【徹底紹介】バガン観光のモデルコース:エリア別の必見遺跡!「美しさと壮大さに感動」

突然ですが、皆さん、世界三大仏教遺跡を知っていますか?カンボジアのアンコールワットインドネシアのボロヴドゥール、そして最後の一つがこのミャンマーのバガンです。今回はバガン観光をするときに知っておくと便利なこと定番の観光名所を徹底解剖していきたいと思います。

(*ミャンマー各都市からバガンへの行き方に関しては【アクセス】世界三大仏教聖地『バガン』への行き方について詳しくまとめてみたで詳しく紹介しているのでそちらも是非参考にして下さい。)

バガン観光をするにあたって

知っておくべき地域あれこれ

夜のバガン、満天の星空…

初めにバガン観光をするときに、知っておくべき地域を紹介していきます。

・バガン…エーヤワディー川中流の東岸で、大小色々なサイズの仏塔や寺院が点在しているエリア全体のこと

・オールドバガン…バガンのうち、考古学保護区として指定された一部の地域。観光の中心地でもあり、下の記事で具体的なオールドバガンの観光地については記述してあります。

オールドバガンの範囲↑

・ニャウンウー…各都市からやってくる長距離バスが到着する町。ホテル、レストラン、ショッピング街など充実しており、宿泊するときはここがおススメ

ニャウンウーの範囲↑

・ニューバガン…ニャウンウーよりも小さい町で、格安ホテルが多い。

ニューバガンの範囲↑

寺院や仏塔の位置はバラバラ!

必見スポットがたくさんあるバガンですが、それぞれの仏塔や寺院は点在しています。歩いて観光しようものなら、丸一日あっても足りないくらいです。そんな問題を解決してくれるのが、ズバリ馬車です!最高な雰囲気で最高な景色を楽しむには、馬車は欠かせません!

馬車の手配ですが、手配をしてもらえるホテルがあるので、あらかじめ宿泊先のホテルにその旨を連絡しておきましょう。

オールドバガンの必見大寺院

寺院からバガンの空を見る人たち

先ほど紹介した、考古学保護区として設定されているオールドバガン。ここからは、数あるオールドバガンの名所のなかでも、絶対に外せない大寺院を紹介していきます!

アーナンダー寺院

アーナンダー寺院

バガンの遺跡の中で最も有名な遺跡はどこか?」と現地の人に尋ねてみてください。ほとんどの人が口をそろえて「アーナンダー寺院!」と答えるでしょう。この遺跡は高さ50m、一辺50mの方形の遺跡で、その整った形が人々を魅了しています。

観光客はもちろん巡礼者も多く、この寺院でフェスティバルが行われることもあるそうです。

寺院内は人々で賑わっています。

ダビィニュ寺院

周りの寺院に比べて圧倒的な高さを誇っています。

なんといってもこの寺院の特徴は、バガンで最も高い65mの高さです。また、本堂では金の仏陀像が有名です。

金色の仏陀像

シュエグーヂー寺院

シュエグーヂー寺院

「寺院からバガンの綺麗な空を見たい」という人たち必見!!そんな寺院がこのシュエグーヂー寺院です。階段を上って、テラスから見える夕陽はバガン屈指の景色です。

圧倒的自然!!って感じでしょうか(笑)

シュエサンドー・パゴダ

中央に見える、大きなパゴダがシュエサンドー・パゴダです。

このシュエサンドー・パゴダが人気な理由、それは各地のパゴダを一望できるからです。とりわけ、サンセットの時間にはパゴダの西側に、これでもかと人が集まってきます。落ち着いた雰囲気を楽しみたいという人には適していません。しかし!それでも!人込みを覚悟してでも行く価値がそこにあります。というか、それだけの価値あるものが見えるから、人が集まるんです!

夕方には観光客でいっぱいになります。

ミィンカバー村周辺モデルコース

それでは次に、モデルコースの紹介に入っていきたいと思います。まず初めにミィンカバー村周辺を探索するルートです。

【モデルコース】
①ミンガラー・ゼディ→②クビャウチー寺院→③ミャゼディ寺院→④マヌーハ寺院→⑤ナガーヨン寺院→⑥ソーミィンヂー寺院→⑦姉妹の仏塔

①ミンガラー・ゼディ

特別な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか…(笑)

パガン王朝最後の仏塔で、かつてはその美しさで人々に人気だったそうです。しかし、現在は老朽化し修理が行われています。

②クビャウチー寺院

外観からも歴史を感じます。

壁画で有名な寺院で、写真やビデオ撮影はできません。壁画部分は暗くて、見ることができないので、懐中電灯を持参してください。

③ミャゼディ寺院

森の中にポつんと黄金の塔が立っています。

2015年にユネスコ記憶遺産に登録されたミャゼディ碑文がある寺院です。

④マヌーハ寺院

外観からも不気味さを感じます…

マヌーハというモン人の王を、パガン朝の王がここに幽閉したことで、マヌーハ寺院と呼ばれるようになりました。

⑤ナガーヨン寺院

ナガーヨン寺院

ナガーヨンとはナーガという言葉があるように、蛇に匿われたという意味があるみたいです。

⑥ソーミィンヂー僧院

簡素な作りのソーミィンヂー僧院

ナガーヨン寺院の近くにある、パガン朝時代の簡素な作りのこの僧院ですが、気づかずに通り過ぎることがあるようです。ナガーヨン寺院のすぐ近くにあることを覚えておきましょう(笑)。

⑦姉妹の仏塔(セィンニェ・アマ寺院とセィンニェ・ニィーマ・パゴダ)

姉妹に例えられるようです。

ナガーヨン寺院から南に進むと左側に二つの寺院が並んでいるのが見えます。それがこのセィンニェ・アマ寺院とセィンニェ・ニィーマ・パゴダです。アマ寺院が姉で、ニィーマ・パゴダが妹だそうです。

大型寺院巡りコース

大型寺院を巡ろうというコースですが、大型寺院は近接する場合が少なく、移動に時間がかかるので、移動中もバガンの景色を楽しみましょう!

【モデルコース】
①ダヤマンジー寺院→②スラマニ寺院→③ティーローミィンロー寺院

①ダヤマンジー寺院

寺院の頂上は今日でも未完成のままです。

大型寺院枠で紹介するほどなので、どれほど大きいかというと、先ほど紹介したアーナンダー寺院と同じくらい大きいです。

12世紀、この寺院の建設を始めたナラトゥ王が暗殺されてしまって以降、未完成のまま現在に至っています。

並んだ二つの像が寺院では有名です。

②スラマニ寺院

夕日に映えますね…

かつて王が小さなルビーを見つけ、「縁起がいい!」という理由で作られたのがこの寺院です。本堂の保存状態もよく、観光客も多いです。

仏陀像も綺麗な状態で保存されています。

③ティーローミィンロー寺院

ティーローミィンロー寺院

最後はティーローミィンロー寺院です。ここはパガン朝8代王が、王位を継承した際に建てられた寺院で、占いで傘(ミャンマー語でティーローミィンロー)が倒れたところに座っていた人を王に選んだため、そのような名前になったそうです。

ミン・ナン・トゥ村周辺コース

ニャウンウーの南8kmにあるこのミン・ナン・トゥの村は、現地の人々が穏やかに生活している村です。そんなミン・ナン・トゥ村についてモデルコースを早速みていきましょう。

【モデルコース】
①バガン・ビューイング・タワー→②ナンダミンニャー寺院→③パヤトンズー寺院→④レイミニャー寺院群

①バガン・ビューイング・タワー

遺跡群の中にポつんと人工物が立っています。

え、めっちゃ人工物感あるけど、これは遺跡かな?」と思った人が多いのではないでしょうか。最初に紹介する、バガンビューイングタワーは近年観光客向けに作られたタワーで、高さは60mもあり、そこからバガンの青空を一望できます。塔内に入るには5ドル支払う必要があり、9階にはレストランもあり食事ができます。

5ドルでこの景色が見れるなら安い!

②ナンダミンニャー寺院

ナンダミンニャー寺院

先ほど紹介したバガンタワーを降りた後に、すぐ寄ることができるこの寺院は、壁画で有名です。見張りの人が立っていて、カメラや動画撮影は禁止です。自分の目でその芸術を味わいましょう。

③パヤトンズー寺院

同じ形の寺院が3つ並んでいます。

パヤトンズーとは三つの寺院のことです。パガン王朝を壊滅に追い込んだモンゴル軍の襲来による被害が、そのまま見学できます。

④レイミニャー寺院群

バガンの中でも、真っ白な寺院は珍しいです。

最後はパヤトンズー寺院からすぐ近くにあり、僧院、寺院、図書館、公民館の4つがある施設群です。当時のままの状態が残っており、寺院の塔が真っ白に塗られているのが特徴的です。

いかがでしたか。見どころ満載のバガン。この記事も参考にしながら、自分にあったプランを立てましょう!