際空港は、その異名「アンコール国際空港」の通り、アンコール遺跡群観光をするにあたっては必ずと言っていいほど利用することになる場所です。プノンペン国際空港に比べれば規模は小さいものの、近年の改装を経てかなり近代化が進んでいるという印象を受けます。

チケット売り場の様子

空港から市街地まで移動するにあたって、空港にはエアポートタクシーとトゥクトゥクのチケット売り場があるので活用したいですね。路線バスについても10〜15分間隔で運行されていて、かなり便利になっています。

バイクタクシーに関しては空港の敷地から出て拾うことになりますので、初めのうちはバイクタクシーの利用をするのが難しいと思います。慣れてきたらぜひチャレンジしてみてください!

シアヌークビル空港

カンボジア最南端の国際空港である、シアヌークビル国際空港。プノンペン国際空港やシェムリアップ国際空港には追いつかないものの、カンボジア南部を観光するにあたってはとても重要な位置を占める空港になっています。

国際線は中国の2都市間との路線があり、国内線はプノンペンおよびシェムリアップとの路線が設置されています。空港から市街地への移動について、空港にはタクシーのチケット売り場があります。事前に購入しておくと便利ですね!

バイクタクシーの勧誘には気をつけましょう!

他の空港と同様、バイクタクシーやトゥクトゥクもありますが、かなりしつこく勧誘をしてきます。また、うっかりホテル名などを教えようものならどこまでも付いてきて使わせようとしてくるので、気をつけてください。どうしても利用したい場合は、ホテル前などではなく近くのマーケットの前などに目的地を設定するのがオススメです。


〜カンボジアに陸路で入国!〜

これまでに触れてきた通り、基本的にカンボジアに入国するルートは空路になります。しかし、カンボジア政府が公式に外国人観光客・ビジネス客の入出国を認めている陸路国境や水路国境も当然ながら存在します。今回は、その中でも交通機関や道路が比較的整備されていて、日本人観光客でも入国しやすい3ヶ所を紹介していきます!

ベトナムからカンボジアへ入国!

<モックバイ〜バベットルート>

ベトナムとカンボジアの国境で最も入国しやすいのはベトナムのモックバイからカンボジアのバベットに入るルートです。日本人観光客に限らず、様々な国の人が陸路入国に利用している場所です。利用者が多いのでスタッフが手続きにも慣れていて、スムーズな入国ができます!

まっすぐな道をバスに揺られ走ります

このルートではベトナムのホーチミン市からプノンペンへ行く直通バスが最も便利です。というのも、国境での手荷物検査や入国手続きを会社が一括で行ってくれることが多いんです。そのため、個人で国境を超えるよりは確実に手続きが迅速に終わっちゃいます!

所要時間は6時間が目安ですが、道路の状態によって左右されるのでゆったりとした計画を立てることが大切ですね!バスを乗り換えればシェムリアップへ行くこともできます。

個人で国境を越える際の手続き

個人で国境を越える時の手続きの流れはこんな感じです!

1.ベトナム側の国境で出国審査を受けて、パスポートにスタンプをもらう。

 

2.歩いて出国ゲートをくぐり、手荷物検査を受ける。

 

3.到着ビザを発行するカウンターに行く(ビザを持っていない人のみ)。
 事前にカンボジアの旅行者用ビザを取得していない人はここで必ずビザを発行してもらってください。

 

4.カンボジア側の国境で入国審査を受ける。
 パスポートとビザを審査官に見せて、入国許可を受けましょう。特に問題がなければすぐに終わります。

入国許可を受ければ、そこはもうカンボジアです!楽しんでいきましょう!

タイからカンボジアへ入国!

<アランヤプラテート〜ポイペトルート>

タイからカンボジアへの陸路で入国するなら、オススメはやっぱりタイの国境の町アランヤプラテートからカンボジア側のポイペトという町へと入るルートです!なお、バンコクからアランヤプラテートまでは列車またはバスで向かうことになります。どちらも5〜6時間ほどかかります。

タイ側で正式な出国手続きを済ませたら、事前にビザを取得していない人は出国ゲートを通ってカンボジアのビザ発行所へ向かいましょう。ただ、カンボジア側のポイペトのビザ発行所ではトラブルが起こることも。できるだけ日本にいる間にビザを取得しておくのがオススメです。

入国審査カウンターで入国の手続きをしたら無事入国です!

タイのバス。派手ですね〜!

ポイペトからシェムリアップ行きのバス、タクシー、ピックアップバスがたくさん出ているので移動手段に困ることは無いと思います。

ただし、できればタイ国営のバス会社が運行しているバンコク発シェムリアップ・プノンペン行き直通バスを利用するのがオススメ。何より、アランヤプラテートでバスを乗り換える必要がないというのはかなり時間短縮につながります。

シェムリアップ行きは7時間プノンペン行きは11時間ほどかかるようです。しかし、どちらも道路の状態によってかなり時間が前後しますので、余裕を持ったスケジュールにしておくことが必要ですね。

<ハットレック〜コッコンルート>

タイからカンボジアに陸路で入るもう1つの方法としては、タイの国境の町ハットレックからカンボジアの国境の町コッコンへと入る、というものがあります。タイ側からの直通のバスなどはありませんので、上級者向けの国境と言えるかもしれません。陸路入国に慣れてきたあなたは、ぜひチャレンジしてみてください!

ハットレックへはバンコクから出ているミニバスを利用するのが便利です。ミニバスはホテルなどにお願いすれば手配してもらうことができます。

出国・入国の手続きは先ほどのアランヤプラテートからボイベトに入るルートの時とほぼ変わりません。こちらに関してもカンボジアのビザは事前に日本で取得しておくことのがオススメです。

ミニバスの様子。

先ほども書いたように、バンコクを出発しコッコンを経由してシアヌークビルに直通しているミニバスが運行されています。これを利用するのがいちばん便利です。ただ、直通とは言ってもコッコンで1泊します(笑)。ぜひあなたの旅レベルにあった入国方法を選んで、いろいろな形の旅行を楽しんでみてください!

日本人観光客にオススメの陸路入国のバスは?

陸路入国について、直通の便利なバスをいくつか紹介しましたが、やはり日本人にオススメなのはVIPバスと呼ばれるタイプのバスでしょう。基本運賃からほんの少しの上乗せをするだけでグンとシート幅の広いバスに乗ることができます。

長距離移動するなら座り心地は超重要!

また、化粧室や飲料水、おしぼりなども備え付けられていて、軽食がつくことも多いんです。ただ、かなり味付けが濃い(多くの場合、激甘の菓子パンがつきます)ので、慣れない人にとってはちょっと厳しいものがあるかもしれません(笑)。

軽食も楽しみの一つ!

移動が苦痛になってしまうと旅の楽しみも半減するので、移動手段はできるだけ自分に合ったものにしたいですよね。ぜひ、色々な方法を試してみてください!!


上手な入国のポイントは?

入国はできるだけ迅速に済ませて、トラブルがないようにするのが最高の旅行にする秘訣。ここでは、入国を迅速にするためのちょっとしたポイントをご紹介します!

ポイントその1 出入国カードに書く英語や入国審査で聞かれそうな英語を事前に予習しておく

初めての人はもちろん、2回目以降の人に関しても再チェックしてから行きましょう。英語が得意な人であっても、書類の形式をいきなり見せられてすぐに書けるという人は少ないと思います。形式を知っているか、知っていないかという差は非常に大きいものがあります。事前に書く内容の下書きなどを作っておくのもいいですね!特に出入国カードの「滞在中の住所」に書くホテルの住所は戸惑うことが多いので、事前にメモなどに書いて持っていきましょう。

ポイントその2 明るいうちに国境の通過を済ませる

長旅で体力も落ちていることもあって、暗くなってからでは間違った表示の方向に進んでしまい、迷子になることが多々あります。次の日の旅の計画もゆったりできるようにするために、入国の手続きや国境の移動は明るいうちに行うようにしましょう!

カンボジア出国!

楽しい旅の時間も終わり、カンボジアに別れを告げなければいけない時がやってきました。ついにカンボジアを出国することになります。国際線の手続きは3時間前に済ませるようにしましょう。雨季は特に運行状況が不安定なことも多いので、常に余裕を持ったスケジュールで動くようにしたいですね。チェックインカウンターでパスポートと航空券の控えを見せると搭乗券を発行してくれるので無くさないように持っておきましょう。

保安検査はノートラブルで通過したい・・・!

保安検査を受けたら、出国手続きに入ります。パスポートと搭乗券を見せて出国審査を受けましょう。出国時には指紋をどちらか一方の手の5本の指について採取します。

指紋認証の手続き自体は簡単!

出国審査が終わったら税関を通過します。観光客に対するチェックはそんなに厳しくはありませんが、近年ではテロが多発している世界情勢も踏まえて、数年前に比べると少々厳しさがアップしているような気がします。この間行った時は、なんと靴の中を見せるように言われました(笑)。

めくるめくほどのお土産に目移りしちゃう!

税関も無事通過できたら、あとはゲートで出発を待つのみです。免税店など色々ありますが時間を忘れないように気をつけたいですね。最後の最後まで、カンボジアを味わい尽くしましょう!!

日本に帰国!

・・・さあ、数時間のフライトを経て、日本に帰ってきました。カンボジアからの帰国の場合、特に体調不良等がなければ検疫に行く必要はありません入国審査場に向かいましょう。

入国審査場には帰国者用のカウンターがありますので、そちらに進んでください。特に問題がなければ帰国のスタンプをすぐに押してくれるはずですので、速やかに税関に向かいましょう。

税関には正直に!

税関では、日本に持ち帰ったものが免税規定の範囲を超える場合は漏れのないように申告しましょう。申告用紙は機内でもらうことができます。免税規定の範囲を超える場合は赤いランプの検査場超えない場合は緑のランプの検査場に向かうようにしてください。

税関を超えたら、預け入れ荷物を受け取って旅は終了です。お疲れ様でした!お家でゆっくり旅の疲れを癒してくださいね^^