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【簡単解説】シンガポールの入国審査:厳しい?何を聞かれる?『これだけ知っておけば大丈夫!』

日本から7時間近くの空の旅を終えればいよいよシンガポールへと入国します。この際、国内旅行とは異なり入国審査を受ける必要があります。入国審査といえば、厳しい顔をした検査官から睨まれながら、入国の目的を言わせれるイメージですが、実際にはそんな厳しい人ばかりではありません(笑)。

飛行機で到着後のシンガポール入国の流れ

入国審査は、入国審査所で係員に『パスポート』と記入済みの『出入国カード』を提示します。(*30日以内の滞在ならばビザは不要となっています。)またこの際に親指の指紋認証が行われます。その後、パスポート共に出入国カードの半券が返却されるので、もらうようにしてください。たまに帰りの航空券の提示を求められるので、もし持って行く場合には取り出しやすいところにしまっておくと良いでしょう。持っていない場合は正直にその旨を伝えれば良いです。

 流れのまとめ

1、パスポートと出入国カードの提示

 

                2、親指のスキャニング

 

                3、パスポートと出入国カードの半券返却

 

                4、(帰りの航空券の提示)

 

パスポートは6ヶ月以上の有効期限が必要です(滞在が30日以内の場合でも)。

*出入国カードの半券は出国時に必要です。無くした場合には再度記入が要求されます

*係員によって14日、もしくは30日以内の入国が認められます。観光客の多くは30日以内となり、この場合はビザは不要です。

そして以下ではこの一つひとつについて詳しく解説します。

出入国カード

上の写真のように出入国カードは全て英語で書かれています。そのため突然飛行機内で渡されても困る人が多いでしょう。オススメは、データを書き込んだ見本を持って行って、その場で書き写す方法です。これなら困ることはありません。

係員との会話

入国審査で一番心配なのが係員との会話ですよね。最初にも触れましたが、強面の係員に強く質問されたらどうしようなどと考える人もいるでしょう。ただ安心してください。シンガポールの入国審査の場合にはほとんど話かけられることがありません。観光客の多さが原因なのかどうかはわかりませんが、いちいち確認するまでもないと判断しているようです。もちろん稀に話しかけられることはありますが、2、3言くらいだと考えられます。

優しそうな人ならいいですね。

入国審査係員との会話の内容は

でも万が一の2、3言がとても気になる!という人もいるでしょう。一般的には、入国の目的や滞在日数、宿泊先を聞かれますが、ただ出入国カードにシンガポール滞在中の様々な情報を記入しているため、実際に聞かれうることは限られてきます。一番は入国の目的です。以下のフレーズで聞かれます。

“What’s the purpose of your visit ?” 

観光する場合の返答は、

”Sightseeing” ( サイトシーイング)

となります。

また結婚したために名字が変わり、パスワードと出入国カードの記述が一致していない人ももしかしたら聞かれるかもしれません。

“Why is your family name different between the passport and this immigration card? “

その場合の返答は以下の通りです

”I was married / Marry” (アイワズマリッド / マリー)

このような簡単な表現もしくは単語で十分に通用します。無理に難しく言おうとする必要はありません。もし旦那さんと一緒に来ているのならば指差して、ジェスチャーで表現するのも一つの方法です。

その他の滞在日数や宿泊先に関しては出入国カードに記述しているため聞かれることはないですし、係員もカードに書いていることを知っています。また、世界中から多くの観光客が訪れているわけです。英語を全く話せない人だって少なくはありません。そんな人をわざわざ別室に連れて行って事情を聞いていたらキリがありません。実際のところそこまで心配する必要はありません。

指紋の読み取り

パスポートと出入国カード提示後は、親指のスキャニングが行われます。このスキャニングはシンガポールに入国する外国人は必ず行うことになっており、これを行うことで出国時に自動ゲートの利用が可能になります。また自動出国の場合はスタンプが押されないので、希望者は係員に申し出るようにしましょう。ちなみに、現在指紋情報を利用したパスポートの電子化の研究も進められており、これからさらに重要になってくるでしょう。

両手の親指の指紋を取ります。

シンガポールの入国審査は厳しい?緩い?

結局シンガポールの入国審査は厳しいのでしょうか?緩いのでしょうか?現地情報や経験から総合的に判断すると、入国審査そのものはとても緩いと言えます。まずそもそも入国拒否される人はほぼほぼいませんし、ルールとして6ヶ月以上の有効期限が必要なパスポートも、少々なら次から注意するようにと言われて見逃してくれる場合が多いです。政府要人やテロリストなどまだしも、私たち普通の民間人が入国拒否されることはないでしょう。

ただ入国審査そのものをクリアしても厄介なのは税関です。日本で普通に使っているタバコや酒に巨額の課税が行われるなど、こちらはかなり厳しいです。税関については以下の記事を参考にしてください。

【いざ飛行機に乗ってシンガポールへ!】日本からシンガポールへ飛行機で行く方法!

別室送りになる可能性がある?

とはいうものの皆いちように入国審査をパスできるとは限りません。別室で事情聴取を受ける可能性がある人としては

  1. 日本以外の国から入国する人
  2. パスポートの有効期限がとても短い人

などが考えられます。

暗い部屋で取り調べ。。。かもしれません

1については東南アジアの周遊を行うバックパッカー的な人たちが当てはまります。もちろん皆が皆というわけではありませんが、短期間で何カ国も移動したり、シンガポールを出国して別の国に行った後すぐに戻って来た場合などには30日という期限を超える目的で移動したのではないかと疑われるようです。係員には日本語が通じないため英語での会話になりますが、事情を詳しく最後まで話せばわかってくれるはずです。

2についてはそのままで、パスポート期限の短い人は最悪強制送還されます。ただこちらはあまり例を見ません。

カラコンは大丈夫?

最後に一つだけ心配のタネを紹介します。それは「カラコン」や「つけまつげ」です。入国時にはパスポートの写真と顔の一致を確認しますが、カラコンやつけまつげによって顔の印象が変わり、これが原因でトラブルになることも少なくありません。実際、カラコンを外すことを求められる国もあるようです。ただシンガポールに関してはそれほど厳しくないと考えられます。ぱっと見の印象が全く違うのならば、それこそ別室行きとなりかねませんが、多少ならさらっと取ることができるでしょう。まあいずれにしろシンガポール到着後にカラコンやつけまをする方がベターと言えますね(笑)。

まとめ

シンガポールに限らず全ての国で、普通にしておけば入国することができます。出入国カードの記入やパスポートの期限の確認など事前にできることはやっておくことをおすすめします。それでは良い旅を!

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