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シーサッチャナーライ歴史公園:『絶対見たい6つのポイント』とアクセスを簡単解説[2018年版]

スコータイ朝の遺跡が

シーサッチャナーライ歴史公園とは

シーサッチャナーライ歴史公園は、スコータイ朝時代に第2の中心地として栄えた時の200以上もの遺跡が点在している公園です。
1991年にはスコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町として世界遺産にも認定されました。

↑シーサッチャナーライ歴史公園はこちら!

公園の中心はシー・サッチャナライ城で、この城壁内部にほとんどの遺跡が集中して残されています。
公園ということもあり、園内は遺跡のみならず緑豊かな風景にあふれています。

公園内の移動について

シーサッチャナーライ歴史公園は敷地が広大な上随所に遺跡が点在しているため、園内の移動には自転車が便利です。

自転車はバスを降りたところ(スコータイからの行き方参照)もしくは、園内でレンタル可能です。
20B〜50B/70円〜160円
トラム(路面電車)も1回20B/70円ほどで利用できます。

どちらかというと、自分で好きなところを回れるレンタルサイクをおすすめします。

入場料

シーサッチャナーライ歴史公園は城壁内の中心部の遺跡、チョムチューン考古学的発掘場、サンカローク窯跡の3つのエリアに分かれています。
それぞれで入場料が100B/300円かかりますが、3箇所全て回る予定ならば220B/760円で販売されている通し券を買った方がお得です。
自分の体調や移動手段、予定などを考慮して都合の良い方を買ってくださいね。

注意点

シーサッチャナーライ歴史公園は、雑木林に近いような場所も多くあります。
遺跡もそのような場所に立っていることが往々にしてあります。
そのため虫除けスプレーはぜひ持っていくようにしてください。
また、肌の露出も控えた方が良いので、半袖短パンなどはやめておく方が無難です。

さらに、広い園内ではすぐにドリンクを買うことができません。
入り口付近の売店であらかじめドリンクを買っておくと良いです。

シー・サッチャナーライ公園で絶対に見にいきたい6つのスポット

1ワット・ナーン・パヤー

ワット・ナーン・パヤーは、15世紀に建立された「女王の寺院」を意味する寺院です。

礼拝堂の壁面にあるレリーフは当時のものが今尚残っており、高い歴史的価値があります。

植物や花の美しい模様が描かれています。

遺跡の中心部にはスリランカ様式の仏塔が大変綺麗な状態で佇んでいます(上の写真)。

↑ワット・ナーン・パヤーはこちら!

2ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータート

ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータートはサッチャナーライ城の城壁から3kmほど離れたところに位置する寺院です。

スコータイ朝以前に創建されたとされていますが、本堂には至るところでアユタヤ朝時代に改修された跡を見ることができます。

坐仏には僧衣がかけられお供え物もあります。

そして塔堂には座仏と遊行仏が当時の姿のまま安置されています。
仏像の後ろには巨大なクメール様式の仏塔が立っており、内部は階段で登ることも可能になっています。

遺跡の中心から少し外れたところにある仏像です。


↑ワット・プラ・シー・ラタナー・マハータートはこちら!

3ワット・チャーン・ローム

ワット・チャーン・ロームは、スコータイ朝時代の13世紀に建立された城壁内中心に位置する寺院です。

その特徴は何と言っても仏塔で、よく見ると完全なものだけではないにしろ基壇に40頭近い象の像が立っています。

像はかなりリアルな造形です。

仏塔の上にはいくつかの仏像が彫刻されています。
ちなみに仏塔の上に登ると象の背中部分を見ることができます。
また、看板のQRコードを読み込めば日本語による解説を聞くことも可能なようです。


↑ ワット・チャーン・ロームはこちら!

4サンカローク窯跡・研究・保存センターNo42

サンカローク窯跡は、城壁の外にあるコ・ノーイ村にある200箇所以上の窯跡です。
サンカローク窯跡・研究・保存センターNo42はこのサンカローク窯跡を総合的に研究している施設です。

サンカロークという名前はシー・サッチャナーライの昔の名前からきたと言われており、主にスコータイ朝時代に発展しました。
またこの焼き物は、安土桃山時代の日本をはじめフィリピンなどにも輸出されており、各地で発掘されています。

サンカローク焼は素朴な美しさが魅力!

サンカローク焼を作った窯はレンガ作りの直径2m近いお椀型で、雨などで破壊されるたびに作り直されていました。
現在では半壊状態の窯を見ることができるようになっています。

焼き窯の跡でしょうか?

↑サンカローク窯跡・研究・保存センターNo42はこちら!

5ワット・チェディ・チェット・テーオ

ワット・チェディ・チェット・テーオは大小30を超える仏塔が立ち並ぶ遺跡です。

中央のスコータイ様式の仏塔を中心に、宮殿型やカップ型など様々な時代の様式を反映した仏塔が点在しています。
これらはスコータイ朝以降ラーンナー・タイ王朝までの各王朝の文化模様を反映して作られていたようで、ここに来ればそれらを一通り見ることが可能となっています。

そっくりな仏塔もあれば、

全然違うデザインの仏塔も。
見比べると面白いですね。

ちなみに近くには小川も流れており、ゆったりした雰囲気を楽しむことができます。

↑ワット・チェディ・チェット・テーオはこちら!

6ワット・カオ・パノム・プルーン

ワット・カオ・パノム・プルーンは、パノム・プルーンという丘の上に建つ寺院です。

丘の上に立っているため寺院までは100段を超す石段を超えていく必要があり、少し大変かもしれません。
石段を登りきると黄色い袈裟をまとった座仏がどんと構えています。

黄色い僧衣は地元の人の信心深さの証!

頑張って登りましょう!

坐仏の周囲はやや林に囲まれており見晴らしは良くありませんが、かえってスリランカ様式の仏塔に重厚感をもたせています。
本堂は柱の跡が残っている程度ですが、レンガ作りの祠が残っており現在でも人々の信仰を集めています。

↑ワット・カオ・パノム・プルーンはこちら!

スコータイからシーサッチャナーライ歴史公園への行き方

スコータイからシーサッチャナーライ歴史公園に行く場合はバスを利用します。

このときプレーを経由する便に乗ることになりますが、乗車時にしっかり運転手に歴史公園(遺跡)で降ろしてくれるように伝えてください。
そうしないと10kmほど離れた(!)シー・サッチャナーライの市街地まで乗せられちゃいます。
便は早朝〜午前中発の4便が運行されています。
所要時間:1時間30分 料金:50B/160円

ソンテウ・トゥクトゥクをチャーターしよう

↑ソンテウ

歴史公園に向かう際に、橋を渡らずに早く行くならソンテウやトゥクトゥクを利用するのも一つの手。
各地からのバス降車後にチャーターするのがオススメです。

ソンテウ、トゥクトゥクともに、1日チャーターで1000B〜1500B/3300円〜6500円です。
交渉して値切ることもできるので挑戦してみてくださいね。

コラム:プレーから

ちなみにプレーからシーサッチャナーライ歴史公園に行く場合は、スコータイ行きのバスに乗って途中下車します。

バスは、プレー発が11:20〜14:20に3本運行されているのみなので少し注意が必要です。

所要時間:2時間30分 料金:80B/250円

まとめ

いかがでしたか。
シーサッチャナーライ歴史公園には大量の遺跡がある一方で、一見すると全部同じように見えてしまうかもしれません。
しかし、写真を撮ってじっくり見比べながら見学すると、だんだん微妙な違いが見えてきます。
これが遺跡見学の醍醐味、是非みなさんも体験してみてくださいね!

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