【日帰り】ハノイ近郊でお勧めの観光名所15選!「行ってみて良かった」[2018年]

ハノイはもちろんホーチミンに並ぶベトナムの観光地ですが、ハノイ近郊にも観光地は沢山あります。ハノイを拠点に色々な観光地を巡れるということです。

今回はハノイ近郊の観光名所15選を日帰りで行ける場所に絞って紹介します!

ハノイ近郊の観光名所15選

1フオン寺/香寺

フオン寺

フオン寺はハノイ中心部から60kmほど離れたところに位置する洞窟寺院です。フオン山には大小10数個の寺が並んでいますが、毎年1月〜3月にかけて多くのベトナム人が新年の挨拶にこの地を訪れます。

普段は観光客の方が多い印象です。

正月などは、イベントが行われたりとベトナム中から人が集まります。

フオン山に行くためには、1時間30分ほど小船に乗る必要があり、その道中には山々の美しい連なりを見ることができます。参道の途中には土産物屋が並んでいたり、他の洞窟寺院があったりと楽しみながら、頂上のフオン寺を目指せるのがポイントです。

山の間を進んでいきます。

この移動も含めて、この寺院の見所です!

注意点として、バスや車で行くことができないので、雨が降った時には服が濡れたり汚れたりします。なので、晴れた日に訪れることをオススメです。

フオン寺の場所↑

2胡朝(ホー朝)城跡

胡朝城跡

胡朝城跡は、15世紀初めの胡朝(ホー朝)の城跡です。石造りの城は、大規模ながら美しく整えられており、世界遺産に登録されています。現在では立派な城壁と4つの門、博物館を残すのみとなりましたが、観光客はひっきりなしに訪れています。

城壁が大きいのがわかりますね。

胡朝城跡への行き方ですが、タインホアからバスで1時間程度で行くことができます。城壁の内部は田んぼとなっており、少しがっかりするかもしれませんが、15世紀のものが今尚丈夫に建っていることは凄いと思いませんか?

城の周りの様子。何もない田園風景が広がっています。

胡朝城跡の場所↑

3タイ寺/天福寺

タイ寺/

タイ寺は、周囲を山や崖といった自然に囲まれた寺です。11〜12世紀に建立されたと考えられており、徐道行という高僧が修行を積んだ地として有名です。

落ち着いた雰囲気のある寺院です。

このタイ寺の特徴は何と言っても、寺院中央の池に浮かぶ寺院でしょう。池の中は入ることができるので、着替えを持って行って池を泳ぐのもいいかもしれません。

ポツンと浮かぶ寺院

浮かんでいる寺院まで行くことができます。

そんなタイ寺への行き方ですが、ハノイからツアーやバスが出ているのでそちらを利用してください。後ろには山があり、周囲は池に囲まれているということもあって、ゆったりとした時間が流れています。是非訪れてみてください。入場料は50円ほどです。

タイ寺の場所↑

4バッチャン村

バッチャンは、ハノイから少し行ったところにある陶器の村です、人口5000人ほどの村ながら、その9割は陶器関連の職業に従事しており、村には100件近い工房が存在しています。

熟練した職人さんが丁寧に作っています。

自分で陶器を作る体験もできます!

実は16世紀ごろの日本にもこの村の陶器が伝わっているんですよ。村は30分ほど歩けば一通り見ることができ、陶器のお土産を売っている店の多さに驚くことでしょう。

バッチャン村に行けばお土産は困らないですね!

ハノイからは車で20分ほどで行くことができ、各社ツアーも設定していますが、雨季には村が水没してしまうこともあり、各方面に問い合わせしておくことをオススメします。

バッチャン村の場所↑

5コーロア

コーロアは、紀元前3世紀ごろにアウラックオ王国の都城として栄えていた村です。この地にはベトナム最古の城と言われるコーロア城が建っていました。

村自体は非常に小さく歩いてみて回ることができます。20〜30分ほど歩くとアンズオン王を祀っている神社があります。特徴のあまりない村そのものとは異なり、神社は力強い装飾が施されており、長い歴史を感じることができます。

アンズオン王を祀る神社

ツアーはあまり設定されてない上に、ハノイからは車で40分ほどで訪れることができるので、車のチャーターがオススメです。

コーロアの場所↑

6タイフォン寺/両方崇福寺

タイフォン寺

タイフォン寺は、主に8世紀ごろに建てられたお寺です。田園地帯の中にあるタイフォン寺は、240段近くもの非常に長い階段を上った先に静かに建っています。頂上には仏堂が3つあり、弥勒像や金剛像など黎朝が発展していた頃の仏像が安置されています。

寺院の入り口。ここから階段を上がります。

タイフォン寺へは、ハノイからは車をチャーターしましょう。ハノイの喧騒からかけ離れたこの地で、リラックスするのもいいですね。

7マイチャウ

マイチャウ

マイチャウは、山岳地帯であり、主に少数民族が住んでいる地域です。ターイ族やムオン族と呼ばれるこれらの少数民族が、田んぼや畑などの農作業に従事しながら静かに暮らしています。

観光客向けに自転車のレンタルが行われており、村々を自転車に乗って訪れるという形になります。水牛を見かけたりしますが、基本的には360度穏やかな田園風景が続いており、古き良き日本の田舎に似たものを随所に感じます。

農村の一面の緑を見ながらサイクリングは最高です。

水場で遊ぶ子供達

マイチャウの場所↑

8ドゥオンラム

ドゥオンラムは、ハノイから50kmほど離れたところに位置する人口1万人足らずの田園地帯の村です。

塀の高い家が連なっていたり、路地裏が複雑に組みいっていたりと道に迷いそうですが、何か少年時代に戻ったような気分になれます。また教会があったり、独自の舞を踊ったりと宗教も入り乱れているようです。

街の様子。少し小高い所に位置しています。

塀の高い家が特徴的です。

ドゥオンラムへの行き方ですが、ローカルバスが走っている他、旅行会社がツアーを行なっているのでそちらも利用してみてください。全体的にのどかで、村の人も下心なく親切な人が非常に多く過ごしやすい観光地です。

ドゥオンラムの場所↑

9ドンホー

ドンホーは、版画制作で有名な村です。古くから村全体で伝統的な版画作りを伝承していましたが、現在では全人口2000人のうち、50人ほどにとどまっています。

書かれている絵は式の様子や動物など、自然を意識したものが中心です。現在でも国内外から高い評価を受けており、ドンホー版画を求めて訪れる観光客・現地人も少なくありません。

ここでは10万ドン(500円)ほどでお土産サイズの版画(20cm四方)を買うことができます。ハノイ市内でもこれらの版画は購入できるので、お土産に買うならそれで事足りるでしょう。

種類も色々あります。

10ヴァンフック

ヴァンフックは、人口1000人ほどの小さな村ですが、その9割が絹織物産業に従事しているほど、村は織物産業が盛んです。村には工房と直売所が数多くあり、都心部に比べれば格安でストールやハンカチなどが手に入ります。

カラフルな服を着た女性が多いのも特徴です。

また、1000年もの歴史を持つ伝統産業でありながら、赤、黄色、ピンクなどの現代風な染色も行われており、若い観光客からも高い人気を誇っています。オーダーメイドも可能なようなので、良ければ頼んでみてください。

ハノイからは車やタクシーで30分ほどで行くことができます。

シャレた雰囲気の服屋さんもいくらかあります。

ストールやハンカチはお土産にもってこいですね!

ヴァンフックの場所↑

11ブッタップ寺/筆塔寺

ブッタップ寺

ブッタップ寺は、ハノイから25kmほど離れたところに位置する17世紀頃に建立された寺院です。

ブッタップ寺の見どころは何と言っても、千手観音像です。3年もの年月をかけて作られたと言われるこの像は、42本もの手と顔の上にさらに重なっている10個ほどの小さな顔の精巧さには驚きを禁じ得ません。

千手観音像

他にも文殊菩薩や十八羅漢などの表情豊かな仏像が安置されています。

ブッタップ寺の場所↑

12クアットドン

クアットドンは、ハノイから25kmほどのところに位置する伝統的な刺繍で有名な村です。

国内の多くの地域で機械が導入されている中で、クアットドンでは手工業が長く受け継がれています。工房というよりは家内工業という形ですが、直売所では高品質安価の品物が並んでいます。

綺麗な紫色の刺繍ですね。

ハノイからは車をチャーターすれば40分ほどで行ける他、少しですがツアーも組まれているので、どちらかを利用してみてください。

クアットドンの場所↑

13ホアルー

ホアルーは、ハノイからおよそ100kmほど離れたところにある旧都です。旧都といっても現在ではその面影を見ることはできず、古き良きベトナムの村といった感じになっています。

2つの王朝の都になったホアルーですが、各王朝は中国との関係で非常に苦労をしました。そのため、中国に嫁いだ王妃を祀る廟などが見られます。

かつての王宮

ホアルー単体のツアーはありませんが、オプショナルで行くことができるので探して見てください。もし車をチャーターするなら、ハノイからおよそ2時間ほどの所要時間です。

ホアルーの場所↑

14ドンキー

ドンキーは、木工家具や螺鈿細工で有名な村です。村では材木を乗せたトラックが頻繁に見られる一方で、耳をすませばのみで螺鈿細工をしている音が響いてきます。

現在では村の若者が中心になって、現代風の家具の制作にも取り組んでいます。どの家も声をかければ見学させてくれるみたいです。暗い室内でも黙々と作業している背中からは、歴史を受け継ぐという意気込みを感じます。

模様一つ一つを丁寧に仕上げています。

村で売られているのは大型の家具ばかりということでお土産を買うことは難しいですが、伝統技術を受け継ぐ村の様子を肌で感じてもらいたいです。

ちなみにツアーは組まれていないので、車をチャーターして向かってくださいね。

ドンキーの場所↑

15ホアロー収容所

ホアロー収容所は、フランスが植民地時代に統治の妨害をするベトナム人を投獄した監獄です。ここでは実際に使われていた檻や、拷問道具を見ることができます。

入り口は明るい黄色で塗装され監獄感が全くありませんが、中に入ると雰囲気が一変します。薄暗い中で展示されている囚人の模型からは悲痛な叫びが聞こえてくるようです。鎖で繋がれていたり拷問されていたりする様子がレプリカで復元されており、心臓が弱い方にはあまり推奨できませんが、残酷な収容の様子を学ぶ上では欠かすことのできないスポットとなっています。

囚人を模した壁画

収監されていた受刑者室のレプリカ

処刑台

ホアロー収容所の場所↑

まとめ

いかがでしたか。ハノイ近郊の観光地といっても、ハノイから東西南北に点在しています。今回あげた観光地、全ての観光は難しいので、気に入ったものを観光してみてください!