【徹底紹介】シンガポールでマレー料理食べるならココ!本当に美味しい人気店3選![2018年]

シンガポールで日頃からよく食べられている料理として、真っ先に挙げられるのはマレー料理でしょう。
もちろん観光客からも強い人気を誇り、数々の名店が切磋琢磨してその味を磨いてきました。

今回はマレー料理の基本知識超イチオシマレー料理店3選をご紹介します!

マレー料理とは

はじめに、日本では比較的馴染みの浅いと思われるマレー料理について、簡単に説明していきます。

マレー料理は、マレー系、中国系、インド系などマレーシアの人口構成の多様性を反映した多文化的な料理です。ポイントなのは、それぞれの民族系統の料理文化は互いに影響しあいながらも独自性を失わずに発展してきたことです。

マレー料理は4つのグループに大別されます。

1マレー系の料理

 マレー系の料理はルンパと呼ばれるスパイスミックス(インド料理におけるマサラのようなもの)を味付けの基本としています。そのため、全体的にスパイシーで辛い料理となっています。

代表的なマレー系の料理としては

  • ナシゴレン
  • ナシレマッ(ココナツミルクで炊いたお米)
  • サンバル(唐辛子・ニンニク・えびなどをすりつぶして作られるソース)

などがあります。

2中国系の料理

中国系の料理は他の系統の料理に比べて元々の文化(中華料理らしさ)が色濃く残っています。イスラム教で禁じられている豚肉を使うのも特徴です。

代表的な中国系の料理としては

  • 肉骨茶(豚のスペアリブと漢方を煮込んだスープ)
  • チャークイテオ(米粉麺の焼きそば)
  • チキンライス
  • ローストダック

などがあります。

3インド系の料理

インド系住民の食事には食事に左手を使わないなどのヒンドゥー教のしきたりがあります。食事の種類としてはカレーが中心で、ココナツミルクや多種のスパイスを使うことや牛の代わりにマトンを使うことなどが特徴です。

代表的なインド系の料理としては

  • マトンカリー
  • チキンカリー
  • イカカリー
  • バナナリーフ
  • テタレ(練乳入り紅茶)

などがあります。

4ニョニャ料理

ニョニャ(娘惹)とはマレーシアに移住してきた華僑とマレー人との間に生まれた人のことを指します。ニョニャ料理とは彼らの手によって発展した料理のことで、タケノコなどの中華系の食材と、ココナツミルクやレモングラス、サンバルなどマレー系のスパイスを使用します。

代表的なニョニャ料理としては

  • オタオタ(魚のすり身)
  • カリーカピタン(ニョニャ風カレー)

などがあります。

<<↓↓シンガポールのニョニャ料理について詳しくはこちらのページをご覧ください!↓↓>>

【徹底紹介】シンガポールでニョニャ料理が食べたい!人気レストラン15選![2018年]

シンガポールでマレー料理を楽しもう!

シンガポールの人口のうち、約13パーセントはマレー系住民。必然的にマレー料理も大きな人気を誇ります。

ちなみに、マレー料理の4つのグループのうち、シンガポールではマレー系の料理とニョニャ料理のお店が多いです。ニョニャ料理はこちらのページで紹介するので、今回はマレー系と中華系のマレー料理店をご紹介します。

食べてみたいマレー料理ベスト3!

ここではマレー料理を食べなれない人でもとっつきやすく美味しい料理を三つピックアップします。本当はとても三つには絞りきれないので、他のマレー料理にもどしどし挑戦してみてくださいね。

1ナシゴレン(マレー系料理代表)

ナシゴレンは日本でもかなり有名ですよね。簡単に言えばマレー風チャーハンですが、

・マレー独特の調味料サンバルやケチャップマニス(焼き鳥のタレのようなソース)などを使う
・ニンニクや唐辛子で香りづけする

といった特徴があります。
ちなみに日本のナシゴレンでは目玉焼きがデフォルトでついてきますが、現地では「ナシゴレン スペシャル」と呼ばれることが多いです。

2パクテー(肉骨茶)(中国系料理代表)

パクテーは豚の肋肉や臓物を漢方のスパイス(胡椒やシナモン、クローブなど)で煮込んだものです。味付けは醤油ベースで、長時間煮込むことで滋味深い味わいになっています。
元々は肉体労働者(クーリー)が値段の安いゴミ肉から作っていましたが、今では骨も肉も贅沢に使った料理になっています。マレーの発展が垣間見えますね。

3ロティチャナイ(インド系料理代表)

最後に紹介するのは、インド風パンのロナチャティ。インドのナンやチャパティなどの仲間で、インド系住民の主食です。
ロティチャナイはカリッとしていながらもっちりともしている不思議な食感が特徴です。カレーとよく合い、いくらでも食べられちゃいます。

達人の技には惚れ惚れします。

作り方も特徴的で、生地の塊をピザ作りのようにくるくる回して伸ばしていき、うすーく伸ばしきったら折りたたみ、それを焼きます。薄く伸ばすには熟練の技術が必要で、手際よく作っていく姿がかっこいいんです!

シンガポールで人気のマレー料理レストラン3選!!

1ママンダ

ママンダはマレー料理の中でもマレー系民族の料理を中心に提供するレストランです。
イスラーム国家の王であるスルタンの一族の住居をリフォームした店内は雰囲気バツグン。
王族の気分を味わいながら上品なマレー料理を楽しめます。

床は大理石!

椅子はふかふかです^^

オススメの料理はビーフレンダン(マレー風ビーフカレー)やイカン・アサム・ペダス(白身魚のソース煮)です。全体にサンバル(唐辛子やエビなどをペースとした辛いソース)を多用しているので、辛党の人にオススメです。

ビーフレンダン

イカン・アサム・ペダス

サンバルソース、辛そう!

予算はランチで20$〜、ディナーで40$〜ほどです。みんなでワイワイ取り分ける大皿料理のメニューが豊富なので、大人数で訪れる方が楽しめるでしょう。

黄色いのはココナツライスです。

大皿メニューは色々なバリエーションが。

アクセス&詳細情報

ママンダはMRTブギス駅から徒歩で11分です。
近くにはスルタンモスクやマレーへリティジセンターなどの観光スポットもあるので、合わせて見学してみてくださいね。

・営業時間:10:00〜22:00(定休なし)

・電話番号:+65 6396 6646

・住所:73 Sultan GateSingapore 198497, Singapore

・その他:予約, 個室あり, 座席あり, 接客係, 車椅子対応

・地図↓

2ハジャ・マイムナー

ハジャ・マイムナーはカジュアルな形式のマレー料理食堂です。
注文は店頭のガラスケースに並んでいる料理をビュッフェ形式でよそってもらい、まとめてお会計をするという仕組み。一品あたり野菜料理は1.5$〜、肉・魚料理は2.5$〜とお手頃価格なので、気になった料理はどんどん注文しちゃいましょう。

ガラス越しに注文します。

料理がありすぎて目移りしちゃいます(笑)

ローカルなレストランは英語も通じず注文に四苦八苦、というイメージがあるかもしれませんが、ハジャ・マイムナーは料理を指さすだけ。楽チンですね♪

店員さんも優しい^^

どの料理も丁寧に作られ、素朴で優しい味わいです。特にオススメなのはあっさりとコクのある味わいが美味しいバナナフライや揚げ卵豆腐です。

バナナフライはとろける美味しさ!

揚げ卵豆腐はさくっふわっとしています。

予算はランチ・ディナー共に10〜20$ほどです。お手頃価格なのでつい頼み過ぎてしまうかもしれないですが、食べきれる量にしてくださいね(笑)

地元の人にも愛されています。

山盛りによそっちゃいましょう♪

フライドチキンも美味しいんです!

アクセス&詳細情報

ハジャ・マイムナーはMRTブギス駅から徒歩10分です。近くにマレー系ショッピングモールがあるので、そちらでショッピングを楽しむのも良いでしょう。

・営業時間:7:00〜20:00(定休:日曜)

・電話番号:+65 6291 3132

・住所:11 Jalan Pisang 15Singapore 199078, Singapore

・その他:テイクアウト可, 座席あり, 接客係

・地図↓

3ソンファ・パクテー

ソンファ・パクテーはその名からお分かりのように、パクテー(肉骨茶)の専門店。約50年の歴史を誇る老舗で、肉骨茶の名店として地元の人から観光客まで幅広い人気を集めています。

↑メニュー。

人気すぎていつも人で溢れています。

お店に入ったら、まずお茶でほっと一息。

看板料理の肉骨茶とは、豚のスペアリブを漢方やスパイス、ニンニクと一緒に何時間も煮込んだもの。旨味たっぷりのスープにほろほろの豚肉が絶妙な美味しさです。しかも、この絶品スープはおかわり自由!満腹になるまで何杯でも飲めちゃうんです。太っ腹ですね〜♪

見るからに柔らかそうなお肉♫

肉骨茶の付け合わせはご飯か揚げパンですが、オススメは揚げパン!揚げパンのコクと肉骨茶の旨味が合わさってとっても美味しいんです。ただし結構お腹にたまるので、あっさりいきたい人はご飯の方が良いかもしれません。

ひたひたのパンはほっぺたが落ちちゃいます。

ご飯と一緒なら、スープをかけて雑炊風に!

肉の部位によって異なりますが、肉骨茶は一杯(大サイズ)9$〜です。付け合わせのお米や揚げパン、美味しいサイドメニューも考えると、予算は一人15$〜20$ほどとなります。

スープのパック売りも。お土産にGOOD!

アクセス&詳細情報

ソンファ・パクテーはMRTクラーク・キーから徒歩3分です。比較的大きなユートンセン通りに面しているのでわかりやすいでしょう。

・営業時間:10:30〜21:30(定休:なし)

・電話番号: +65 6734 8498

・住所:176 Orchard Road The Centrepoint | The Centre PointSingapore 238843, Singapore

・その他:座席あり, テイクアウト可, 接客係, 駐車場あり, 車椅子対応, Mastercard可, Visa可

・地図↓

まとめ

いかがでたか。

シンガポールで食べられるマレー料理はどれも本格的で、大満足間違いなしの名店が揃います。その中でも今回紹介した三店は名店中の名店なので、ぜひ訪れてみてくださいね!