【国境の街】ミャワディへの行き方と観光情報!「タイとミャンマーの国境」を越えよう

タイと国境を接し、タイ側からの観光客に大変人気な町、ミャワディ。今回はヤンゴンやバゴーなどミャンマー国内およびタイのメーソートからミャワディへの行き方と、ミャワディ市内の観光名所について徹底的に紹介していきたいと思います!

ミャワディ(Myawaddy)とは?

ミャンマーに入国する外国人観光客の中には、空路で直接来る場合もあれば、陸路でタイから入国する場合もあります。そのタイからミャンマーに入る際の都市として有名なものの一つがミャワディです。

ミャワディは人口およそ20万人(東京の台東区とほぼ同じ規模です)ほどの中小規模の街で、タイ側から約7キロの「友好橋」を渡ったすぐのところにあります。

タイとミャンマーの友好橋。とはいえ両国を隔てる川幅は30mほど。

普通ミャンマーに入国するにはビザが必要ですが、国境付近のエリアであれば特別にビザなしでも一週間ほど滞在できるため、タイから来た外国人観光客も気軽に訪れることができるのですね。

ミャワディに訪れた外国人観光客

もちろんヤンゴンへのアクセスも良く、タイからの入り口、あるいはタイへの出口として両国の間を行き交う人たちが集まる街とも言えるでしょう。

ミャワディの子供たち

上記の理由からか、両替屋さんがやたら多く、また観光客向けのカジノなどが多いのもこの町の特徴です。

ミャワディのカジノの外観

また、東西経済回廊と呼ばれる幹線道路が2015年に完成したため、南部の観光地へのアクセスが大変良くなったことも覚えておくと良いですね。

ミャワディへの行き方

タイ(メーソート)から

タイのメーソートからミャワディへは、まずタイ側でメーソートのバスターミナルからソンテオ(乗り合いピックアップ)に乗ると国境地点まで約10分、20〜50バーツほどでいくことができます。

メーソート

事前に観光ビザ(eビザ可)を取っておけばそのままミャンマー国内を旅行するこができ、ビザがない場合は、ミャワディ市内に限り、US50$または500バーツで一日滞在することができます。

メーソート

国境のチェックポイントはタイ側が5:30〜20:30、ミャンマー側が5:00〜20:00の間でオープンしています(両国の間には30分の時差があるため、つまりは同じタイミングで開いているということです)。


*国境のチェックポイントでは、タイ人用の窓口とそれ以外の人たち向けに開かれた窓口とで分かれています。

タイからミャンマーへ|越境時に感じる両国の差異

タイ側からミャンマーに入国すると、やはり別の国に来たのだなという感覚に襲われます。橋を渡ってチェックポイントを抜けただけなのに、不思議ですね。一つにはもちろん言語が違うということがあります。

これがタイ語で、

これがミャンマー語です

タイ語に比べてミャンマー語は少し丸みを帯びた雰囲気があると言えるでしょう。また、ミャンマー人の女の子の多くはほっぺたに白い粉を塗っています。これもタイ人にはない習俗ですね。

ミャンマーの習俗である「タナカ」と呼ばれる白い粉

さらに、ミャンマーに入ると通称「赤い噛みタバコ」と呼ばれる独特のタバコをクチャ噛んでいる人が時々見受けられるようになります。

コッヤーと呼ばれるミャンマーの「赤い噛みタバコ」

噛んだあと吐き出す唾液が真っ赤で、私たち日本人からすると少し気味が悪いですが、これもミャンマー独自の習俗なのだと考えて受け入れるようにしましょう。

ヤンゴンから

ヤンゴンからミャワディへはバスかシェアタクシーの二つの手段で行くことができます。バスで行く場合は、アング・ミンガラー・ハイウェイ・バスステーション(↓写真)から所要時間約12時間で、料金は1万5000Kです。

アウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーション

アング・ミンガラー・ハイウェイ・バス・ステーションの場所↑

また、シェアタクシーで行く場合は1万7000〜2万5000Kが相場と言えるでしょう。乗用車の場合もあればミニバンの場合もあります。

この表記が書いてあればタクシー

やはり料金的には後者の方が高くなってしまいますが、バスターミナルへの行き方やそれに関連するトラブルを避けたい人にはおすすめと言えるかもしれません。

バゴーから

バゴーからミャワディへ行く場合も、バスとタクシーでやはり二通りあるようです。

バゴー

バスで行く場合は、所要時間8時間で料金は1万2000K、タクシーで行く場合は、こちらもやはり所要時間は8時間程度で、料金は1万5000〜1万8000Kが相場でしょう。

モーラミャイン・パアンから

この二つの都市からは、なんとバスは出ていません!笑
したがってシェアタクシーを利用する他ないようですが、所要時間は4時間ほどで、料金の相場としては1万Kくらいが妥当なところでしょう。

モーラミャイン

→モーラミャインに関しては以下の記事も参考にしてください!
【簡単解説】モーラミャインへのアクセス+立ち並ぶ美しいパヤーを現地レポートで徹底紹介![2018年]
【徹底紹介】モーラミャインの必ず行きたい観光名所10選を有名順に現地レポートで簡単解説![2018年]

パアン

パアンに関して詳しくは
【簡単解説】パアンの観光名所と洞窟、ヤンゴンからのアクセスを現地レポートで徹底紹介![2018年]』で紹介していますのでそちらも参考にしてください!

ミャワディからヤンゴンへの行き方

ここまで各都市からミャワディへの行き方を解説してきましたが、逆にミャワディからヤンゴンへはどうやっていけばいいのでしょうか。

ヤンゴン駅の様子

街中でタクシーを捕まえてシェアタクシーでヤンゴンまで行ってしまうという方法もあるかもしれませんが、普通は街の西側にあるバスチケットショップでチケットを購入し、バスに乗ってヤンゴンまでいくことになると思います。

ただしこの際注意しなければならないのは、ミャワディからヤンゴンへのバスは二日に1本しか出ていないということです。

それは、ミャワディとヤンゴンをつなぐ山道があまりに狭すぎてバス一台が通るのがやっとのため、一日単位で交代に運行しているからなのだとか。タイからミャワディに入国し、ヤンゴンまでいきたいという人はこの点に注意して旅行の計画を立てるようにしましょう。

ミャワディの観光名所

ミャワディは泰緬両国の国境の街として有名ですが、中にはミャワディそのものに観光として行く人もいるでしょう。

ミャンマー側からミャワディ・チェックポイントを通過すると、目抜き通りに各地のバスチケットを売るカウンターやシェアタクシーが並び、呼び込みをしています。

ミャンマー側のチェックポイント

ミャワディの見どころとしては、黄金に輝く仏塔が美しいシュエムアイワン・パゴダと、大きなワニのお堂があるミチャウンゴン・パゴダといった二つの寺院をあげることができます。

シュエムアイワン・パゴダ

ミィチャウンゴン・パヤー

ミャワディに数日滞在する人はぜひ足を運んでみると良いでしょう。モエイ川のほとりにはカジノや免税店が並び、タイ人観光客で賑わっています。