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【徹底紹介】マンダレー市の観光情報:ミャンマー最後の王都にして第二の都市[2018年]

ビルマ最後の王都にしてミャンマー第二の都市、マンダレー。

今回はそんなマンダレー市の観光名所について余すところなく紹介していきたいと思います。どんな街が待っているのでしょうか?

マンダレーとは?

計画都市?マンダレーとは

マンダレーの場所↑

マンダレーの中心地にはひときわ存在感のある建物があります。旧王宮です。なんとその四方はそれぞれが3kmもあります!

雰囲気で言えば、日本の平城京みたいな感じでしょうか。映画で使われるセットが残ってるの?っていうくらいとても綺麗なんですよ。

日本にありそうな光景です。

市街地の通りには全て番号が付けられていて、それに基づいた区画づくりがなされています。道を尋ねると、「42nd street」のように番号で教えてくれることもあるとか。中心地に近い繁華街は観光客も含め、活気付いています。

直線の道路がほとんどです。

旧王宮の北東にはマンダレーヒルがそびえ立っています。本当に「そびえ立っている」という表現が的確すぎるくらいの迫力を持っています。そのマンダレーヒルから見渡すことのできる市街地は、旧王宮の南から西にかけてかなり賑わっています。

山の上に金のパゴダがうっすら見えます。

様相が異なるマンダレー駅東西

旧王宮の南にあるマンダレー駅は交通の要所であり、駅周辺は賑やかです。

しかし、ビル群から数ブロック離れると、居住地域や政府関係の施設が建っており、打って変わって静かな印象を受けます。

マンションの様子

東に進むと仏教関係の通りが現れ、少年僧なども多く見られます。僧院をさらに北へと進むと、僧侶になるための大学であるパルニ大学が大きく構えています。ここではたくさんの僧侶が日々勉強に勤しんでいます.

パルニ大学

駅の西側は古くからの商業、居住地区となっています。特に82番通り周辺や23~35番通りに囲まれた地区は、お店やレストランが立ち並んでいて、現地の人や観光客で活気付いています。ウィンドーショッピングではないですが、ぶらり歩きするだけでも十分に楽しめますよ。

活気付いている街

この辺りは、観光客が多いこともあってホテルやゲストハウスもあるので、観光の拠点にしてみるのもいいでしょう。

マンダレー駅から西に進むと、歩いて30分ほどでエーヤワディー川が見えてきます。この川は全長2170kmで水運の中心としてミャンマーで最も重要な河川になっています。川に向かって歩いて行くと徐々に道路の舗装がなくなっていき、中心部とは異なる生活感を感じられるようになります。みなさんが想像するミャンマーが徐々に現れてくることでしょう(笑)。

川を横切る長い橋

この川沿いには船着場がところどころ存在しており、観光客向けのフェリーや住民の生活手段としての船が多く停泊しています。マンダレーからどこか別のところに移動する時でも良いので、一回は船に乗ってみることをおすすめしますよ。

ミャンマー感ありますね〜

夕日も一層綺麗に見えます。

マンダレーへの入域料

マンダレー観光を行うためには、およそ800円を支払う必要があります。これにはアマラプラやインワへの入域料も含まれているので、そちらの観光も楽しめますよ!

購入時にパスポートの提示が求められることを覚えておきましょう。
*アマラプラとインワの観光に関しては、それぞれ
ウーベイン橋とダーヨン僧院が有名な『アマラプラ』の観光名所4選を徹底紹介!
【徹底紹介】マンダレーの古都『インワ』の観光名所5選を現地レポートで簡単解説!で紹介していますので、そちらも参考にしてください。

マンダレーの気候は?

マンダレーの気候は一言で言うと、高温少雨です。赤道が近いので年間を通じて気温はとても高く、雨もあまり降りません。特に3月や4月には、38度近くまで気温が上がり、一年で最も気温の高い時期になります。熱中症には要注意!

日傘や帽子の用意をしておきましょう。

しかしこの時期でも山間部は標高の高さもあって、朝夕は非常に涼しく過ごしやすいです。そのほかの時期も朝晩は涼しくなるので少し羽織れるものを持って行けば、より快適に過ごすことができます。

マンダレーの交通は?

観光地を巡る上で大切なのが移動手段です。時間がない場合や重要なところだけ見て回りたい場合はタクシーのチャーターがオススメです!自分の思うままのコースを設定できるのがいいですね。ホテルやゲストハウスで斡旋してくれることがあるので聞いてみましょう。

逆に鉄道やバスが便利となるのは、ピンウーリンやラーショー方面に行く際です。鉄道を利用すると、移動途中に車窓から世界2位の高さを誇るゴッテイ鉄橋を見ることもできます。高所恐怖症でなければぜひ!(と言うことは高所恐怖症の人にとっては・・・笑)

これは絶景!!

マンダレーのイベントは?

●ティンジャン

ティンジャンとは4月の13〜16日にかけて行われる水かけ祭りです。これは町中至る所で人々がホースなどを使って水を掛けあって、1年間の汚れを清めようとするものです。

ミャンマー中で行われていますが、特に激しいと言われるマンダレーに見に行くのが良いのではないでしょうか。もちろん車などで、街の中を通っていれば水をかけられることになります(笑)。現地の人とコミュニケーションをとるいい手段にもなります!

暑さも一気に忘れます。

何が何だかよくわかりません笑

●タウンビョン

タウンピョンはミャンマーの精霊「ナッ」を祀る行事で、毎年8月の満月の一週間前に行われます。霊媒師がミャンマー全土から集まり、精霊を地上に召喚しようとします。信仰深いミャンマーならではといった感じでしょうか。

マンダレーヒル

それではいよいよメイン遺跡の紹介です!といってもさわりの部分だけになってしまいます(泣)。詳しくは以下のリンク先に書いてあるのでそちらを参考にしてください!

マンダレーヒルの頂上は、およそ標高320mで、ここからの眺望はミャンマー屈指のものです。実はこの丘全体が、仏教の聖地として崇められています。「でもマンダレーにはたくさん遺跡があるじゃないか!」と考えちゃう人もいるでしょうが、マンダレーヒルの重厚感や荘厳さは他のどの遺跡も及ぶことのできないものと断言できます!是非是非、行って見てください。

マンダレーヒルについての詳しい記事はこちら↓
【絶景】夕日が美しい『マンダレーヒル』とその周辺の観光名所について語り尽くしてみた

マンダレー市街の見どころ5選

1マハムニ・パゴダ

マハムニ・パゴダ

まず初めに紹介っするマハムニ・パゴダは昔の空港から北西へとおよそ1km進んだところにそびえ立っているマンダレー最大の仏塔です。本尊であるマハムニ仏は創建者のボードーパヤー王によって運ばれてきたという伝承を持っており、その元々の所在地の名をとって、ヤカイン・パゴダとも言われています。なんとこのパゴダは19世紀末には一度焼失しているのですが、再建され現在の建物は非常に新しいものとなっています。

現在では、信者たちが購入した金箔をパゴダに自由に貼っていくためとても神々しいものになっています。

自由に金箔を貼ることができます。

さらにその横にある巨大な空間には、インドから日本までが描かれた地図があって、仏教の伝播の様子を知ることができます。当時の人々がインドから日本にかけての地域をどのように捉えていたかを見ることができて、歴史好きにはたまらないはずです。

訪れる人も多いです。

マハム二・パゴダの場所↑

2シュエチミン・パゴダ

シュエチミン・パゴダ

シュエチミン・パゴダはマンダレーにある中で最古の仏塔とされており、その建立はパガン朝時代に遡ります。外見からはきらびやかさを見ることができませんが、内部にはガラス製や金製、銀製の仏像などが収められています。シンプルに美しいですよ!これらはイギリス占領下で王宮から持ち出されたものだと言われています。

4月のティンジャンと10月の満月の日のみしか公開されることがないので、日程を合わせて行ければ最高ですね。

シュエチミン・パゴダの場所↑

3シュエインピン僧院

シュエインピン僧院

シュエインピン僧院は、マンダレー市街から少しエーヤワディー川へと進むと見えてきます。この僧院は1895年に中国人商人からの寄付によって建てられたもので、全てチークで作られています。

「チークだから何?」と思う人もいるでしょうが、当時を鑑みるとチークはとても高級なものなんですよ!

建立当初の木彫り装飾はそのまま残されており、歴史を感じることもできます!僧院の周辺は閑散とした家々が続いており、僧侶たちが落ち着いた環境で勉強に励んでいることが感じるられるのでぜひ散歩してみてください。

シュエインピン僧院の場所↑

4エインドーヤー・パゴダ

エインドーヤー・パゴダ

エインドーヤー・パゴダは黄金に輝く美しい仏塔です。これは元々コンバウン朝時代にパガン王がアマラプラに建てたものでしたが、19世紀半ばに現在の場所へと移されました。この仏塔内には高さ2.6m、直径2,8mの仏像が収められています。

元々白と赤が混ざったような神々しい色をまとっていたと言われていた仏像も、現在ではパゴダ同様、完全に金箔で覆われています。やっぱり何でもかんでも金箔で覆ってしまいたいのですかね〜?(笑)

エインドーヤー・パゴダの場所↑

 5ゼーヂョーマーケット

ゼージョーマーケットはマンダレー最大のマーケットです。このマーケットは業種ごとに分けられた区域から成り立っていて、ウィンドウショッピングをするだけでも十分に楽しめます。市場の西側の運河沿いでは、食料品店などが並んでいるので、現地のものを買って食べてみるのもおすすめです!(衛生面などには十分に気をつけてください。)

ゼーチョーマーケットの場所↑

マンダレー郊外の注目ポイント2選

ここからはマンダレー郊外についてもちょこっと紹介していきます。

1ヤンキンヒル

ヤンキンヒルはマンダレーから東に20kmほど行ったところにある寺院です。この寺院はマンダレーヒルを整備したウ・ケンティ師(U Khanti)がおよそ100年前に建立したと言われています。寺の上の方には、小さな洞窟があって、800年前に作られたという金の仏像や金の魚の姿が見られます。これらの像は、ブッダに関わりを持っています。というのも、様々な動物に転生すると言われたブッダが、魚になった際にこの洞窟に逃げてきたと考えられているからです。さすがブッダ様といった感じですね。

2チャウセー

ダッタウン洞窟

チャウセーの街では、毎年10月の満月に合わせて「シンボエドー」という象の踊りの祭りが行われます。日本ではあまりなじみのない象の祭りですが、こちらの街では900年も続いているとても由緒ある祭りとなっています。

郊外にはダッタウン洞窟というものがあり、その神秘さは世界でも指折りと言えます。なにかと美しいや綺麗という形容を使いがちですが、ここは本当にビューティフルです(笑)。また、パガン朝前期の寺院であるタモテシンピンシュエグザーも現在では観光地の一つとして人気を博しています。

チャウセーの場所↑

まとめ

いかがでしょうか。今回はマンダレーを観光の視点からご紹介して見ました。本当にマンダレーヒルからの絶景は一見に値するのでぜひ行ってみてください。みなさんの旅がより良いものになることを願っています。

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