パアンってどんな都市?ミャンマー最後の未開の地パアンの観光情報(行き方など)を紹介!

皆さんこんにちは、東南アジア.netです。

パアン】という街をご存知ですか?ミャンマーの田舎にある、大自然が広がる都市です。東南アジア最後の未開の地とも言われ、世界各国の自然を巡るのが好きな人には、絶対に外せないスポットなんです!

本記事の内容

  • パアンってどんな都市?
  • パアンの2大観光名所
  • パアンへの行き方(ヤンゴンなど全5都市からのアクセス)

この記事は2分で読み終わります。これを読めばパアンについての基礎的な観光情報が丸わかりです!

パアン(Hpa-An)とは

大自然の中に存在感を放つ古代の仏教文明

パアンはヤンゴンから東に約150km、モーラミャインから北に約40km、そしてタイとの国境ミャワディから西に約100kmの場所に位置する人口約42万人(規模的には香川県の高松市と同じくらいです)のカイン州の首都で、熱帯風の大自然のなかに古代仏教文明が残る、ミャンマー人にとっても神聖なイメージのある場所です。

不思議なバランスで重なるヅウェカビン山(Mt. Zwekabin)や、石灰岩が有名な寺院チャウッカラッ(Kyauk Ka Lat)、秘境感溢れる温泉や、そして光が差し込む静寂の空間が神聖な洞窟寺院など、数々の観光名所(後述)が世界中から人気を博し、年中観光客が絶えることのない街でもあります。

↑ミャンマーのシンボル「ヅウェカビン山」

↑チャウッカラッ

パアン市内の様子

パアンは人口の割に広がり的には小さい街で、市内を散策するだけならば徒歩で十分です。特に栄えているのはティッサー通(Thit Sar St.)りとボージョー通り(Bogyoke St.)で、その交わるところには大きめのマーケットがあります。

↑ボージョー通り

パアン中心部のマーケットの様子です

個人個人が自由に出店している感じで、活気がありますね

↑絵画のお店

ボージョー通りの南東には時計塔があり、そのさらに少し南にはカンターヤー湖(Kan Thar Yar Lake)があります。美しい湖の向こうにはパアンのシンボル、ヅウェイカビン山が見え、そのロマンチックな風景はパアン市民の憩いの場になっています。

↑カンターヤー湖。美しい…

週末には釣りを楽しむおじさんの姿も…

パアンの2大観光名所

大自然の中に仏教文明が根付く街パアンには、先ほど紹介したカンターヤー湖の他にも郊外の温泉など観光客を楽しませてくれるスポットがいくつもありますが、今回はその中でも圧倒的地名度を誇るヅウェカビン山と洞窟寺院について紹介したいと思います。

ヅウェカビン山(Mt. Zwegabin)

パアンの聖なる山、ヅウェカビン山

パアンのシンボルとも言えるこの山は、標高725mで巨大な台形をしており、その存在感はもはや市民の安心感を支えていると行っても過言ではないほどのものがあります。

登るにはちょうどいい高さであるためトレッキングが人気で、山頂までおよそ3時間、登り切るとそこには黄金のパゴダ(仏塔)をもつ寺院があります。また麓には1121体の仏像が厳然と並ぶルンピニ・ガーデンがあり、歴史を超えた仏教文明の偉大さを肌で感じることができます。

↑ルンピニ・ガーデンの様子

パアンの洞窟寺院

パアンといえば、光の差し込む静寂の空間に大小の仏像が彫り込まれ(または設置され)、いやでも神聖さを感じさせる空間を現出している洞窟寺院も有名です。市の中心部からは少し離れた場所にあり、サダン洞窟やコーゴン洞窟、ヤテッピャン洞窟などをトゥクトゥクで回ることができます。

洞窟の入り口が見えます

壁に埋め込まれば小さな仏像群が、何らかの模様を表していますね

↑横から見るとこんな感じです

洞窟の中なのにパゴダが…

↑別の洞窟寺院です。彫り込んだ部分を赤く塗っています

こちらも有名です

僧侶が拝んでいますね…

別の僧侶がやって来ました

なんて幻想的な…

ジブリに出てきそうな幻想的な雰囲気ですね…

時を忘れさせ、静寂が体の中にまで染み込んでくる洞窟寺院、ミャンマーに来たら必見の観光名所と言って良いでしょう。

パアンへのアクセス

ヤンゴンからパアンへの行き方

ヤンゴンからパアンへはバスで行くことができます。アング・ミンガラー・ハイウェイ・バス・ステーション(↓地図)から直行バスが出ており、一日7本程度で所要は約6時間、料金は5000〜1万5000K程度です。6時間というのは長くもなく短くもない時間なので、ミャンマー旅行の中でバスの移動を体験してみたいという方にはオススメの方法かもしれません。

↑アング・ミンガラー・ハイウェイ・バスステーションの様子

バゴーからパアンへの行き方

バゴーからパアンへは、バスが一日5本出ており、所要は約5時間、料金は10000Kです。

バゴー↑

(☆バゴーの観光と行き方に関しては、【厳選紹介】バゴーの観光名所ベスト10とヤンゴンからのアクセスを現地レポートで簡単解説![2018年]を参考にして下さい!☆)

モーラミャインからパアンへの行き方

モーラミャインからパアンへは、ミニゴン・バスターミナルを6:00〜16:00の間に毎時1本出る直通バスに乗り、所要時間は約2時間、料金は1000Kです。

↑モーラミャインの寺院

(☆モーラミャインに関しては【徹底紹介】モーラミャインの必ず行きたい観光名所10選を有名順に現地レポートで簡単解説![2018年]で詳しく紹介していますので、そちらを参考にして下さい!☆)

チャイティーヨーからパアンへの行き方

チャイティーヨーからパアンに行く場合は、麓のキンプンからバスが一日9本出ており、チャイトー経由で料金は7000Kです。

一度は行きたいチャイティーヨー

ミャワディからパアンへの行き方

ミャワディからパアンへはシェアタクシーが午前中(特に7:00〜9:30頃の間)に多数出発しています。シェアタクシーとは乗り場でお互いに同じ目的地を目指す人同士を探し、タクシーを割り勘する交通手段のことで、ミャンマーの長距離移動ではかなり一般的です。

国境の町ミャワディ

(☆ミャワディに関しては【国境の町】ミャワディへのアクセス、観光名所、基本情報を現地レポートで簡単解説!で詳しく紹介していますので、そちらを参考にして下さい!☆

パアンから各都市へ

ここまでミャンマー内の様々な場所からパアンへの行き方を紹介して来ましたが、逆にパアンから国内各地へ行く方法を、最後に説明したいと思います。ヤンゴン行きの場合は町の時計塔近くにバスチケット売り場や乗り場があるのですが、それ以外の都市に関しては基本的にパアンからの直通バスは出ておらず、少し郊外のバスターミナルからバスに乗って、北部の都市へ行く場合はバゴーまで行って乗り継ぎを、南部へ行く場合はモーラミャインで別のバスに乗り換えをすることになります。長距離バスターミナルへは、バイクタクシー(料金はおよそ1000K)あるいはトゥクトゥクで(料金はおよそ2000K)を使って行くと良いでしょう。

↑パアンの高速バスターミナル

まとめ

パアンは観光地化が進んでおらず、そのためかつての文明、自然が現存しています。

世界各国を見ても、数少ない例ですので世界の自然を巡りたい人はぜひ訪れてみてください!