ラーマ7世[プラチャーティポック王]博物館の観光情報:「見に行くだけでも楽しい」

ラーマ7世の生涯を知ることができる、バンコク中心部にあるプラチャーティポック王博物館。

今回はプラチャーティポック王(ラーマ7世)博物館の観光情報に、博物館の歴史、館内の様子、行き方など、プラチャーティポック王博物館観光のための全てを網羅して紹介します!

プラチャーティポック王博物館とは

プラチャーティポック王博物館は2002年に出来た、ラーマ7世であるプラチャーティポック王を記念した博物館です。館内では当時の厳しい政治、経済状況を示す資料のほか、ラーマ7世が個人的に所有していたものも含めて展示されています。

ラーマ7世の生涯を知ることができる博物館で、歴史好きの人にはたまらないスポットです。

博物館の歴史

博物館がオープンしたのは2002年ですが、建物自体は1908年に建てられています。この建物はスイスの建築家、「カルロス・バークリン」という人が設計した、新古典主義派のコンクリート製の建物です。

当時はヨーロッパの流行りの洋服や小物、オーダーメイドスーツなどを販売する「ジョン・サンプソン・ストア」というお店でした。しかしその後この建物は改築され、衛生設備用品などの建設資材を販売する「スタディロック」という店に名前を改めました。

そして、1933年に政府の公共事業部がこの建物を買収し、事業部の事務所として使用していました。

1995年には、その建築性から美術部門として国家遺産に登録され、1999年から全面的な保存と改築プロジェクトが進行し、2002年にはプラチャーティポック王博物館として改装されました。

ラーマ7世ってどんな人??

出典:Wikipedia

ラーマ7世は1925~1935年の間、タイのチャクリー王朝の国王として君臨した人です。元々彼はラーマ5世の子どもでしたが、兄がいたため王位に就く予定はありませんでした。しかし、兄がラーマ6世として就任し亡くなった後、兄の子どもに成人以上の息子がいなかったため、急遽彼がラーマ7世として就任しました。

就任期間中、アメリカの世界恐慌に対応する傍ら、彼は憲法草案を作成するなど議会制導入を試みていました。しかし立憲君主制を翻すことは出来ず、イギリスに逃亡しそのまま1941年に亡くなりました。享年47歳でした。

プラチャーティポック王博物館は彼が王位在任中に買収したもので、彼の作成していた憲法草案もプラチャーティポック王博物館に残っています。

館内にある、憲法草案。箱で覆われています。

館内を回ってみよう!

博物館は3階建ての構成となっています。1階は博物館のロビーや、カフェ、お土産屋などのフロアで、2階、3階で本格的な展示がされています。基本的にはプラチャーティポック王とその妻に関係する写真や文書の展示です。

ラーマ7世の幼少期

左がラーマ7世で右が女王 

バンコク市内の橋   

館内はタイ語で説明されたものもありますが、英語音声ガイダンスであったり、重要な展示物などは英語説明がされているので、外国人観光客も楽しめるようになっています。

博物館周辺はどんな感じ?

プラチャーティポック王博物館の北側のランラン通りは、電器屋やカフェなど庶民的な店が並んでいます。その一方、博物館の南側は川になっています。川越しには大人気観光地である、「ワットサケット」が見えます。

ワットサケット

頂上からの景色

見た目からのインパクトに加え、頂上からのバンコクの景色が素晴らしいとして人気です。興味のある人は、「【徹底紹介】バンコクの人気寺院ワットサケットの観光情報と行き方を徹底紹介![2018年]」で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください!

プラチャーティポック王博物館への行き方

先ほど紹介したように、プラチャーティポック王博物館はバンコク中心部にあるので、市内バスが充実しています。加えて、すぐ近くを川が通っているので、船で移動することもできます。

バスで移動する場合は、バス15番、79番、159番、511番が近くを通るのでそれを利用しましょう。

船で移動する場合は、セーンセーブ運河ボートのパーンファー・リーラート船着場に到着するようにしましょう。船着場からはすぐです。

プラチャーティポック王博物館の基本情報

  • 営業時間:9:00~16:00
  • 営業日:火~日曜
  • 定休日:月曜
  • 入場料:無料
  • 電話番号:02-280-3413
  • 観光時間目安:1時間

プラチャーティポック王博物館の場所↑

まとめ

いかがでしたか。プラチャーティポック王博物館は歴史好きの人には、楽しい観光地であること間違いありません!ぜひ訪れてみてください!