【パノムルン遺跡とムアンタム遺跡】見るべきポイント完全ガイド!『歴史を感じる』[2018年]

ピーマイ遺跡を観光するなら絶対に一緒に訪れたい遺跡、パノムルン遺跡。
そして、パノムルン遺跡の下町として反映したムアンタム遺跡。
どちらも見所満載の必訪スポットです。

今回は、そんなパノムルン遺跡ムアンタム遺跡の、基本情報と必見ポイントを徹底紹介します!

パノムルン遺跡とは

パノムルン遺跡はピーマイの国境付近の丘に建つアンコール朝時代の寺院です。

↑パノムルン遺跡はこちら!

ピーマイ遺跡と同じくクメール様式のこの寺院群は10世紀から13世紀にかけて続々と建立されました。
現在は20年近くの時を要して当時の姿を復元し、かなりの再現度を誇っています。
遺跡はヒンドゥー教の寺院特有の東西に長い形をしており、全て見て回るのには一苦労しますが、当時の壮大な建築の様相を見て取ることができます。

寺院にたどり着くまで

パノムルン遺跡は丘の頂上に位置しているため、見学するためには山道を登っていく必要があります。
まず、入り口で入場料100B/330円を支払います

中に入ると、長い石畳の参道が現れます。

参道は人が歩ける程度にはなっていますがサンダルなどでいくと少し苦労するかもしれません。
スニーカーなど歩きやすい靴で行くのがベストです。

参道を歩いて・・・

一本一本が違う表情を見せてくれます。

急な石段の階段が見えてきます。

もう一踏ん張り!

到着!お疲れ様でした♪

遺跡の様子

ナーガの立つ橋を進み、石段を登った先にメイン遺跡がそびえ立っています。
レンガ作りの神殿は高さ10mにも及び、どっしりとした重厚感を持っています。

遺跡内部の様子。

また細部に注目すると、メインの神殿の入り口上部に「水上で眠るナーライ神」のレリーフを確認できます。

このレリーフは一時アメリカで保管されていたんだとか。

繊細かつ大胆に施されたレリーフには感嘆のため息が出るばかりです。

他にも回廊に沿って歩くと立派なレリーフを至る所で見ることができます。

獅子に乗った神様のレリーフ。

寺院の前にはハスの池が4つ並んでおり、風流な印象を受けます。

寺院からの見晴らし

丘の頂上に到着して遺跡の裏手に回ると、パノム・ルンの田園地帯を一望することができます。
田舎町ということもあって視界に入ってくるのはほとんど緑一色で、大自然を感じることと思います。
心地よい風を受けながらリラックスした時間を過ごしてください。

パノムルン遺跡への行き方

パノム・ルン遺跡へは、ナーコンチャーラシーマーとスリンとの間にあるバーン・タコーという街からバイタクシーやトゥクトゥクを利用します。

ナコーンラーチャシーマーからバーン・タコーへ

バス・ターミナルから1時間に2本のペースで運行されているスリン行きのバスに乗ります。
そして途中バーン・タコーで下車します。
所要時間:2〜3時間 料金90B/300円

スリンからバーン・タコーへ

スリン・バスターミナルから1時間に2本のペースで運行されているナーコンチャーラシーマー行きのバスに乗ります。
そして同様にバーン・タコーで降車します。
ナコーンラーチャシーマー からとは逆方向のバスに乗るというわけですね。
所要時間:1時間30分 料金:70B/250円

バーン・タコーからパノムルン遺跡へ

バーン・タコーからパノムルン遺跡へはバイタクシーやトゥクトゥクを利用します。
遺跡側で待つ便は少ないので、チャーターして観光中は待ってもらうのがおすすめです。
所要時間:20分 料金:200B/650円〜

ムアンタム遺跡公園

ムアン・タム遺跡もパノン・ルン遺跡同様クメール様式のヒンドゥー教寺院で、10〜11世紀に建立されました。

↑ムアン・タム遺跡はこちら!

この遺跡は周囲を二重の壁で囲まれており、その長さは各辺100mをも超えます。
遺跡内には人の背を越える高さの宮殿や塔が所狭しと並んでおり、かなりの迫力を感じます。

こちらの遺跡にもハスの池があります。

細部には、リンテル(まぐさ石)の美しい彫刻が。

また遺跡の東西南北では大きなゴプラ(ヒンドゥー教寺院の山門)を見ることも可能です。

ゴプラの様子。

なお、神殿内はひんやりとしていますが、外はかなり日向なので十分に水分を摂るようにしてください。

穏やかな雰囲気

ムアン・タム遺跡はあまり観光客の訪れがなく、平日ともなると同時刻に数組だけしかいないということもあります。
しかし、だからこそゆっくりとした雰囲気の中で遺跡を満喫できるのではないでしょうか。

誰もいないのも珍しくありません。

また、遺跡の近くには現役の寺院があるようで時に読経の声も聞こえてきます。
夕暮れ時には静かな雰囲気の中で神秘的な神殿と沈み行く夕日の情景を楽しむこともできます。

まとめ

いかがでしたか。
パノムルン遺跡はタイの地でクメールの薫りを感じられる珍しいスポットです。
落ち着いた雰囲気でじっくり見学できるので、とってもオススメです!