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【簡単解説】アナンタ・サマーコム宮殿(旧国会議事堂)の観光と行き方を紹介[2018年]

ラーマ5世の時代に作られたアナンタ・サマーコム宮殿。バンコクにいながら、西洋を思わせる外観が特徴的です。

今回はアナンタ・サマーコム宮殿の観光情報と歴史、周辺の観光地、行き方など、アナンタ・サマーコム宮殿観光の全てを紹介します!

アナンタ・サマーコム宮殿とは

アナンタ・サマーコム宮殿は1915年ラーマ5世によって建てられた宮殿です。

宮殿はラーマ5世の趣向によってイタリアのルネッサンス様式が採用され、外側の壁はイタリアから運んだ大理石を利用しています。宮殿は西洋を連想させる雰囲気で、中央のドームに加え、6つのドームからはバンコクにいながら、イタリア観光をしているような気分にさせます。内部も西洋を思わせる作りになっていて、現在では王室行事などに利用されています。

かつては観光客が入れるエリアもあり、ラーマ1世からラーマ6世までの歴史を学んだり、伝統工芸品の数々を見学できましたが現在では見学できなくなっています。

アナンタ・サマーコム宮殿の歴史

ラーマ5世 出典:Wikipedia

アナンタ・サマーコム宮殿の歴史は1907年まで遡ります。元々この宮殿のすぐ近くにあるウィマーンメーク宮殿に住んでいたラーマ5世が、来賓客用の迎賓館が必要だとして作ったのが起源です。

その後1915年、ラーマ6世の時代に完成したアナンタ・サマーコム宮殿は、1932年の立憲革命以後1972年まで国会議事堂として機能していました。1972年に新たな場所に国会議事堂が移ると、当初の迎賓館としての施設に戻りました。最近まで館内の見学が出来たのですが、2017年10月より館内の見学は修復工事のため出来なくなりました。

閉鎖を知らせるニュース記事

王妃の性格がうかがえる内部の展示

館内の展示に関するいい話を一つだけ。

宮殿内の伝統工芸などの展示品は農民など恵まれない地方の人々のものが作ったものでした。

王妃が地方の家族の収入向上のため、40年以上前に基金を設立し彼らが玉虫細工などの工芸品を作るごとにお金を与えていたのです。

これは農村地帯の貧しい人々の生活を助けるだけじゃなく、タイの伝統工芸を後世に伝える役割を持っているとして、非常に高い評価を受けていました。館内が閉鎖となったのは非常に残念なことで、早く修復工事が終わることを待つばかりですね。

宮殿周辺の観光地特集3選!

アナンタ・サマーコム宮殿の周辺には3つほどおさえておきたい観光スポットがあります。それは

  • ウィマーンメーク宮殿
  • ラーマ5世記念碑
  • ドゥシット動物園

の3つです。

1つ目のウィマーンメーク宮殿は先ほども宮殿の歴史のコーナーで紹介したように、ラーマ5世が住んでいた宮殿です。こちらはとりあえず近くにあるので訪れておきましょう。オススメ度は後に紹介するものに比べて低めです。

ウィマーンメーク宮殿 出典:Wikipedia

2つ目はラーマ5世記念碑です。こちらは先ほど紹介したラーマ5世の功績を讃えて作られた銅像です。写真では伝わりませんが、実際に見てみるとなかなかの迫力をしています。ラーマ5世についてはこちらで詳しく紹介しているので興味のある人は参考にしてみてください。

ラーマ5世像

3つ目のドゥシット動物園は親子連れにオススメです。こちらは規模の大きな動物園でキリンやライオン、ブラックパンサーなど日本の動物園のような感じです。入場料金が大人150Bとなかなか格安なので、親子連れの方はぜひ。

園内から宮殿が見えます。

カバに餌やり

アナンタ・サマーコム宮殿への行き方

アナンタ・サマーコム宮殿は基本的にバスで行くことになります。バス12、18、28、56、70、108、125、510、515、539番などが近くを通るので、それらを利用しましょう。

アナンタ・サマーコム宮殿の基本情報

  • 営業時間:10:00~18:00
  • 営業日:火〜日曜
  • 休業日:月曜
  • 入場料:150B(外国人料金)
  • 電話番号:02-628-6300
  • 観光時間目安:2時間30分
  • 場所

まとめ

いかがでしたか。建物の内部は見学できませんが、外観だけでも綺麗なのでぜひ訪れてみてください!

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