【インドネシアからシンガポールに船で入国】入国審査から税関まで、流れを簡単解説!2018年

シンガポール入国シリーズは飛行機、バス、鉄道と紹介してきましたが、今回は船を利用した入国について書いていきます。

船でシンガポールへ

船を利用してインドネシアからシンガポールに入国する場合は、インドネシアのビンタン島もしくはバタム島から出発することになります。そのためこのルートは、「東南アジア周遊の過程でインドネシアからシンガポールに渡る人」もしくは「インドネシア観光のついでにシンガポールに渡る人」におすすめです。ちなみにシンガポールからインドネシアへはこれとは逆ルートとなっています。

シンガポール入国までの流れ

1、チケット購入・チェックイン

まず利用するチケットを購入します。チケットはビンタン島・バタム島の各港で販売されています。またオンラインで購入することも可能となっています。特に週末に移動する場合にはオンライン予約を強くオススメします。

ここではビンタン島からタナメラ・フェリーターミナルへの予約について例に示します。この便は、『Bintan Resort Ferrisn』のサイトから可能となっています。支払いはクレッジトカードのみで、決済後に登録したメールアドレス宛に送られてくる紙のチケットを印刷して持っていきましょう。

One way booking(片道)とRound trip booking(往復)、Economy(普通席)とEmerald(上級席)などを選択できるようになっています。

ちなみに席種による違いは以下のようになっています。

Economy1階 自由席
Emerald2階 指定席 専用カウンターで手続き可能 ラウンジ利用可能(wifi+軽食)手続き・下船の優先

 

チケットを準備したらチェックインを行います。色々な時間を見積もり、出航時刻の1時間ほど前には港についていることが望ましいです。オンラインで購入した人はメアド宛に送られてきたバウチャーを印刷して持っていきましょう。

2、出国手続き

チェックインが終われば専用の通路に沿って出国手続きを行います。パスポート出国カードの2つを提示する必要があります。出国カードについてはカウンター付近に置かれているので自分でとって書く必要があります。またしばしばボールペンが用意されていないので自分で持って行った方が良いでしょう。

3、荷物検査

インドネシアも出国に関しては管理シビアなので、荷物検査が行われます。酒は極端に多く持ち出そうとするとひっかっかるので気をつけてください。

4、乗船

ビンタン港からタナメラ・フェリーターミナルまでの時刻表は以下の通りになっています。

右の赤い囲みがビンタン島→シンガポールの便です 上が平日、下が休日です (2018年5月現在)

 

船内の様子

5、シンガポールの入国審査

1時間〜2時間の船旅が終わればシンガポールに入国となります。人の流れに沿って下船したのちに、入国審査を受けます。こちらも入国カードを記入する必要があるので、カウンター付近で探してボールペンで記入しましょう。ルートによっては船上で配布してくれる船もあるようです。

入国審査です

6、税関

入国審査が終わると税関です。税関ではX線による荷物検査を含め、シンガポールに持ち込まれる荷物のチェックを行います。シンガポールはとりわけ『タバコ』と『ガム』の持ち込みについては厳しいため、うっかり持ち込んだということにならないようにしてくださいね。詳しくは下のコラムを参照にしてください。

税関の落とし穴

税関にかかるものをチェックする際に最も気をつけなければならないのは、『タバコ』と『ガム』は注意が必要です。タバコは1本からでも税金がかかりますし、ガムはそもそも持ち込みが禁止されています。また最近はやりの電子タバコも持ち込み禁止となっています。仮にタバコ1箱(20本)無申告での持ち込みが発覚した場合は、500シンガポールドル(約40000円)もの罰金が課せられます。またシンガポールで販売されているタバコには全て納税の印が押されているため、街中などで警官に持ち込んだ無印のタバコを指摘されたら税を支払ったレシートを提示する必要があります。そのため税支払い後のレシートは無くさないようにしてくださいね

ガムはアウトです!

7、到着

税関を抜ければいよいよシンガポールに到着です。ハーバーフロント、タナメラのいずれの港からもタクシーやバスが運行されているのでそれを利用して市内へと出てください。

各地について

ビンタン島

ビンタン島には、先ほど紹介したバンタルベンタンテラニという港以外に、『ビンタンラグーンリゾート』『タンジュンピナン』という計3つの船着場があります。この3つはいずれもタナメラ・フェリータミナルに到着する便となっています。

綺麗な島です

 

所用時間 便数 料金 エコノミー
ビンタンラグーンリゾート1時間15分2便/日 31S$(約2500円)
タンジュンピナン2時間4便/日 13S$(約1040円)

パタム島

パタム島はリゾート度ではビンタン島に劣るものの、5つの港から非常に多くの便が運航されており、ビンタン島よりもアクセスは良好となっています。またパタム島とを結ぶ便はハーバーフロント・フェリータミナルとを結ぶものがほとんでとなっています。

運航情報は下記の通りです。

所要時間 便数 料金
バタムセンター1時間10分38便/日10S$(810円)
セクパン50分24便/日10S$(810円)
ハーバーベイ50分16便/日10S$(810円)
ウォーターフロント1時間11便/日10S$(810円)
ノングサプーラ40分8便/日11S$(900円)

別途サーチャージ費がかかり得ます

ハーバーフロント・フェリーターミナル

想像するような港とは全然違いますね笑

ハーバーフロント・フェリータミナルはシンガポール側の最も大きな港となります。インドネシアのビンタン島をはじめとして、国内外多くの地域へとフェリーが運航されています。またこの港は大きなショッピングモールが併設されており、休日ともなると多くの観光客で混雑します

 

英語表記で親切です

タナメラ・フェリーターミナル(TMFT)

タナメラ・フェリーターミナルはビンタン島やバタム島からの船が多く集まる小ぶりのフェリー乗り場です。

穏やかな雰囲気です

小ぶりといえども多くの観光客はこの港から入出国を行なっており、建物内には免税店をはじめとして簡易な施設が揃っています。空港からタクシーで10分ほどのところに位置しており、そのままシンガポールから出国する際には便利な立地です。