【徹底紹介】アルメニアン教会:シンガポールの国定史跡!「のどかな雰囲気に癒される」[2018年版]

知る人ぞ知る観光スポット、アルメニアン教会。町歩きの途中にふらりと立ち寄り、のどかな空気に癒されちゃいましょう。

今回はそんなアルメニアン教会の説明や行き方などについて徹底紹介します!

アルメニアン教会とは

アルメニアン教会はシンガポール最古のキリスト教会で、著名なアイルランド人建築家であるジョージ・D・コールマン氏のデザインのもと、在シンガポールアルメニア人グループによって1835年に建てられました。当時のままの姿で残された建物は大変貴重で、1973年7月6日にはシンガポール国定史跡の第一号として認定されたほどです。

建築様式は新古典主義建築と呼ばれるもので、古代ギリシャ・ローマ建築のような荘厳さや崇高美を備えた建築を目指したものです。ギリシャの神殿を思わせる白亜の外観やドーリア式の列柱は、まさに新古典主義建築の象徴と言えるでしょう。

また、アルメニア建築の影響も受けており、それは伝統的なアルメニアの教会建築に基づくキューポラ(アーチ形の天井)などに現れています。

上に見えるのがキューポラです。

ちなみにアルメニアン教会はカトリックでもプロテスタントでもない、「オーソドックス」と呼ばれる宗派の教会です。日本では「ギリシャ正教」という呼称の方が有名ですね。そのため教会内にある十字架は日本でよく目にするものとは違い、上端と下端の長さが等しいデザインになっています。

結婚式会場になることも。まだまだ現役なんですね。

教会の外にある墓地と庭、そして司祭館。

墓地にはシンガポールの国花を交配した女性のアグネス・ジョアキムや、全国紙『ザ・ストレーツ・タイムズ』の共同創設者であるキャチック・モーゼスなど、数々の著名なシンガポーリアンが眠っています。墓碑は日本のようにシンプルではなく、天使や聖母マリアなどの彫刻が施されているのが興味深いです。

墓地の様子。それほど数は多くありません。

庭は綺麗に整備され、白い建物と緑の地面の対比がとても美しいです。ぜひ良い天気の日に訪れたいスポットですね。またキリストの受難を表現した彫刻が立ち、平和な空間に微妙な違和感を与えています。

像は連続的に並び、映像的にキリストの受難が表現されています。

司祭館は1905年に建てられた由緒ある建物ですが、現在は教会の管理施設として利用されているそうです。

アルメニアン教会の基本情報&行き方

ここで、軽くアルメニアン教会の基本情報をまとめてみたいと思います。

アルメニアン教会の基本情報

・営業時間:9:00~17:00(土曜日は12:00~)

・休業日:なし

・料金:なし

・観光所要時間:30分

・問い合わせ電話: +65 6334 0141

・公式サイト:https://armeniansinasia.org/

・場所:

アルメニアン教会への行き方

シンガポールの土地勘がない観光客にとって、アルメニアン教会へのアクセスはやはりMRTを利用するのが一番分かりやすいでしょう。アルメニアン教会はMRTシティ・ホール(City Hall・NS25/EW13)駅から徒歩7分ほどです。

駅のB出口を出てスタンフォード通りを北西へ進み、ヒル・ストリートで左折して少しゆくと右手に見えてきます。詳細な位置関係は上の地図を参考にして下さい。

まとめ&アルメニアン教会の次に行きたい観光名所

いかがでしたか。白い建物が美しいアルメニアン教会は、派手さこそありませんがしみじみとした味わいのある良スポットです。シティ・ホールエリア散策の休憩場所として、ぜひ訪れてみてくださいね。

最後に、アルメニアン教会が位置するシティホール周辺エリアには、まだまだ行きたい観光名所が沢山あります。ざっと列挙してみると、

  • ラッフルズ上陸記念の地
  • ビクトリア・シアター&コンサートホール
  • アート・博物館
  • エンプレス・プレイス
  • 戦争記念公園
  • マーライオン・パーク
  • チャイムス
  • ラッフルズ・ホテル
  • セント・アンドリュース大聖堂
  • アジア文明博物館
  • シンガポール・アート・ミュージアム
  • プラナカン博物館
  • ミントおもちゃ博物館
  • シンガポール国立博物館
  • フォート・カニング・パーク

といった感じになります。

詳細は以下の参考記事でまとめていますので参考にしてみて下さい^^