【簡単解説】ミャンマーに陸路で入国:ビザは?タイからの国境は?「意外と簡単」

「陸続きの国って、歩いて国境を移動できるのかな??」

そんなことを考えたことが昔ありました。

あなたのその考え、あってますよ。

どこでできるかって?

ミャンマーでできますよ。

陸路出入国、人生で一度はやっておきませんか?

日本では味わえない、陸路での越境

ミャンマーと国境を接する国といえば中国とタイが挙げられますが、国境付近の町は、全てではないものの外国人に開放されています。ミャンマーのビザを取得していなくても、国境で特別な許可を受ければ、その町に限定されてしまうものの、入国することができるのです。

さらに、2013年の9月にはミャンマーのビザを持っていれば、国境付近のいくつかの町からは正式な入国と同等の入国をすることができるようになりました。ミャンマーのビザさえきちんと持っていれば陸路での出入国はできちゃう、ということです!

ちょっと他の人とは違った、いろんな意味でレベルの高い(笑)旅を楽しみたい方、ぜひ陸路出入国にチャレンジして見てはいかがでしょうか!

いざ、陸路で出入国!

(オススメ)ミャンマーのビザを持っている場合は?

まずは、ミャンマーの正式なビザを持っている場合について紹介します。安全確保や、快適な旅行のためにも、陸路出入国にチャレンジする人はこの方法がオススメです。事前に発行されたビザを持っている旅行者は、タイや中国の国境で正式な出国手続きをしていればすぐに入国ができます。入国後は自由に旅行できますし、旅行を満喫したあとミャンマーから出国するときも、入国した場所から出国する必要はありません。

つまり、「入国の時は陸路にチャレンジして、出国の時はラクに空路がいいなあ〜」なんてことができちゃうわけですね!

・・・とは言っても事前に手続き、といえばだいたい面倒なものを想像しがちですよね。事実、かつてはそうでした。東京のミャンマー連邦大使館か大阪のミャンマー渡航支援情報センターに行くことでしかビザの取得はできず、東京・大阪以外の地域にお住まいの方は郵送でビザ申請をするか、ビザ取得代行サービスを利用しなければならなかった上に、そこそこ費用もかかるものでした。

しかし!

2014年からはミャンマーのビザがインターネット上の手続きだけで取得できる便利なサービス「eビザ」がスタートしたんです!これで日本のどこに住んでいても気軽にビザ申請・取得が可能になりました。取得手数料だってクレジットカードでラクラクお支払い!革新的なサービスを利用して、安全・快適なミャンマー陸路出入国にチャレンジしちゃいましょう!

↓「eビザ」の申請はこちらから(英語です)↓
https://evisa.moip.gov.mm/index.aspx

事前ビザ取得は時間的にも厳しそう・・・と思っているそこのあなた!朗報ですよ!

日頃忙しい人にとっては、ビザの事前申請・取得がインターネットでできるとはいえ、なかなか時間が取れないことって多いですよね。すごくわかります。

でもご安心ください!

少し制限はついてしまいますが、ミャンマーへの陸路出入国の夢を叶えることは可能なんです!

まずはタイや中国の正式な手続きを経て出国してください。陸路でミャンマーに入ったら、ミャンマーの入国管理局で特別な許可状(「エントリー・パーミット(Entry Permit)」と呼ばれています)を発行してもらってください。そうすれば入国できます。

しかし先ほども言ったように、この方法で入国した場合には様々な制限が付きますので注意が必要です。エントリー・パーミットを発行してもらったときに許可された場所(入国した入国管理局のある町など)の中でしか行動できないほか、同じ場所から正式な手続きを経て出国することが必要です。ビザのない状態でエントリー・パーミットだけで入国した外国人が、同じ場所から出国するようにさせるためにパスポートは入国管理局に預ける形をとっているくらいですから、なかなかに厳重ですね。

また入国管理局を置いている町にもよりますが、最大でも14日前後の滞在しか許可されません。事前の旅行者用ビザであれば28日間の滞在が可能ですから、半分またはそれ以下ということになりますね。

やはりせっかく行くなら、事前にビザを申請・取得されることをオススメします!

タイから陸路でミャンマー入りしちゃう?そんなあなたにオススメの町

では、具体的にはどっから陸路出入国するのか。

そんな疑問に答えるべく、オススメの入国方法をいくつかピックアップしてみました!

【メーソートからミャワディ】ルート

タイ中部の町「メーソート」から、国境線として使われるモエイ川の対岸の町「ミャワディ」に行くことができます。

メーソートの場所↑

ミャワディに関しては、【国境の町】ミャワディへのアクセス、観光名所、基本情報を現地レポートで簡単解説!でも詳しく紹介していますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね!

【メーサイからタチレイ】ルート

タイの最北端の町、メーサイには、国境線になっている川に橋がかかっています。この橋を渡った対岸はミャンマーのタチレイという町にあたります。

メーサイの場所↑

【カンチャナブリーからダウェイ(ティーキー)】ルート

入国管理局の増設が進むミャンマーで、2014年に新しく設置されたのが「ティーキー」という入国管理局です。なんとこの入国管理局、ミャンマーの経済を大きく動かすことになるであろう経済特区「ダウェイ」にあるんです!

ティーキーが、ミャンマーから世界への玄関になる日もくるかもしれませんね。

カンチャナブリーの場所↑

ちなみに、ダウェイに関しては【徹底調査】経済特区ダウェイへの行き方、観光名所や美しいビーチを現地レポートで簡単解説!!でも詳しく紹介しています!そちらもぜひCHECK!

【ラノーンからコータウン(バイナウン)】ルート

タイの漁村であるラノーンから、ミャンマー最南端とも言われる町「コータウン」に入るルートもよく利用されます。ここの入国管理局は「バイナウン・ポイント」と呼ばれています。コータウンに関しては【ミャンマー最南端】コータウンへのアクセスと観光名所を現地レポートで簡単解説!で詳しく紹介していますので、そちらもぜひ参考にしていただければ嬉しいです!

ラノーンの場所↑

いかがでしたか。好奇心を刺激する陸路出入国。経験しておけば、話のタネにもなること間違いありません!