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【簡単解説】カンボジアの治安は悪い!?実際の事例10選:シェムリアップは?プノンペンは?

「アンコールワットを観光したいんだけど、カンボジアって治安どうなんだっけ?」

って思っている人の疑問に答えるべく、

今回はカンボジアの治安について徹底説明していきます!犯罪対策についても紹介するので、これを読んで安全な旅行を!

カンボジアの治安って悪い?

「カンボジア」の治安と言われて、あまりいい印象を受けないのは私だけでしょうか。

実際に、犯罪件数、特に外国人観光客を狙った犯罪は、近年増加しています。

ただ、実際に行けばわかることなのですが、カンボジアの方々は非常に真面目で日本人によく似た民族性をしていますので、一般市民の方々は治安が少しでも良くなるようにしてくれているなあ、という印象を受けます。飲食店の帰りなど、店員さんが「あのタクシーは見たことないから、乗らない方がいいよ」と教えてくれたりします。

親切な人が多い印象です。

外務省のホームページによると、カンボジアは「注意レベル1:十分注意してください」とされています。油断は禁物ということですね。

 

外務省のサイトより

シェムリアップの治安は?

シェムリアップは、空港がある街です。空港があるってことは、観光であれビジネスであれ、やはり外国人が非常に多い地域ということになります。

シェムリアップでの犯罪件数は、外国人の増加と共に増えている、というのが現状で、公式な発表はないですが、ほとんどは詐欺やひったくりなどではないかなあ、という感じです。

万国共通ですが、夜の外出は注意が必要です。夜に女性が1人で外出、というのは危険度MAXですね。酔っ払いに声をかけられて、そのままトラブルに発展する、なんてこともあるので、やむを得ない場合を除いては、男女問わず「1人で夜の外出をする」というのは控えた方がいいかもしれません。

夜の外出は二人以上で!

プノンペンの治安は?

基本的に、プノンペンはそこまで危険な都市ではないです。少し古いデータですが、2013年、プノンペン市内で日本人旅行者が遭遇した事件の数は、外務省が把握した分で103件。カンボジアへの日本人観光客数が20万ほどですから、事件に遭う確率は0.05%ですね。

また、事件の内容も軽犯罪がほとんどです。(軽犯罪対策については、下で紹介します)

格安ホテルが特に注意

何が注意かと言うと、ズバリ、セキュリティ面です。宿泊施設内のトラブルが後を絶たないカンボジアですが、特に料金の安いところでは、トラブル件数が増えています。

持っていくべき「鍵」は…??

安全な旅行を支える、なくてはならないものが「鍵」です。旅行中に最も安全な場所は、「鍵のついているスーツケースの中」、と言われるほどに鍵は重要です。

スーツケース以外のバッグについても、ファスナーが2つ付いていて、南京錠を通せるタイプのものを使いましょう。最近では指紋認証式の南京錠やスマホとの連携ロックができるシリンダーロックなどが出ていて、本人しか開けられない上に物理的に壊しにくい鍵がたくさん売られています。

実際に報告されている事例10選とそれぞれの対策

実際の事例10パターンと、その対策について紹介していきます!

1スリ

油断してるとスリで全部持って行かれます。誰かに命令されてスリをさせられてると言うケースが多いので、物売りの子供たちや女性にも注意です!

対策:ズボンなどのポケットに荷物を入れない、貴重品は鍵がかかるところに入れる

2ひったくり

ひったくりの被害もよく聞きます。猛者に至っては、バイクタクシーとして有名なトゥクトゥクに乗車している観光客の荷物をひったくろうとする輩さえいます。

対策:ひったくり防止用カーテンのついた、トゥクトゥクを利用する

3バイクタクシーのトラブル

トゥクトゥクというバイクタクシーでのトラブルが一番多いです。契約金以上の高額な運賃を請求してきたり、目的地以外の場所に連れて行かれて乱暴をされるなどのケースが増えてきているようです。

対策:ホテルが紹介するトゥクトゥクのみ利用する

4交通事故

カンボジアでは、交通ルールはあってないようなものだと思っておかなければなりません(笑)。日本では道路に中央線がきちんと引かれていて左右が区別されていますが、カンボジアの道路には中央線がありません。初めて聞いたときは、なんとまあ、どうしてそんな上級者の技ができるのかと思ってしまいましたが、彼らは「なんとなく右・左」で道路を走っているんだとか。

対策:海外旅行用保険に加入する

5違法コピー商品

いわゆる「海賊版DVD」や「偽ブランド製品」が出回っています。これには絶対に手を出してはいけません。知らないうちに法律違反に手を貸してしまっていることになるからです。知的財産関連の法律は日々変化しているので、なかなかわかりにくい部分もありますが、「知らなかった」では済まされないのが法律です。

6偽ガイド

本来、カンボジアでお金をもらった上で観光ガイドを営むには、きちんと国の認証を受けた上で、制服を着用する必要があります。そんな中、最近では偽ガイドの存在が多く報告されているので、注意が必要です。

対策:街で突然話しかけてくる、自称「観光ガイド」の相手をしない

7トランプ詐欺

トランプゲームで手持ちの金は全て持って行こうとするような人たちもいます。そしてだいたいは人柄が良さそうに見えるんです。だから安心しきってしまうんですね。ただ、その隙につけ入られてしまってはいけません。

対策:言葉巧みに話しかけてくるような人たちは疑ってかかる(カンボジア人の性格はシャイなので、向こうからガンガン話しかけてくるという印象はないです)

8麻薬

麻薬の取り締まりに関しては世界でも有数の厳しさで、外国人が麻薬取引に関わっているとなると、再び母国の土地を踏むのは難しいとまで言われています。気づいたら取引の中でも輸送の段階を担っていたというケースが後を絶ちません。

対策:・見知らぬ人に警戒する
・誰かに物を運ぶように言われても断る

9賄賂、チップ、寄付の要求

日本人がもっとも困ると言われているのが、チップや寄付の要求です。日本にはチップの文化がないため感覚がないかもしれませんが、入国審査官やクルーズの船乗りなど、きちんと認証を受けた人でも結構な高額のチップを要求してくることがあります。しかし、これは犯罪とまでは言えず、グレーゾーンであるためになかなかに苦しい問題です。

対策:少額だけでも渡して、すぐにその場を立ち去る

10地雷

カンボジア独特の注意事項が、地雷です。

地雷は政府軍と反政府軍の衝突が起こったときに埋められたもので、不発のまま終戦したので、今でも回収されずに残っていることがあります。遺跡などに観光に行った際、遺跡自体の安全は確保されているものの、少し奥へ入ると地雷があったりします。

Danger Mines(危険 地雷あり)などと書かれた看板を見かけたら、絶対にそれ以上近寄らない!!

時々ではありますが、観光客が誤って踏んだ地雷が爆発し、車椅子での生活を余儀なくされた、と言うのも聞いたことがあります。

トラブルに巻き込まれたら…

カンボジアの警察

トラブルに巻き込まれてしまった・・・そんな時の相談先と言えば、やっぱり警察ですよね。

実はカンボジアの警察官の中には、日本の警察や警察学校で研修を受けているという人もいます。なので、日本語が話せる警察官もいるし、観光客のための部門である「観光警察」もあるので、すぐに相談しに行きましょう。

プノンペンとシェムリアップの警察署がメインの警察署になります。シェムリアップの警察署に関しては、観光警察課がなんと24時間対応してくれるんです!

プノンペン警察署の観光警察課の連絡先:012-969-991

シェムリアップ警察署の観光警察課(24時間対応)の連絡先:012-402-424

警察や外務省など、関係機関をうまく利用しながら、安全・安心で楽しい旅行にしていきましょう!

覚えておきたい言葉

どんなに気をつけても、トラブルに巻き込まれてしまうことがあります。そんな時は、周囲の助けを求めるようにしてください。しかしクメール語でなんと言えば良いのかわからない・・・という人がほとんでしょう。

そこで、ちょこっとだけではありますが、困った時に使えそうなクメール語の表現を紹介します。クメール語にはカタカナで表しきれない発音があるのでちょっと難しいかもしれませんが、覚えておくと便利かもしれません!

まあ、これらの表現を使うことなく帰ってきたよ、というのがベストなのですが・・・・

では、紹介していきましょう!

①日本語:助けてください!

សូមជួយខ្ញុំ។(ソーム・チュオイ・クニョム

緊急事態となったらとにかく、ソーム・チュオイ・クニョムですよ(笑)。かなり丁寧な表現なので、何があったのか、と聞いてくれるはずです。សូមជួយ!(ソーム・チュオイ!)と言うだけでも十分通じます。

②日本語:警察はどこですか?

តើស្ថានីយ៍ប៉ូលីសនៅឯណា?(ター・シュタ・ニ・ボ・リ・ヌワイネ?

読み方をカタカナにするのにめちゃめちゃ苦労しました(笑)。

まとめ

犯罪対策をして、楽しい旅行をしましょう!

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