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【徹底解説】シンガポールのMRTの乗り方:路線図とチケット、乗降時の注意点など!2018年

シンガポール国内を移動する上で欠かせないのがMRTの利用です。MRTはシンガポールの電車・地下鉄のことを示しており、中心部周辺に張り巡らされています。またさらなる拡張工事も進められており、これからますます便利になって行くことが期待されます。

路線図

MRTの路線はシンガポール市内を、東京の電車並みに張り巡っています。そのため東京メトロを利用する感覚で使えば良いと思うのですが(東京メトロを使わない人ごめんなさい)、今なお工事が進んでいる路線もありかなりややこしいです。以下に2018年5月現在の路線図の写真を示します。また点線になっているところは現在工事中です。

チャンギ空港とマリーナベイとハーバーランドをマーキングしています

ただ工事が進んんでいるということもあるため、最新のマップ図についてはシンガポールMRT公式サイトを参照にしてください。

手持ちの地図をゲットしよう

今はスマホやパソコンでこの記事を読んでいる人が多いと思いますが、実際にシンガポールに行った時にはぜひ手持ちの地図を入手してください。特に特典がついてくるわけではないですが、やはりスマホの画面は見づらいうえに、なんども電源をつけたり消したりとバッテリーの消耗も早いです。そのため駅やバス停、チャンギ空港などにある折りたたみの少し大きめの地図を広げて見たほうが、ストレスなく過ごせると思います。

また大きなホテルやチャンギ空港ならば日本語表記の地図も置かれているでしょうが、駅やバス停などにはないかもしれません。その際には英語表示のものを利用するのが便利でしょう。シンガポールはマレー語をはじめとして4つの公用語を持っており、そのうちの一つが英語です。そのため万が一迷ったとき、英語のマップを見せながらならすぐに聞くことができます。

チケットの種類

シンガポールのMRTで使うことができるチケットは『スタンダードチケット』『イージーリンクカード』『シンガポールツアーリストパス』の3つがあります。どれも一長一短と言えるので以下で詳しく説明します。

Standard Ticket(スタンダードチケット)

タンダードチケットは日本で普通にチケットを購入するのと同じようなものです。ただ少しシステムが異なり、1回スタンダードチケットというカードを発行し、そこに利用料金を毎度チャージして行くようになっています。1枚のカードに6回までチャージできるシステムとなっており、6回利用するとトータルで10セントお得になります。ただ、MRTの料金そのものがイージーリンクの方がお得になっており、頻繁にMRTやイージーリンクを利用するならばイージーリンクの利用をおすすめします。

Ez-Link Card(イージーリンクカード)

シンガポールの交通系ICは『Ez-Link』という名前です。主にMRT(鉄道)やバスに乗る際に利用することができ、現金払いよりもお得になります。空港でも到着ゲートを出た後には、このカードを扱っているところがいくつかあるので、インフォメーションなどで聞いてみるのが良いでしょう。システムは日本のSuicaなどと同じで、チャージした金額分利用することができるというものになっています。

非常に便利ですがデメリットも少しあります。まず初回購入時に5S$(約400円)をデポジットとして徴収され、このお金は返却されません。1回の移動が1S$ほどだと考えるとこの出費はネックです。

また購入時に最低でも7S$(約350円)チャージしなければならないことになっています。その後も一回のチャージは10S$(約800円)単位と決まっているため、使わずに残ってしまったら非常にもったいないですね。

Singapore Tourist Pass(シンガポールツーリストパス)

シンガポールツーリストパスは日単位で『MRT』『バス』『LRT』に乗り放題できる券です。(LRTについてはすぐ下のコラムを参照にしてください)このパスの特徴はMRTだけではなく、バスやLRTにも乗り放題であると言うところにあります。

バスにも乗れます!

いくら運賃が安いといえども、異なる車種間で何度も乗り換えを行なっていると自然と料金は高くなってしまいます。そんな人にはツーリストパスがおすすめです。ちなみに料金は下のようになっています。

運賃デポジット 合計=販売金額
1日券1010 20S$(約1600円)
2日券1610 26S$(約2080円)
3日券2010 30S$(約2400円)

コラム〜LMTとは〜

ツーリストパスで利用できるLMTは『Light Rapid Transit』の頭文字をとったもので、いわゆるモノレールとなります。MRTとはいわば親子のような関係です(笑)。

基本的には1両もしくは2両の編成となっており、そのコンパクトさが最大の特徴です。また見づらいと思いますが、運転席には誰もいない、無人運転となっているのも珍しいところです。LRTは郊外や住宅街などMRTでは行きづらいところも通っており、わずかな距離でも歩きたくない人には重宝されるようなものとなっています。

チケットまとめ〜どれが良いのか〜

計3種類のチケットを見てきましたが、一体どれが良いのかと思うことでしょう。結論から言うと、3日程度の利用ならばスタンダードチケットの利用をおすすめします。MRTはほとんどの区間で1S$くらいの料金しかかかりません。そのためイージーリンクのデポジット金や、少し高額なツアーリストパスだと、結果的に多くのお金を払うことになりかねません。従って、必要な料金だけこまめに支払うスタンダードチケットが良いのではないでしょうか。

ただし、あらかじめ何度もMRTやバスを利用することが明らかな場合には、イージーリンクやツーリストパスでも良いでしょう。

MRTの乗り方

1チケット購入・チャージ

まずは先ほど紹介した『スタンダードチケット』、『イージーリンクカード』『シンガポールツアーリストパス』の中から、チケットを選んで購入します。スタンダードチケットはどこの駅にでもある券売機で、イージーリンクカードはトランジットリンクのデスクもしくはセブンイレブンなどのコンビニで販売されています。

スタンダードチケットは券売機で購入可能です!

またツーリストパスは

 ベイフロント、 チャンギ空港、ハーバーフロント、ラッフルズ広場、 アンモキオ、 ブギス、 ラベンダー、ファーラーパーク、 サマセット、ウッドランズ、オーチャード、 チャイナタウン、シティーホール

という13箇所のみで購入可能です。

その後、「スタンダードチケット」については乗る場所と降りる場所を選択して運賃をチャージします。「イージーリンク」も同様にこの券売機でチャージすることが可能となっています。

2駅構内に入場する

チケット購入後はプラットホームまで入場します。この際、日本と同じような改札を通ることになっています。

日本の改札にそっくりですね!

右側にチケットの読み取り機があるので、持っているチケットをタッチしてください。すると前の赤いゲートが開いて無事入場できます。見ればわかるとは思いますが、緑の矢印がある方から入場してくださいね。

3乗車

プラットホームに着いたらMRTが到着するまで待っておきます。MRTには決まった時刻表はなく、電光掲示板にあと何分で到着するかという表示が上ります。

そして電車が到着すれば乗車します。

安全設備もバッチリです!

4降車

車内に流れる電光掲示板を確認し、目的地に到着したら降車します。その後改札を通って外に出れば移動は完了です。乗り換えがある場合は、そのまま次のラインを見つけて乗ってください。

MRTでの禁止行為 高額な罰金が発生。。。

シンガポールのMRT内では禁止されていることがいくつかあります。()の中は違反した場合の罰金額です。

1、喫煙(1000S$)

 

2、飲食(500S$)

 

3、ドリアンの持ち込み

 

4、火器の持ち込み(5000S$)

まず喫煙禁止についてですが、これは流石に当然ですよね。日本でも普通の電車内で喫煙するなどありえません。

 

 

そして最も気をつけなければならないのが、『飲食禁止』で、破った場合は『罰金500S$(約4000円)』です。日本では何気なく電車内で飲み物を飲んだり、お菓子を食べている人もいますが、シンガポールで行うと即罰金です。しかも4000円と非常に高いです。小さい子供がぐずったとしても我慢させるしかありませんね。。

飲食も禁止です。。。

まとめ

いかがでしょうか。シンガポールのMRTは非常に便利な交通手段であり、うまく乗り継いでいずれのエリアへもすぐに移動することができます。自分の予定にあったチケットを購入して楽しんでください。

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