【簡単解説】ピイ(ミャンマー)の観光情報!必見スポット5選を徹底紹介![2018年]

南北ミャンマーの中継地として栄え、崖に掘られた数々の仏像やメガネをかけた仏像に出会えることで有名なピイ。今回はそんなピイの観光名所のベスト5について紹介いきたいと思います!

ピイ(Pyay)とは

ピイはヤンゴンの北西260km、ヤンゴンとバガンに挟まれた位置にある人口約25万人の都市(これは東京都港区とほとんど同じ人口規模です)で、古代国家のスリ・クシュトラ王国の首都はこのピイの近くにあったと言われています。

イギリスに植民地化される以前は草深い田舎町で、地元の民族が自給自足で生活を成り立たせており他の都市との交流はほとんどありませんでしたが、イギリスに植民地化されて以降急速に海上輸送網が発達し現在ではミャンマー南北の交易の重要な拠点になっています。

ピイの様子

海運だけでなく陸路での交易も盛んで、ミャンマーで初めて開通したヤンゴン-プーロム間をつなぐ鉄道の設計時は、このピイを外せなかったと言います。

ピイ市街を一望

ピイの街並み

エーヤワディー川東岸にある水上都市として発達してきたピイは交易の中継地点としての機能が大きいためミャンマーの中でも規模の大きな都市です。市街を見下ろすことができる丘の上からは黄金のシュエサンドー・パゴダが見え、そこからの夕日の景色は観光客からも人気です。

↑エーヤワディー川

ピイの中心街はランマドウ通りとヤンゴン・ピイ通りで現地の人々が利用する商店や飲食店が数多く並んでいます。川沿いにあるストランド通りは夕方になると現地の人々が集まって、子どもたちが遊んでいたり大人たちがのんびりしていたりと東南アジアらしさを感じることができる通りとなっています。

↑ピイの入り口

それでは早速ピイの観光名所ベスト5を紹介していきたいと思います!

ピイの観光名所ベスト5

1スリ・クシュトラ(タイエーキッタヤー)

ピイで第一に行くべき観光地は何と言ってもスリ・クシュトラでしょう。スリ・クシュトラはミャンマー初の世界遺産として認定された遺跡の一つで、古代ピュー族が築いた城塞都市です。近年では世界遺産登録の影響もあってか海外からの観光客が増えてきており観光地としての人気が急上昇中です。

スリ・クシュトラは城塞都市という性格のため外部からの敵の侵略に備えた砲台付きの大きな仏塔が3つ城壁の外側にあり、かつてのこの国家が広大な地域を支配していたことが分かります。実際に遺跡の規模はかなり大きいものとなっており、歩いて観光することは困難なため大半の観光客はバイクタクシーなどの交通機関を利用して観光するのが定番となっています。

2シュエナッタン・パゴダ

次に人気な観光地としてシュエナッタン・パゴダを挙げることができます。シュエナッタンとは「黄金の塊の山」を意味し、緑豊かな東南アジアらしいこの地域のなかで際立った迫力を持っており、歴史を感じさせる仏塔として人気です。

ゲートに入って右方向に見えるシンチュムニ・パゴダという大仏は顔以外のパーツが全て黄金で出来ており、日本では体験できない文化性を感じます。また、左にはハスの池があり奥に高くそびえているのがシュエナッタン・パゴダです。

3シュエサンドー・パヤー

シュエサンドー・パゴダはミャンマーの三大仏塔の一つに入っており、観光客はもちろん現地の人々も多く訪れる聖地となっています。シュエサンドー・パヤーは丘の上に位置しており、そこから見える景色は観光客必見のものとして人気です。

パゴダの内部には仏陀の頭髪が収められているとされており、周囲には東参道口の大仏をはじめ仏像や寺院がいくつも散財しています。

4アカウタナウン

見る者に独特の印象を与える無数の仏像があるこの地域もまたピイでは観光地として人気です。ピイから南に約65kmのトンボ-という村にあり、エーヤワディー地方域とバゴー地方域の間に位置します。

この村は川沿いに位置するため水上交通網を利用した中継地としての役割を果たしており、古来から南北ミャンマーの交易地でした。このような仏像群が作られた理由におよそ100年前交易で通行した商人が岸壁に仏像を彫ったという説があります。

その後各地から洗練された技術を持った職人が集合し、現在にみられるような独特の雰囲気を持つ仏像が彫られるようになっていきました。

5シュエミェッマン・パゴダ

最後に紹介するこの奇妙なパゴダは、世界でも他に例を見ないメガネをかけた大仏が内部にいるということもあり、近年では「インスタ映えする」写真スポットとして外国人観光客から人気を博しています。

メガネをかけたこの仏像は病気を直すご利益があると言われており、そのご利益にあやろうとする巡礼者があとを立ちません。本堂入口付近の箱の中には大量のメガネが収められており、これらはこの大仏のおかげで病気が治った信者が感謝の意を込めて置いていったものです。

〜まとめ〜
いかがだったでしょうか。東南アジアらしさを満喫できる一方で仏教文明の偉大さを肌で感じることができる町、ピイ。皆さんも是非、機会があったら行ってみて下さい!