【徹底紹介】ビクトリア・シアター&コンサートホール:施設の様子と行き方はこうだ![2018]

150年以上の歴史を持つビクトリア・メモリアル4年間の改築を経て2014年に再オープンし、ビクトリアシアターと、ビクトリアコンサートホール。由緒ある建物のクラシカルな雰囲気を残したまま、最新の音響設備でショーやコンサートを楽しめる、シンガポール国民に人気の娯楽施設です。

今回はそんなビクトリア・シアターおよびコンサートホールについて紹介していきたいと思います!

ビクトリア・シアター&コンサートホールとは

シンガポールリバー沿いの一等地、シティホールエリアに堂々と構えるビクトリア・シアターおよびコンサートホールは、シンガポール国民から幅広く親しまれる娯楽設備の一つです。

現在「ビクトリア・シアター」および「コンサートホール」として使用されている建物は、イギリス人建築家ジョン・バーネットの手で1862年に建てられた旧市役所(左側)と高さ54mの時計台、そしてビクトリア女王を讃える記念堂からなります。

上から見た様子

現在は建物の左側を劇場、右側をコンサートホールとして使用し、幅広いジャンルのショーやコンサートを日々公演しています。(イベントカレンダーはこちら→https://www.vtvch.com/events/events-calendar/

建物内部の様子

黒いラッフルズ像

また、時計台の前にはシンガポール建国の父であるラッフルズの黒い像が設置されており、ヨーロッパ勢力が東南アジアのこの地に入植してきた歴史の1シーンを留めています。

時計台前の黒いラッフルズ像

ダンディーですね^^

このラッフルズ像をモデルにして作られたのが、シンガポール川沿いの「ラッフルズ上陸記念の地」に立つ白いラッフルズ像です。観光名所として大変有名な像ですね^^

川沿いにそびえ立つラッフルズ像

ラッフルズ上陸記念の地について詳細はこちら

【徹底紹介】ラッフルズ上陸記念の地へ行こう!「これだけ知っとけば大丈夫」 [2018年]

ビクトリアシアター

もともと市役所として建築された建物を1908年にリメイクし、劇場として利用しているビクトリアシアターは、座席数614の室内劇場です。

座席数は614

シアターの空間は居心地の良さが追求されており、湾曲して座席はシアターをまるで抱きしめるかのように、全ての来客が劇を楽しめるように設計されています。また、鋳鉄部品は古い劇場の椅子に由来するもので、シアター空間の音響を改善するため、木材の肘掛を横切って水平に再編成されています。

こちらがシアターの入り口の様子↓

シアターの入り口

劇場には、上品なスイートやロビーもついています。

シアターのスイート

シアタースイートは、最大10人〜15人の客用で、ドア3を介してシアターに接続しています。

ロビーの様子

ビクトリアコンサートホール

ビクトリアコンサートホールは、1901年に亡くなった、かの有名なイギリス女王ビクトリアを記念するために作られた記念ホールを改築して使われているもので、現在様々な団体のコンサート活動が日々行われています。

巨大なコンサートホールの空間

このホールはシンガポールの歴史において重大な役割を果たし、第二次世界大戦中には病院としての役割を果たし、1954年には人民行動党の第一回会合の会場となりました。現在ではシンガポール交響楽団(SSO)の活動拠点となっています。

コラム:SSO(シンガポール交響楽団/Singapore Symphony Orchestra)

ビクトリア・コンサートホールは現在、シンガポール交響楽団(SSO)の本拠地となっています。SSOはシンガポール最大級のオーケストラで、設立は1979年、以降クラシック音楽を通してシンガポール国民の生活に触れ、文化の確立に大きく寄与してきました。海外での活動も積極的で、国際的にも高い評価を得ています。

また、シアターと同じく、団体客用のクラシックなスイートもついています。

コンサートホールに直結するスイート

2階席へと登る螺旋階段

ヘリテージ・ギャラリー

ヘリテージ・ギャラリー

また、建物の3階にはヘリテージ・ギャラリー(Heritage Gallery)と呼ばれるギャラリーがあり、劇場およびコンサートホールの歴史に関わる作品や、関わった人たちの物語に関する記念の展示品を数多く展示しています。

ビクトリア・シアター&コンサートホールの基本情報

ここで、軽くビクトリア・シアター&コンサートホールの基本情報をまとめてみたいと思います。

ビクトリア・シアター&コンサートホール

・営業時間:10:00~21:00

・休業日:年中無休

・料金:大人$8、子供/学生/60歳以上$4、6歳以下の子供は無料

・問い合わせ電話:+65 6908 8810

・問い合わせメール:enquiries.vtvch@artshouse.sg

・公式サイト:https://www.vtvch.com/

・場所:

ビクトリア・シアター&コンサートホールへの行き方

ビクトリア・シアター&コンサートホールへの行き方について紹介したいと思います。詳細な場所については上の地図を参考にしてください。

MRTで行く場合

シンガポールの土地勘がない観光客にとって、おそらく最も分かりやすい行き方は、MRTで最寄りまで行って徒歩でアクセスする方法でしょう。ビクトリア・シアター&コンサートホールへは、MRTシティーホール駅 (EW13 / NS25) を出てすぐのノースブリッジ・ロード通りを南下してシンガポール・リバーの手前で左(東)へ曲がるか、あるいはラッフルズ・プレイス駅 (EW14 / NS26)から北上し、アンデルソン橋を渡ってシンガポール・リバーを越えるとすぐアクセスすることができます。それぞれ駅からは徒歩6〜7分程度です。

バスで行く場合

シンガポールの土地勘がある人は、バスを利用してもいいかもしれません。

バスで行く場合は、

  • 195番線あるいは961番線にのってSupreme Courtバス停留所(バスストップナンバー「02181」)で降りる
  • 75, 100, 107, 130, 131, 167, 640番線に乗ってopposite Singapore Cricket Clubバス停留所(バスストップナンバー「02029」

の2つの方法でアクセスすることができます。

車で行く場合

車で行く場合は、ビクトリア・シアター&コンサートホールのすぐ隣の建物、シンガポール議会(Parliament House)や ショッピングセンターアデルフィー(The Adelphi)に駐車場があります。

ビクトリア・シアター&コンサートホールに行くならついでに行きたい周辺の観光名所

最後に、ビクトリア・シアター&コンサートホールが位置するシティホール周辺エリアには、まだまだ行きたい観光名所が沢山あります。ざっと列挙してみると、

  • ラッフルズ上陸記念の地
  • アジア文明博物館
  • アート・博物館
  • エンプレス・プレイス
  • 戦争記念公園
  • マーライオン・パーク
  • チャイムス
  • ラッフルズ・ホテル
  • セント・アンドリュース大聖堂
  • アルメニアン協会
  • シンガポール・アート・ミュージアム
  • プラナカン博物館
  • ミントおもちゃ博物館
  • シンガポール国立博物館
  • フォート・カニング・パーク

といった感じになります。

詳細は以下の参考記事でまとめていますので参考にしてみて下さい^^

まとめ

いかがだったでしょうか。旧市庁や記念館を、シアターおよびコンサートホールとして改装され、シンガポール国民に広く親しまれる娯楽施設、ビクトリア。皆さんも是非、足を運んで見てくださいね^^