【徹底紹介】イーサーン(タイ)の観光情報:気候、貧困、お祭り5選、料理、遺跡見学「これだけ読めば大丈夫」

導入

イーサーンとは

イサーンはタイの東北部全体を指し示す言葉です。主にカンボジアやラオスと国境を接しており、長い歴史の中でクメール王国をはじめとして両国の影響を受けて来ました。また現在でも国境を越えて物と人の移動が活発に行われており、独自の文化が成長しています。またイサーンはしばしば北と南に分別され、言語や産業も少しばかり違う様相を見せています。

イーサーンの気候は?

イサーンの気候は大きく雨季と乾季に分けられます。

まず雨季はおよそ5〜10月にかけて半年続くもので、日中の最高気温が40度近くまで上がりつつ、スコールのような大雨が降ります。ここでのポイントはスコールのような30分ほどの大雨が短期的に降るということで、雨季だからと言って梅雨みたいにずっと降っているわj家ではありません。そのため急な雨に対応できるような、雨具等を準備しておく必要があります。

ベストシーズンは乾季!

一方で11〜4月くらいまで続く乾季は、1ヶ月のうちでも2〜3日ほどしか降雨することがないという非常に過ごしやすい季節となります。もし旅行をするなら雨季よりも乾季の方をおすすめします。しかしながら4、5月になると急に最高気温・最低気温とも上昇し、乾燥した空気も相まって水分不足になりやすいです。脱水症状にならないためにもしっかり水分補給はしてください。

貧困地帯!?

イサーンはほとんどの地域の住民が農業に従事しており、第1次産業に依存している状態が続いています。そのため収入は少なく、多くの住民が貧しい生活を強いられているのが現状です。そうはいうもののイサーンの各都市に赴けばマーケットや簡易ホテルのある中心部からは貧困というワードは感じることはありません。ただ郊外にある観光名所や中心部から離れて散歩をしていると貧困の様子がかいま見えることでしょう。

治安は大丈夫?

貧困と聞いて心配になるのが治安についてです。正直に言って明らかに日本より悪いですが、タイの他の地域と比べて極端に悪いということはありません。そして肝心なのは犯罪に合わないように自分でできる最低限おことをしておくということです。日本でも同じですが、夜に人通りが少なく暗いところを歩かない、財布は後ろポケットではなくカバンに入れる等です。またボッタクリに遭う可能性は非常に高いですが、片言の日本語で話しかけてくるやつは信用しない、など自分で確固たるルール作りをしておきましょう。

イサーンの女性

イサーンでGoogle検索を図ると「イサーン 女」「イサーン 女性」「イサーン 美人」と言った検索候補が浮上します。どういうことかというと、タイ人女性は美人だという考えのもとで調べている人が一定数いるということでしょう。実際少し童顔のタイ人女性は人気が高く、日本人=お金持ちというイメージを持っている彼女たちも少なからず好意を持っていることでしょう。ただ注意が必要なのは夜の街です。何もタイやイサーンに限定するわけではないですが、全般的に女性たちはお金のために色々なことをしてきます。気づかないうちにドリンクを頼んでいたり、ぼったくられていたということも少なくありません。自分の持っているお金と相談して遊んでくださいね。

イーサーンのお祭りで異文化体験!

イサーンの特徴として、各地域で独特のお祭りが行われるということが挙げられます。詳しくは以下の記事で紹介しますが、それぞれお祭りの時期には普段の何倍もの人が集まって非日常を楽しんでいます。全体的に乾季の間に行われることが多いので、旅行に行くタイミングの一つの基準にしても良いですね。

1ろうそく祭り(CandleFestival)

ろうそく祭りは毎年7月頃にウボンラーチャターニーで開催されるお祭りです。長く伝統技術として受け継いできたロウソク作り、そして信仰心の厚い仏教徒という2つの要素が結びついたことでこの祭りは開かれています。当日にはロウを用いて仏教説話を表現したり、ゾウや仏像を巨大な蜜蝋で表現した出し物を観ることができます。どちらかというと展示というよりはパレード形式で行われており、国内外から多くの観光客が詰めかけるイベントとなっています。

詳しくは以下の記事(↓)でも紹介していますので、よかったら参考にしてみて下さい。

【ウボンラチャタニの観光情報】必見スポット12選、街の様子:マッサージ&ろうそく祭り!

2ピーターコーン(PhiTaKhonFestival)

ピーターコーンは毎年6月にルーイで開催されるお祭りです。敬虔な仏教信仰から生まれたこのお祭りでは、若者を中心にして多くの人々が精霊に扮して、街を練り歩いたり数カ所の寺院や役所でパフォーマンスを披露したりします。雰囲気はイースターやハロウィンに似ており、厳格に行われるというよりむしろはしゃいでいると言った方が近いです。そして多くの参加者が仮面や衣装を手作りしているのにも注目です。

詳しくは以下の記事(↓)でも紹介していますので、よかったら参考にしてみて下さい。

【ルーイ(タイ)の観光情報と行き方】必見スポット4選はここだ!『ピーターコーン・フェスティバル』も有名

3ブン・バンファイ(RocketFestival)

ブン・バンファイは毎年5月頃にヤソートーンで行われるお祭りです。普段は静かなヤソートーンもロケット祭りの時期はタイ人・外国人関わらず多くの人で賑わいます。祭りは市街のメイン道路でパレードが行われ、派手な装飾が施された大小様々な山車が練り歩きます。また伝統的な楽器の演奏や舞踊を行う人も多くみられ、街の人が一体となって盛り上げています。そして二日目にはロケットの発射が行われ、人々は腰を下ろして天高く飛んで行くロケットに目を凝らしています。

詳しくは以下の記事(↓)でも紹介していますので、よかったら参考にしてみて下さい。

【ヤソートーンの観光情報】ロケット祭りを見に行こう!『バンコクからの行き方』 [2018年]

4象祭り(ElephantRoundUp)

象祭りは毎年11月頃にスリンで開催されるお祭りです。スリン内外から200頭にも及ぶゾウたちが集結します。祭りではゾウがサッカー場でお絵かきや曲芸をしている様子を見ることができます。これほど多くの像を一度に見る機会はそうそうないということで、毎年多くの観光客で賑わっています。

詳しくは以下の記事(↓)でも紹介していますので、よかったら参考にしてみて下さい。

【スリンの観光情報と行き方】街の様子はこんな感じ&『必見スポット5選』はここだ![2018年]

5ローイ・クラトン(LoyKrathong)

ローイ・クラトンはイサーン地方全域、ひいてはタイ全域で毎年11月頃に行われる灯篭を流すお祭りです。古くからの慣習として続いているこの祭りは笹やバナナの葉を使って舟を作り、その中にろうそくを灯して流すというものです。ローイ・クラトンが行われる時期には街全体がお祭りムードとなり、パレードが行われたり、ステージで舞踊が行われたりします。

イーサーン料理

イサーン料理とはその名のごとくイサーン地方独自の料理のことを指します。その最大の特徴は味付けに唐辛子など辛いものを頻繁に用いることです。これは近隣のクメールの影響を多少なりとも受けたと考えられており、多くバンコクなどで食べられているのはこのイサーン料理です。

代表的な料理

そんなイサーン料理の代表的なものが、青パパイヤを刻んだソンタム、鳥の炭火焼であるガイヤーンなどです。またお酒に関してはラオカーオというお米の蒸留酒が有名です。いずれの料理もナイトマーケットの屋台でしばしば販売されているため、ほとんどすべての街で味わうことができます。またイサーンの方がバンコクなど大規模の街と比べると値段が安い場合がほとんどです。

クメール遺跡(Khmerruins in Isan)を見学しよう

先ほどから何度か述べている通り、イサーンは非常にカンボジアに近いところに位置しているため、地域内に多くのクメール文化の影響を受けた遺跡が残されています。またタイは全般的に20世紀に大きな戦争被害や内戦紛争がなかったため、カンボジアよりも圧倒的に綺麗な状況で遺跡が残されています。一つ一つ時代は異なるので、どの時代の影響を受けてきたのか考えながら見学してみてはいかがでしょうか。

パノム・ルン(PhanomRung)

パノム・ルン遺跡はピーマイの国境付近の丘に建つアンコール朝時代の寺院です。ピマーイ遺跡と同じくクメール様式のこの寺院は、12世紀に建立され、現在の状態に復元するまで20年近くの時を要しました。遺跡はヒンドゥー教の寺院特有の東西に長い形をしており、全て見て回るのには一苦労しますが、当時の壮大な建築の様相を見て取ることができます。特に神殿に注目すると、緻密な細工が施されたレリーフを確認すること可能で、当時の高い技術を再確認できます。また遺跡は丘の上に立っているため、パノム・ルンの田園地帯を一望することができます。

サ・カムペーン・ヤイ

サ・カンペーン・ヤイ遺跡は11世紀に建立されたクメール様式の寺院です。はじめはヒンドゥー教寺院として建立されましたがのちに仏教寺院に変わったという背景を持っています。遺跡内ではサンスクリット語で書かれた碑文や精巧な技術で描かれたレリーフをみることができます。また遺跡は、20世紀なって新たに建立刺された寺院内にあるためそちらも合わせて訪れるのがおすすめです。ちなみにサ・カンペーン・ヤイ遺跡へは車やモーターサイをチャーターしていくのがおすすめです。

ピマーイ(Phimai)

ピマーイは、クメール朝時代の遺跡群が残る公園です。園内は石造りの遺跡を中心に、ナーガや仏像がところどころに安置されています。これらは1960年代に発見され、25年近くかけて修繕されたため、かなり良い状態で残っています。そして、入り口から順路通りに進むと、巨大な中央祠堂が見えてきます。この祠はカンボジアの方向を向いて建っており、かなりの重厚感を感じるでしょう。また祠堂も含めて寺院全体はアンコール・ワットのミニチュア版となっています。そのため、後々両方訪れるのならば先にこちらを訪れることをおすすめします。ちなみに入場料は100B/330円で、入ってすぐのところに日本語保パンフレットも置かれています。

まとめ

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