【簡単解説】スワンナプーム国際空港から市内への行き方!:タクシー/高速鉄道/リムジン/バスなど

日本からバンコクへ行く際に、多くの場合利用することになるであろう、スワンナプーム国際空港。

バンコク市内からはおよそ35km離れた所に位置します。

今回はそんな

スワンナプーム国際空港からバンコク市内へのアクセス

について、利用可能なつの交通手段を分かりやすく紹介していきたいと思います!

スワンナプーム国際空港からバンコク市内へのアクセス

利用可能な4つの交通手段

まず結論から言って、スワンナプーム国際空港(以下「空港」)から市内へのアクセス手段は、次の4つの交通手段があります。

  1. メータータクシー
  2. エアポートリムジン
  3. エアポートレイルリンク(ARL)
  4. 路線バス

それぞれメリットとデメリットがあり、目的によってどれを選ぶかが変わってくるのかなと思いますが、ものすごくざっくり言うと、

家族旅行荷物が多い!という人は

メータータクシー

スピードが一番!という人は

→エアポートレイルリンク

安さが一番!という人は

→路線バス

安心が一番!という人は

エアポートリムジン

を利用するのが良いと言えるでしょう。

また、各交通手段の行き先料金所要時間乗り場営業時間を軽く表にしてみると、

タッチで拡大

のようになります。

では以下で、それぞれのメリットとデメリット、具体的な乗り方や注意点などについて見ていきましょう!

1メータータクシー

空港から市内へのアクセス手段として最もポピュラーなのがメータータクシーです。タイの交通事情に詳しくなくも、目的地まで直接行くことができます。そのポイントをざっとまとめてみると、

  1. 諸々を含めた市内までの運賃は400B以内程度
    *運賃は初乗り(2kmまで)が35バーツ、以降440mごとに2バーツずつ加算、支払い方法は後払い。
  2. 空港使用料の50バーツおよび高速道路使用料(30~60B程度)は乗客がはらう
  3. 乗り場は1階のエントランス7を出た付近
  4. 24時間運行
  5. 市内までの所要時間は30分〜1時間程度。渋滞時には2時間程度かかることもある。

といった感じになります。

◎メータータクシーのメリット

メータータクシーを使うメリットはなんと言ってもラクだということ。荷物が多かったり同伴のメンバーが多かったりする時は間違いなくタクシーが最適な選択肢と言えるでしょう。また、タクシーというとやはり他の交通手段に比べて割高なイメージがありますが、タイは物価の安い国ということもあって、タクシー代もバカ高い訳ではありません。バンコク市内の中心部まで行って、メーター計算のタクシー代が300B、他に高速道路代あ空港手数料を合わせても400Bには絶対に収まると考えて良いでしょう。

✖メータータクシーのデメリット

タクシーのデメリットは、やはりトラブルにあう可能性があるということ。一番多いのは、降りるときに法外な料金を請求されるというものでしょう。しかし、近年はそうした事例はほとんど報告されておらず、ちゃんと乗るときにメーターが回ってるか確認しさえすれば、そうしたトラブルに巻き込まれることはほとんどありません。また、渋滞に合う可能性がある、というのもデメリットとしてあげることが出来ます。とにかく時間通りに目的地に着きたいという人にはお勧めできないかもしれません。(市内までの通常の所要時間は30分〜1時間程度で、渋滞時には2時間程度かかることもあります。)

タクシー乗り場

スワンナプーム国際空港のタクシー乗り場は、1階のエントランス7を出た付近にあります。

駐車場に出ると係員の待機した乗り場があります。

これがタクシー乗り場です

レーンは三つに分かれていますが、空港付近のホテルに行く人は左の「SHORT DISTANCE」に、普通に市内まで行きたい人は「REGULAR」に並ぶようにしましょう。

すると、各レーンの先には上の写真のような発券機ああります。ここで発券された番号の下にあるタクシーに乗れば、乗車完了です。

タクシー乗車の際のポイント

・メーターが回っているか確認

メーターが回っているかきちんと確認しましょう。

到着時に高額な料金を請求されないために、メーターが回っているかをきちんと確認しましょう。回っていれば、メーター通りの金額を支払えば問題ないですし、回っていなければ回してくれるように頼みましょう。

・高速料金と空港使用料は乗客負担
バンコクでタクシーに乗る場合、高速道路などの有料道路の使用料(30~60B程度)と、空港使用料50Bは乗客の負担となります。請求されても違法ではないのでしっかり払うようにしましょう。

・白タクは無視!
スワンナプームでは、空港内で直接声をかけて来る白タクが何件か報告されています。こうしたタクシーとはトラブルがあった場合でも訴えたりすることができないので、断っておく方が無難でしょう。きちんとタクシー乗り場で手続きを通したタクシーに乗るようにしましょう。

・チップは必要?
タイのタクシーでは基本的にはチップは不要です。ただしお釣りをそのまま渡してしまうということは往々にしてあるそうです。

まとめ

注意すべきこともあるとはいえ、なんだかんだでタクシーは便利な手段です。とにかくラクに目的地まで着きたいという人には断然お勧めできると言えるでしょう。

3エアポートレイルリンク

エアポートレールリンクとは

タクシーよりも安く、そして早く行きたい、という人にとってはエアポートレイルリンク(Airport Rail Link/ARL/รถไฟฟ้าเชื่อมท่าอากาศยานสุว)が断然お勧めです。エアポートレイルリンクは2010年から正式に開通した高速鉄道で、スワンナプーム国際空港からパヤタイ(Phaya Thai)駅までを約30分という早さで行くことができます。途中で停車する駅は8つで、BTSやMRTに乗り換えることで目的地までアクセスすることができます。

日本の鉄道と要領は同じですが、エアポートレールリンクのポイントを以下にざっとまとめると、

  1. パヤタイ駅まで約30分
  2. 運行時間は6:00〜24:00(土日祝は06:10〜24:05まで)
  3. 1時間に3本~5本が発着
  4. 運賃は片道15~45バーツ(1駅毎に5バーツずつ加算)

といった感じになります。また、途中停車駅をみてみると

スワンナプーム国際空港駅(Suvarnabhumi)
↓    ↑
ラートクラバン駅(Lat Krabang)
↓    ↑
バーンタップチャーン駅(Ban Thap Chang)
↓    ↑
フワマーク駅(Hua Mak)
↓    ↑
ラムカムヘン駅(Ramkhamhaeng)
↓    ↑
マッカサン駅(Makkasan)
↓    ↑
ラーチャプラロップ駅(Ratchaprarop)
↓    ↑
パヤータイ駅(Phaya Thai)

といった感じになっており、マッカサン駅でMRTのペッチャブリー駅にパヤータイ駅でBTSのスクンビット線に乗り換えることができます。

出典:http://www.sakura-bkk.com/company.html

どちらの場合も乗り換えはスムーズで、案内掲示板にしたがって連絡通路を移動していけば徒歩5分ほどで乗り換えができます。

スワンナプーム空港内のエアポートレールリンク乗り場の場所

エアポートレイルリンクの乗り場はターミナルビル地下1階にあります。荷物を受け取ってでるロビーは2階なので、そこからエスカレーターで移動しましょう。

これがARLの入り口です

まとめ

結論としては最初にもまとめた通り、とにかく安さと早さを重視する人は確実にエアポートレイルリンクを利用するべきです。ただし、タクシーのように目的地に直行してくれることはなく、必ずBTSやMRTでの乗り換えが必要になってきますので、バンコクに訪れるのが2回目以降の、ある程度土地勘のある人向けと言えるかもしれません。

3路線バス

とにかく安く、何よりも安く!という人には路線バスがお勧めです。路線バスは24時間営業で運行しており、市内中心部までアクセスした場合の料金はおよそ25~35バーツほどです(タクシーの10分の1以下!)。バスターミナルまでは少し距離がありますが、空港から無料のシャトルバスが出ていますのでそう遠く感じることはありません。

無料シャトルバスは一階の8番出口を出たところから発着します。空港からバスターミナル(正式にはパブリック トランスポーテーション センターと言います)までは4kmほどです。

シャトルバスの乗り場

パブリック トランスポーテーション センターにつくと、様々な方面へ出るバスが発着していますが、基本的に旅行者が使うは554番と555番ランシット行きだけです。

パブリック トランスポーテーション センターの様子

ターミナルでは番号付きの看板がいくつもぶら下がっていますので、そこから554番あるいは555番と書かれているところまで行き、ランシット行きに乗車しましょう。

ロットゥーという手もある

また、小型バスのロットゥーに乗るのに抵抗のない方は、551から出るヴィクトリーモニュメント(BTS)行き552からで出るオンヌット(BTS)行きのに乗ることで、BTSの駅まで行くこともできます。

ロットゥー車内の様子

まとめ

路線バス、ロットゥーは、確かに格安であるものの、その煩雑さから考えるとタイ初心者向けではないと言えるでしょう。タイのローカル感を味わいたい、せっかくだから極限の格安旅行に挑戦してみたい、という人にはお勧めと言えるかもしれません。笑

4エアポートリムジン

バスとは打って変わって、金額関係なしに(他の交通手段よりも高額になっていいから)とにかく安心さを追求したい、という人にお勧めなのがリムジンです。料金は目的地や車種によって異なりますが、大まかな目安は

  • 1100B~ (トヨタ CAMRY ・ ニッサン Teana)
  • 2200B~ (BMW)
  • 1600B~(Mercedes-Benz)
  • 1200B~(トヨタ Commuter ・ ニッサン Urvan)
  • 950B~(ISUZU MU-7)

です。

トヨタ CAMRY

ニッサン Teana

BMW Limousine

Mercedes-Benz Limousine

トヨタ Commuter

ニッサン Urvan

ISUZU MU-7

また公式リムジン受付のAOTで、なかなかISUZU MU-7を紹介してもらえない問題について以下のようなような口コミが寄せられています。

スワンナプームの空港で安心で安全なAOTリムジンタクシーを使われる観光客は少なくないと思います。ですが、あのAOTのタイ人も我々をボッタクリしているんです!
バンコクは兄弟が在住しているため、よくいきますが、いつもAOTのタクシーでバンコク市内まで行っていました。一番安いはずのカムリで1200バーツ!これは、どなたも変わらない料金だと思います。
ある時、日本の某観光雑誌を見ているとAOTは950バーツ~と書いてありました。そんな車両は見たことないし、案内されたことないと思っていました!
でも、あったんです!AOTの最安値の車両が!1月にバンコクに行った時に、またAOTのカウンターで料金表を見ていました。木製の枠にラミネートされた料金表を!
やっぱり載ってないじゃん!と料金表を何の気なしに裏返しにしたら、何と!裏に!小さく写真付きでISUZUのSUVが!料金も950Tbと書いてあるんです!
これは何に?と日本語で問い詰めると、カムリの方がふわふわでいい車と日本語で返してきました!
そんなのいいから、こっちの安い車と押し切ると、渋々じゃこっちね!と感じの悪い返事!
なるほど、こうやって日本人からボッタクリをしてるんだと思いました。
スワンナプームのAOTでリムジンを利用する時は、料金表の裏を必ず見てください。ISUZUのSUVが載ってます。
SUVなので、トランクも広いし、乗り心地はランクルに乗ってるのと変わりません!
しつこいですが、AOTの安い車両は、カムリではありませんよ!

リムジンを手配するAOTの様子

その他ポイントを先にざっくりまとめると、

  1. 受付カウンターは空港2階、到着ホール荷物受け取り場、A、B、C
  2. 24時間
  3. 料金は他の交通手段より高め
  4. 固定料金なので渋滞になっても運賃は上がらない

といった感じになります。

比較的優雅で余裕のあるタイ旅行を味わいたいという人にはリムジンがお勧めと言えるでしょう。

総まとめ

旅行には人それぞれ様々なスタイルがあります。ここで紹介した4つの手段のどれを選ぶのかはあなた次第ですが、いづれにしても、この記事が楽しいタイ旅行の一助になれていれば幸いです!