【徹底紹介】メイッティーラ(ミャンマー)へのアクセスと観光情報「第二次大戦の激戦地」

突然ですが、メイッティーラって日本人がよく訪れるんですよ。

なんでか知ってますか??

知っておくと、教養にもなりますよ!!

今回は、そんな「メイッティーラ」についてアクセスから観光まで徹底紹介していきます!!

メイッティーラとは

メイッティーラはミャンマーの国土のほぼ中央に位置し、古くから中継都市として栄えました。今なお、ミャンマーを南北に結ぶ道路の中継地点として、重要な役割を果たしています。

メイッティーラの場所↑

第2次世界大戦の末期、各地で敗北を喫し始めていた日本軍が、メイッティーラ湖のほとりの風光明媚な町で、連合国軍と戦火を交えたという歴史もあります。

当時の様子

メイッティーラは日本人にとって忘れてはいけない場所なのかもしれません。戦後70年が経つ今でも、亡き戦友を供養しようと多くの日本人が訪れています。

さらに現在では、国家や人種にとらわれずに全ての戦死者を弔い世界の平和を祈るためのパゴダとして「ナガーヨン・パゴダ」も建立されました。(詳しくは下で紹介します)

メイッティーラへの行き方

ヤンゴン・マンダレーから

ヤンゴン〜マンダレー間の長距離バス便がメイッティーラに停車するので、途中下車します。途中下車の旅って、なんだか憧れますよね!
ヤンゴン→マンダレー:所要時間9時間 料金750円
マンダレー→ヤンゴン:所要時間3時間 料金410円

バガンから

バガンからの場合は列車を利用します。朝8時にバガンを出発するタウンチー行きの列車に乗り、メイッティーラで途中下車すると到着です。(所要時間:4時間 料金:550円

現地の交通を全身で体感したい方はピックアップバスを利用してチャウッパタウンまで出てから、ピックアップバスのメイッティーラ行きに乗り換えるというのも大いにアリです(笑)。片道5時間ほどで到着します。

座れないとキツイです…

タクシーで移動することもできます。時期や運転手によって言い値が違うので、何人か当たりましょう。(所要時間:3時間 料金:7600円

その他の都市からのアクセス

上に書いた都市以外からメイッティーラに行きたいという方も多いのではないのでしょうか。

バイクタクシー

例えばターズィからであれば、バイクタクシーで移動できます。(所要時間:30分 料金:450円

チャウッパタウンからも列車を使って移動できます。タウンチー行きに乗車してメイッティーラで途中下車してください。(所要時間:2時間 料金300円

メイッティーラ観光の様子

メイッティーラの町の中心は、細長いメイッティーラ湖に架かる橋の南側の地域です。通り沿いにはいくつかの食堂やパン屋などが並んでいます。

メイッティーラで必ず訪れてほしいのが、橋のたもとに浮かぶ黄金の寺院「ファウンドーウー・パゴダ」です。ファウンドーウー・パゴダの御本尊は現在でも女人禁制を守る非常に神聖な領域です。

ファウンドーウー・パゴダ

ファウンドーウー・パゴダの場所↑

御本尊の仏像は現地の人が参拝するたびに金箔を貼っていくので、たくさん金箔が貼られ、仏像の原型がわからないほどになっています。現地の人の仏教への熱心さが伺えますね。

旅行者でも金箔を貼れます!!

他にも仏像と共に蛇の像が祀られている「ナガーヨン・パゴダ」や日本とミャンマーとの友好と親善を願って建てられた「チッチーエー・パゴダ」があります。ナガーヨン・パゴダには、日本人戦没者の慰霊碑など日本人にとって重要な場所も多くあります。

パゴダ主催のお祭り

各パゴダを回っていく途中で釣りをする人がいたり、水辺で遊ぶ水鳥がいたりするのを見ると、ここがかつて日本軍と連合国軍との戦いの場で、多くの若者がその尊い命を落としていった場所だとは誰も想像することができないでしょう。

メイッティーラの観光名所

ナガーヨン・パゴダ〜日本人が忘れてはならない場所〜

ナガーヨン・パゴダ

ナガーヨン・パゴダの名前の「ナガーヨン」という言葉には、次のような由来があるといいます。

ある時、ブッダが屋外での瞑想をしていました。すると、急に雨が降り出してきました。その様子をみていた蛇の精霊、ナーガ(イメージとしては、インドコブラのような姿をしています)がブッダの後ろで身体を広げて、まるで傘をさしてあげるかのようにブッダを覆って雨が当たらないようにしたのだといいます。「ヨン」という言葉は、僧が衣をまとう動作のことをいいます。

つまり、蛇の精霊ナーガが、僧が衣をまとうがごとく(「ヨン」)ブッダを覆ったという説話に基づいて、「ナガーヨン」と名付けられたということですね。

こんな感じでしょうか。

ナガーヨン・パゴダには日本人戦没者の慰霊碑があります。堂内には元日本軍の兵士やその遺族による寄付・寄進を示すプレートが掲げられています。圧倒的不利とも言えるような戦いの中で、最後までその命の灯火を糧に戦った戦友などのことを思うその心が、言葉にならない感情となって伝わってきます。

日本人が決して忘れてはならない記憶が、ここにはあるということですね。

日本との関わりの深いこのパゴダの脇には、日本の援助で設置された大きな浄水器があり、水を汲みに多くの現地の方が来られ、周囲はいつも賑わっています。一方で、その奥には旧日本軍が使用した九七式軽装甲車の残骸もひっそりと展示されています。

ここ、「ナガーヨン・パゴダ」は、悲しい過去から明るい未来へとつないでいくための場所だと言っても過言では無いのでしょう。日本人であれば、メイッティーラに行ったなら一度は訪ねておきたい場所ですね。

まとめ

日本と関係の深い、メイッティーラ。訪れて、その歴史を感じてみてはいかがでしょうか。