【完全版】国境の町『トラート』の観光情報を、初めて行く人に向けて簡単解説![2018年]

 

タイ−カンボジア間の移動をする際に訪れる、という人が多いであろう街、トラート。バンコクから離れた国境沿いにあるからか、穏やかな空気が漂っています。

今回はそんなトラートの基本情報や二大観光名所に加えて、トラートからカンボジアへの行き方を丁寧に解説していきます!

トラートとは

トラートは、タイ南東部に位置する人口約20万人ほどの街です。

↑トラートはこちら!

トラートはカンボジアと国境を接しており、国境を越える旅行客の多くが通過します。手つかずの自然が残されているのが特徴で、内陸部にはマングローブ林が、海岸沿いには美しいビーチが広がっています。さらに、沖合には10近くの離島がありリゾート地として多くの観光客が訪れています。

青い海に浮かぶ島々はまるで宝石のよう♪

市街地の様子

トラートの街並み。

トラートの市街地はゆったりとした時間が流れています。道幅が狭いわりに車の走行は激しくなく、町歩きもしやすいですよ。

街にはもちろんレストランを始めお土産店や雑貨店も立ち並んでいますが、現地の人が利用する生鮮食品店や理容室など生活感を強く感じる建物も多いです。

お坊さんとの交流がそこかしこで見られるのもタイらしいですね〜

街角の一コマ。広々とした青空が印象的です。

夜になると、スクムウィット通りを中心にナイトマーケットが展開され、昼間とは打って変わって人で溢れます。屋台は肉・魚料理といった定番のものからドリアンを使ったトラート料理まで様々です。

ナイトマーケットの様子。

様々な食材が串焼きになっています。

タイ風焼きそば。

混ぜご飯のような料理。ハーブが美味しい!

コラム:トラートの夜遊び

トラートで夜遊びをするならば、チャーン島へと向かいましょう。

 

↑チャーン島はこちら!

 

こじんまりとしたトラート市街に比べてチャーン島はバーがあり、クラブがありと非常に賑やかです。夜遅くまでネオンが消えることはなく、ドリンクはもちろんのことフードも充実しています。

また、音楽も騒がしいディスコのようなところから落ち着いたジャズを聴けるところまでジャンル豊かです。自分にあった場所をさがしてみてくださいね。

女の子が集まるクラブに・・・

大盛り上がりのディスコ、

比較的落ち着いたバーまで充実したラインナップです。

トラートで絶対行きたいオススメ2大観光名所!

1トラート博物館

トラート博物館は、市庁舎として利用されていたところを利用して2013年に完成した博物館です。

トラートに焦点を当てた展示からは、トラートの人々の生活様式や文化、歴史を学ぶことができます。展示は写真や土器の現物のほか、ジオラマなど見る人の興味を引き出す工夫が色々なされています。

トラートの歴史を物語る古写真。

大きな壁画や出土品があって分りやすい♪

英語版の説明文があるのも嬉しいですね。

↑トラート博物館はこちら!

2ワット・パイローム

ワット・パイロームは、広い境内の3分の1ほどが寺院に、残りは庭園になっている広い寺院です。

ワット・パイロームには三人の高僧が祀られており、独特の形をした巨大な本堂が立っています。またこの寺は現在でも葬式や仏教行事に使われており、入ってすぐのところには火葬炉もあります。

手前にあるのが池。なかなかの広さです。

境内を奥に進むと大きな池がいくつか現れます。これらの池にはこいやスッポンなどが泳いでおり、入り口付近で食パンを買ってえさやりを楽しむことができます。

境内には食堂もあり、地元の人で賑わっています。

↑ワット・パイロームはこちら!

カンボジアとの国境を越えよう!

トラートを通るルートでカンボジアに入国するには、

トラート

ハート・レック

コッコン

という順で移動することになります。まずはハート・レックについての紹介です。

国境の町「ハート・レック」

ハート・レックは、トラート州で最もカンボジアに近い街です。
街は非常にこじんまりとしており、お土産屋がいくつか並んでいるという状態です。また国境の側ということもあり両替施設やATMも整備されています。国境付近やバス停近くから少し離れると静かな時間を過ごすことができますよ。

ハート・レックへの行き方

トラートからハート・レックへは、1時間に1〜2本発着しているロットゥー(ワンボックスの乗合バス)を利用していくことができます。
所要時間:1時間30分 料金:300〜400円

ちなみに、トラート中心部からの道のりは舗装が不十分な道も走ったりして酔いやすいので、酔い止めを持っていくのがオススメです。

e-Visaでカンボジアのビザを取ろう!!

ハート・レックから国境を越えてカンボジアに行くためにはカンボジアのビザを取る必要があります。その際、インターネットのe-Visaというサービスを利用して事前にとっておくのが非常にラクな方法なのでオススメです。

発行されたビザはこんな感じです。

e-Visaは、サイトで顔写真やパスポート情報などを入力すると3日程度でPDFデータのパスポートを入手できるというシステムです。

決済方法はクレジットカードのみで料金は36ドルです。また、東京や大阪、名古屋にあるカンボジアの大使館・領事館でも発行することができます。

カンボジア外務省公式のe-Visa発行サイトはこちら!

https://www.evisa.gov.kh/?lang=Jap

国境越えの流れ

タイ側の入管。

国境越えは比較的スムーズに行われます。普通の家のような作りのタイ側の入管でパスポートを提示して出国が認められると、少し歩きます。するとすぐにカンボジア側の入管に着くので、入国関係の書類の記入などを行います。こちらの入管も一軒家のようで、お役所には見えません(笑)。

カンボジアの入管。

カンボジアの入管では書類を記入して、取得していた観光ビザを提示し、係員に入国の目的を伝えましょう(サイトシーイング[観光]と言えば良いです)。

実はこちらの入管でビザを取得することも可能です。しかし、顔写真の準備が必要だったり運が悪ければ賄賂を要求されたりと面倒なので、e-Visaなどで事前に準備しておいてくださいね。

国境を越えた街コッコン

コッコンの街並み。

カンボジア側に着くとすぐにバイタクシーやモーターサイの運転手に声をかけられます。国境付近にはほぼ何もないので、多くの人はおよそ10km離れたコッコンへと向かいます。
所要時間:20分 料金:150B/約500円

↑コッコンはこちら!

コッコンに着くと、ホテルやレストラン、土産物店がずらりと並んでおり、観光客と地元の人が入り混じって賑わっています。カンボジアでの観光をする際はこの街が起点になるでしょう。

露店がずらりと並んでいます。

バンコクからトラートへの行き方

トラートへ行くには主にバスと飛行機を利用することになります。バスはタイの各都市から運行しているので使い勝手がGOODです。下の表はトラート行きのバスの出発地・便数・料金・所要時間をまとめたものです。

出発地便数料金所要時間
バンコク(エカマイ・バスターミナル)30分〜2時間おきに1本230バーツ(約800円)6時間
バンコク(モーチット・バスターミナル)1日5本238バーツ(約800円)4〜5時間
スワンナプーム国際空港1日4本238バーツ(約800円)4〜5時間
チャンタブリー30分〜2時間おきに1本58バーツ(約250円)1時間30分
パタヤ1日6本300バーツ(約1000円) 4時間

なお、飛行機はスワンナプーム空港から1日2〜3便運行されています。
所要時間:1時間 料金:10000円

まとめ

いかがでしたか。トラート観光も楽しみつつ、カンボジアへの入国もスムーズに行ってストレスのない旅行にしてくださいね!