【スリンの観光情報と行き方】街の様子はこんな感じ&『必見スポット5選』はここだ![2018年]

タイ~カンボジア国境にほど近い街、スリン。
タイの都市ではありますが、クメール文化が薫るユニークな街です。

今回はそんなスリンの基本情報アクセス、そしてオススメ観光名所5選を徹底紹介します!

スリンとは

スリンはタイ東部に位置する人口130万人ほどの街です。

↑スリンはこちら!

かつて12世紀にはクメール王朝の重要な都市の一つとして栄え、現在でもその名残か住民の半数近くがクメール語話者となっています。
130万人という人口を擁するものの比較的落ち着いた田舎町が点在しており、その落ち着いた雰囲気を求めて観光客が訪れています。
また国境を接しているということもあり、カンボジアと多くの人や物が行き来しています。

スリンの街並み

↑スリン・バスターミナル。

スリン市街はバスターミナルを中心として多くの観光客で賑わっています。

特にターミナルの近くは周囲の風景とは一線を画するような高層ホテルがいくつか立っており、その周辺にはレストランやバーなど歓楽街が広がっています。
またスリン駅付近の大通りでは、夜になるとナイトマーケットが開催されます。
どちらかというと観光客よりも地元民向けのマーケットですが、イーサン名物の鶏のグリルをはじめとする屋台も軒を連ねています。

地元の生活に密着できるチャンス!

マーケットから少し離れると、とても閑静な通りが現れます。
昼はほとんど人通りがありませんが、かえって地元の人々の生活を知ることができます。

ゾウの街

スリンはゾウの街としても有名です。
18世紀、ラーマ5世にゾウを献上した男がスリンの知事に任命されたことに由来しています。
現在、スリンでは駅前にある家族3体のゾウをはじめとしていたるところでゾウの像が展示されています。

ゾウ祭りに駆り出されるゾウさん。

11月にはスリンゾウ祭りも開かれ、スリン内外から200頭にも及ぶゾウたちが集結します。
祭りではゾウがサッカー場でお絵かきや曲芸をしている様子を見ることができ、毎年多くの観光客で賑わっています。

曲芸をするゾウさん。

ゾウ祭りでは餌やり体験もできます。

スリンの夜遊び

スリンの夜遊びは、街の中で異彩を放つトンタリンホテルとメモリアルホテルの周辺を中心に行うことができます。

主に外国人観光客と現地の若者をターゲットにしたバーやディスコが軒を連ね、夜遅くまで明るいネオンが輝いています。
カラオケ店やマッサージ店もあるので、そちらで夜遅くまで楽しむことも可能です。
ただあまりにローカルなお店だと、稀に英語が通じないところがあるので注意してください。

スリンへの行き方

バンコクから

バンコクからスリンへはバス・鉄道・飛行機の3通りの行き方があります。

バス

モーチット・バスターミナルからスリン・バスターミナルへ、午前中は1時間に1本、晩は1時間に3本程度運行されています。
所要時間:6時間30分 料金230〜500B/750〜1500円

↑モーチットバスターミナルはこちら!

鉄道

フアランポーン駅からスリン駅まで1日に朝昼晩それぞれ3本ずつの計9本が運行されています。
所要時間:8時間 料金:200〜400B/650〜1300B 寝台/600〜1700B/2000〜5500円

飛行機

ドンムアン空港から1日1便のみ運行されています。
所要時間:3時間 料金:1500B/5000円

ナコーンラーチャシーマーから

ナコーンラーチャシーマーからはバスを利用することができます。
バスはナコーンラーチャシーマー駅から1時間に1〜2本のペースで運行されています。
所要時間:4時間 料金:120〜160B/400〜520円

スリンで絶対行きたい観光名所5選

1シー・コーラプーム遺跡公園

シー・コープラム遺跡公園は12世紀に建立された寺院です。

建立当初はクメール朝の下でヒンドゥー教寺院でしたが、のちに仏教寺院となりました。
この遺跡最大の魅力は、U字型の池に沿って建つ5基のレンガ造りの仏塔です。
仏塔は高さ10mほどで遠くから見るとやや傾いています。

仏塔の壁面には美しいレリーフが。

精巧なレリーフが当時の繁栄をしのばせます。

公園内はこれ以外に特に見るべきものはありませんが、芝生でゆっくりとした時間を過ごすのがおすすめです。
ちなみにスリン市街から公園へはバスターミナルからバスを利用することができます。
所要時間:45分 料金:30B/100円

↑シー・コーラプーム遺跡公園はこちら!

2チョーン・チョーム

チョーン・チョームはスリンの中のカンボジアと国境を接する街です。

カンボジア側の街オスマックとの間で、通常の国境と同じく出入国が可能となっています。
街を歩いている人を見ると、国境付近ということもありカンボジアの人々も多く見かけます。

国境線付近では路上マーケットが開かれています。

両国の品物が手に入るのが魅力的。

ちなみにスリン市街からチョーン・チョームへは、バスターミナルからロットゥーを利用することができます。
所要時間:1時間15分 料金:60B/200円


↑チョーン・チョームの国境マーケットはこちら!

3スリン・パクディーの像

スリン・パクディーの像はスリンの街の南川に立っています。

スリン・パクディーは前書きでも触れた、ラーマ5世にゾウを献上したクーイ族の男性です。
像の横には大きなゾウの像が2体寝そべっており、上部には白い牙のアーチが広がっています。
またパクディーの像にはしばしば花がかけられており、地元の人に今でも尊敬されている様子が見て取れます。

時には像を囲んでお祭りが始まります。

ちなみにスリン・パクディーの像へは、スリン駅からトゥクトゥクなどで10分程度で着きます。
30分ほどあれば歩いていくことも可能です。

↑スリン・パクディーの像はこちら!

4プラーサート・プームポーン

プラーサート・プームポーンは、7〜8世紀アンコール朝の成立以前に建立された寺院です。

長い歴史の中で破壊が進んだためか、現在では大きな遺跡のごく一部がぽつんと建っているだけです。
しかし、周囲に高いヤシの木が立っている状態でかえって印象に残ることと思います。

細部には、ヒンドゥー教をイメージしたレリーフが美しく残っています。

ちなみにスリンの街からプラサート・プームポーンへは、サンカという街へバスで行きそこからトゥクトゥクなどを利用します。
所要時間:2時間 料金:130B/420円

↑プラーサート・プームポーンはこちら!

5バーン・プルアン遺跡

パーン・プルアン遺跡は、11〜12世紀アンコール朝時代に建立された寺院です。

かつてパプオーン様式のヒンドゥー教寺院として建立されましたが、幾多の年月を経て、仏教関連の遺跡のほとんどが倒壊してしまいました。
現在ではクメール様式の彫刻を有する仏塔のみが再建されています。

こちらのレリーフの非常に高度な技術が使われています。

英語の説明があるのも嬉しい♪

ちなみにスリンの街からバーン・プルアン遺跡へはバストモーターサイを乗り継いで行きます。
所要時間:45分 料金:80B

↑バーン・プルアン遺跡はこちら!

まとめ

いかがでしたか。
スリンを訪れるなら、ゾウ祭りと合わせて行くのがオススメです。
毎年11月に開催されるので、ぜひその時期にスリン旅行をしてみてくださいね!