【ワットパクナムの観光情報】エメラルドの仏塔が有名!「見るべきポイントと注意点」

エメラルドグリーンの仏塔が人気のワットパクナム。フォトジェニックな写真が撮れるとして人気です。

今回はワットパクナムの歴史、エメラルドの仏塔などの内部の様子、観光の注意点や、行き方と、ワットパクナム観光の全てを紹介します!

ワットパクナムとは

ワットパクナムはアユタヤ時代(15〜17世紀)に出来た寺院です。歴史のある寺院ですが、ラーマ3世など複数の人が寺院の改築に取り組んでいるため、現在でも内装は非常に綺麗な状態を保っています。そんな寺院は、天高くそびえる大仏塔が人気で、最上階のエメラルドの仏塔は観光客がこぞって写真を撮っています。

我々日本人にとってはありがたいことに日本語パンフレットがあるので、気軽に寺院を訪れる事ができます。

観光客の訪問もさることながら、現地の人の観光客も多いのがこの寺院の特徴です。というのも、タイの中では有名な高僧「プラ・モンコン・テムニー師」の坐像や遺体を安置する礼拝堂があり、敬虔な仏教徒が参拝に来ています。

ワットパクナムの歴史

ワットパクナムはアユタヤ時代(15世紀)からの寺院で、長い歴史があります。18世紀頃に現在のワットパクナム”Wat Paknam”という現在の名前に変わっています。

ところで「ワット(Wat)」と言えば「寺院」を意味しますが、この「パクナム(Paknam)」は何を意味しているか分かりますか?

タイ語でパクナムは「運河の閘門」を意味しており、これはズバリ運河と運河の合流点にあるワットパクナムの位置を表しているのです。

川のすぐ側にある寺院

話を戻して、そんなワットパクナムが有名な寺院になったのはルアンポーソッド(Luang Pu Sodh1884-1959)という人の貢献だと言われています。

彼がワットパクナムの修道院長になってから、僧侶の教育制度の充実瞑想教室の普及、の2点を精力的に行い、500人もの修行僧を集めるようになりました。後に紹介しますが、現在でもタイの瞑想界ではトップクラスの教えを学ぶことが出来ます。

寺院には彼の写真がいろんな所に飾りつけられたり、金箔が貼り付けられた彼をモデルとした仏像などがあります。彼の寺院における貢献度が分かりますね。

顔も金箔を塗られた仏像

コラム〜ワットパクナム日本別院〜

バンコクの寺院のワットパクナムですが、千葉県成田市、成田空港の近くに「ワットパクナム日本別院」という寺院があります。ここは実際に今回紹介しているバンコクのワットパクナムとも提携している寺院で、在日タイ人の交流の場になっています。その再現度は非常に高く、実際のタイのイベントに合わせてこちらの寺院でもイベントを行なっているようです。無料で食事を提供してくれることもあるとか。

アクセスが悪いことがあって日本人観光客の姿は少ないですが、日本にいながらバンコクの気分を味わえる数少ないスポットなので、興味のある人はぜひ訪れてみてください。

本堂。公式HPより

ワットパクナム 日本別院の場所↑

ワットパクナムを観光してみよう!

ワットパクナムに来たら、本堂と大仏塔は必ず訪れましょう。

本堂は先ほど紹介したルアンポーソッドの仏像があります。この仏像は金箔で覆われて誰なのか一体分からない状況になってしまっていますが笑、本堂にある彼を祀る仏壇には彼の肖像画が置かれており、多くの人が祈りを捧げています。

ルアンポーソッドの遺体を安置しています。

本堂を観光し終えたら、白色の大仏塔を訪れましょう。仏塔は5階建てになっています。

なかなか迫力のある高さを誇っています。

みなさんにとって一番楽しみであろう、エメラルドグリーンの仏塔は最上階にあります。では階ごとに紹介していきましょう。

1階はタイの歴史に関する博物館、2階は瞑想ホールです。ワットパクナムは瞑想教室が開かれることでも有名なワットマハータートに並ぶ寺院で、瞑想修行の場としての地位が高い寺院です。(因みにこちらのホールで瞑想を実践することは出来ませんが、ワットマハータートでは実際に瞑想修行をすることが出来ます。興味のある人は「瞑想を学べる!?バンコクの寺院ワットマハータートの観光情報と行き方を徹底紹介[2018年]」で紹介しているので参考にしてみてください。)

2階の瞑想ホール

仏塔の紹介に戻りましょう。3階は仏像などが展示されている博物館です。タイ語での説明しかない展示もあるので、日本人観光客の皆さんはスルーしそうな階です。

3階の展示の様子

4階は金の仏像が多数置かれています。

金の仏像たち

そして、最後の5階がエメラルドに輝く仏塔のエリアです。エメラルドの仏塔の美しさもさることながら、天井の画も神秘的な雰囲気を纏っています。

エメラルドの仏塔

幻想的な色です。

また、5階まで上るとそこから外の景色を眺めることができます。周りの建物も高いので、それほど絶景が見えるわけではないですが参考までに。

頂上からの景色

因みに大仏塔はエレベーターが仏塔内部に併設されており、1階から5階まで移動することができます。このエメラルドグリーンの仏塔だけ見たい人はエレベーターで移動することもできます。寺院自体の成立は15世紀のアユタヤ時代まで遡りますが、なんとこの大仏塔の完成は2012年なんです。通りで人工的な仏塔になっているんですね笑。

コラム〜エメラルドの仏塔はインスタ映え?!〜

エメラルドグリーンの仏塔は近年人気が上昇しています。というのも、この仏塔がフォトジェニックだからです。少し人工的な印象もありますが、それでもその美しさは人々を魅了しているようです。インスタグラムへの投稿も目立っています。もしワットパクナムを訪れる際にはぜひフォトジェニックな写真を撮ってみてください。

こんな投稿もありました!

どんな服装で行けばいい?

ワットパクナムを観光する際の服装ですが、特別厳しい条件はありません。ただし他の寺院を訪れる時同様、露出の高い服装は控え肌が出来るだけ見えないようにしましょう。

また、建物に入る時には靴を脱ぐことになるので脱ぎやすい靴を履いておきましょう。

ワットパクナム周辺の観光地はオススメできない?

ワットパクナム周辺には、食事を済ませられる「チャロエンスリマーケット」や寺院の「ワットクンチャン」などがあります。ただ、ワットパクナムは人気観光地ですが、周辺の観光地はそれほど人気ではありません。極論を言うと限られた時間の中の観光で楽しむなら、これらを観光するのはオススメしません。

船で運河を西に進み、チャオプラヤ川東側のエリアへ移動しましょう。こちらのエリアはカオサン通りや王宮、サナームルアンなどワットパクナム以上の超人気観光地があるので、時間を持て余すことはないでしょう。こちらのエリアについてはこちらをご覧ください。

王宮とサナームルアン

ワットパクナムへの行き方

ワットパクナムへの行き方ですが、バンコク中心部からは少し離れた所にあるので交通機関の利用が必要です。基本的に

  • バス
  • 電車
  • タクシー

の3通りのいずれかを利用することになります。

バスを利用する場合は4、68、101番などに乗りましょう。降車してから北西方向におよそ10分ほど歩く必要があります。徒歩の道が少し複雑なので、地図を持ち歩いて移動する必要があります。

BTSで移動する場合は、ウッターカート駅の手前あたりから進行方向右側に見えます。

最後のタクシーですが、正直これを利用するのが一番オススメです。値段もバス、電車とそれほど大差はないことに加え、降車してからの移動も必要ありません。

ワットパクナムの基本情報

  • 営業時間:8:00~20:00
  • 営業日:年中無休
  • 入場料:無料
  • 服装:露出度の高い服は避ける
  • 電話番号:02-415-3004
  • 公式FBページ:https://www.facebook.com/WATPAKNAM.BKK/
  • 観光時間目安:2時間
  • 場所

まとめ

いかがでしたか。エメラルドの仏塔の美しさは当然ですが、現地に行ってみないと分からないものがあります。ぜひ訪れてみてください!