【世界遺産】ハロン湾の観光情報:鍾乳洞やクルーズツアー&付近の観光名所6選![2018年]

各国から年間200万人以上の観光客を集める、世界遺産ハロン湾。

今回は鍾乳洞と豪華クルージングからも含め、観光名所6選を徹底紹介していきます!

ハロン湾とは

「海の桂林」と呼ばれる世界自然遺産、ハロン湾。1600もの奇岩奇島がにょきにょきと生える光景は、まるで水墨画に描かれたよう。「世界にはこんな美しいところがあるのか」、と呟かずにはいられません。

朝は何にも遮られずにゆっくりと登る朝日、昼は太陽に照らされてきらめく水面と聳え立つ山々、黄昏時には夕日が深い余韻を残しながら沈んでゆき、夜は満点の星空。自然の美しさとまさにこのことです。

ちなみに、「ハ」とは降りる、「ロン」とは龍という意味。伝説によると昔、元朝がベトナムを侵略した時、天から降臨した龍が宝玉を吹き出して彼らを撃退し、海からそびえる山々はその宝玉の名残だと言います。ベトナム人にとって、歴史的にも大きな意味を持つスポットなんですね。

ハロン湾の場所↑

ハロン湾観光のベストシーズンは?

大自然の神秘的な美しさを感じられるハロン湾。せっかくならばその魅力を余すことなく堪能できる時に行きたいですよね。ハロン湾のベストシーズンはいつなのでしょうか?

正解は・・・3〜5月と6〜8月です。3〜5月は観光に、6〜8月はリゾートとして過ごすのにぴったり。3〜5月は比較的気温が高くなく降水量も少ないので、天気に左右することなく過ごしやすい気候で観光が楽しめるんです。夜は冷え込むこともあるので上着は持って行きましょう。

ビーチで泳いだりしたいのであれば6〜8月がオススメ。日中は30度を超えることもザラですが、その分ビーチやプールで水を浴びるのは最高です!

ハロン湾クルーズを楽しもう!

ハロン湾を観光する際はクルーズ船を利用するのが一般的。4〜6時間の日帰りクルージングとハノイからの往復バスチケットとがセットになったコースや、ハロン湾周辺のホテルで取り扱うクルージングのみのプランなど、色々なものがあります。船の上で陽の光を浴びながらリラックスするのは、「最高」の一言に尽きます。

極上の幸せですねえ…

1泊2日のお泊まりクルーズも!?

ハロン湾観光はクルーズ船に乗って行いますが、一泊するクルーズは日帰りのものよりかなり豪華なものになります。

移りゆく景色を見ながら、休めるんです!

船上では朝日を浴びながらベトナム式太極拳で体を動かしたり、優雅にサンデッキで日光浴をしたり。ハロン湾の清浄な雰囲気に身体中の毒素が全て洗い流されてしまいます。

時間的に余裕のあるお泊まりクルーズでは、当然日帰りよりも多くの見所に行ったり、一箇所の滞在時間が長くなります。特に、ハロン湾上に生活する水上村の見学などはたっぷり村人との交流ができるようになり、彼らのユニークな生活を隅々まで観察できちゃいます。

ハロン湾は水上村が結構あるんですよ。

とにかく美しい鍾乳洞!

ハロン湾の見所は海上に浮かぶ奇岩だけではありません!悠久の年月が作り出した鍾乳洞も最高なんです。山水画のような詩的な美しさをまとう海上の島々とは違う、別の惑星にいるかのような、神秘的・宇宙的な美しさを味わえます。

ティエンクン洞窟

ティエンクン洞窟

ハロン湾の鍾乳洞の中で最も有名なのが、ダウゴー島にあるティエンクン(天宮)洞窟。入り口を入れば、広大な空間が広がり圧倒されること間違いなし。立派な石筍や鍾乳石が上から下から伸びており、この鍾乳洞が気の遠くなるような時間をかけて作られてきたことを実感します(鍾乳石は1センチ伸びるのに50年かかると言われています)。

洞窟内は鍾乳洞らしい青や緑のライトの他にも、鮮やかな蛍光ピンクやオレンジなど、色とりどりにライトアップされ新鮮な印象を受けることでしょう。

綺麗なライトアップですね…

少し人工的?笑

ティエンクン洞窟の場所↑

スンソット洞窟

スンソット洞窟

ハロン湾最大級の鍾乳洞であるスンソット洞窟。岸から急な階段を登って洞窟に入り狭い通路を抜けると、大洞窟が広がりそれまでの苦労が報われるほどの絶景が広がります。洞窟の内部は高さが最大30メートルもあり、かなりの満足感が味わえるスポットと言えるでしょう。スンソットとはベトナム語で「びっくり」という意味。その名に恥じぬ名所です。

洞窟入り口の様子

見学する観光客

スンソット洞窟の場所↑

ハロン湾付近で絶対行きたい観光名所6選!

1サンワールド・ハロン・パーク

サンワールド・ハロン・パーク

東南アジア最大級の複合テーマパークが「サンワールド・ハロン・パーク」。パークの中には超大型遊園地・ドラゴンパークと超大型プールレジャースポット・タイフーン・ウォーターパーク、そして巨大なロープカー・クイーン・ケーブルカーがあります。クイーン・ケーブルカーはドラゴンパークとタイフーン・ウォーターパークのあるビーチエリアと、日本庭園を模した公園や大型観覧車のある山頂エリアを結んでいます。

山頂まで繋がっています。

ぜひ一度は乗って見てください!

東南アジアのテーマパーク、と聞くと「ミッ◯ーマウスのパクリ施設みたいなもの?」、と失礼ながら思ってしまうかもしれません。しかし、このサンワールド・ハロン・パークはかなり完成度が高く、アジアンテイストの香る立派なテーマパークとなっています。家族づれにはかなりオススメのスポットです!

普通に怖そうなアトラクションがいっぱい!

サンワールド・ハロン・パークの場所↑

2ロンティエン寺

ロンティエン寺

ハロン湾のいわれを語る伝説で、龍が最初に降り立ったと言われる場所に建つのがこの、ロンティエン寺。門の入り口には一対の狛犬が私たちを出迎えてくれます。日本の狛犬がデフォルメされたようなデザインで、間の抜けた可愛さがありますね〜

寺はベトナムのお寺らしい金ピカのきらびやかなデザインをしており、仏像やお坊さんの像、武将の像など中には様々な像があります。参拝者や観光客の絶えない賑やかなお寺です。

大勢の信者が集まります。

ロンティエン寺の場所↑

3ハロン市場

ハロン市場

ハロン湾エリアで最大のマーケットである、ハロン市場。天然の良港であるハロン湾の近くというだけあって、美味しそうなお魚たちが勢揃い。魚の種類は地域ごとに微妙に違うので、マーケット巡りをして観察するのも楽しいんですよね^^

それ以外は野菜や衣料品、日用雑貨などベトナムの他のマーケットと同じような品揃えです。ローカルレストランやカフェなども充実しており、世界遺産観光に備えて腹ごしらえをするのにぴったりなスポットですね。

マーケット内の様子

ハロン市場の場所↑

4ハロン・ビーチ

ハロン・ビーチ

ハロン・ビーチは天然ビーチでこそないものの、世界遺産ハロン湾を眺めながら、マリンアクティビティが楽しめる贅沢なスポット。地元の人に愛される海水浴場です。浜辺にはレストランや海の家、土産物屋など、ビーチリゾートを彩る一通りの施設が揃っています。

観光客で賑やか!

マリンアクティビティもぜひ!

ハロン・ビーチの場所↑

5カットバ島

カットバ島

島の約半分が国立公園に指定されているカットバ島。鍾乳洞にマングローブ林、滝や野生動物、海には珍しいお魚と、豊かな自然が残されています。

水上村があることでも有名です。

ボートで島内を探検もできます!

また、カットバ島はリゾート地でもあり海沿いにはホテルが立ち並びます。穏やかな浜辺で一夜を過ごすのも良いかもしれませんね。島内には市場や食堂街もあり、夕食や夜の散策を楽しむこともできます。

カットバ島へ行くにはハイフォンからスピードボートを利用しましょう。

スピードボート

カットバ島の場所↑

6バイチャイ市場

バイチャイ市場

ハロン湾に面する港町バイチャイで最も大きなマーケット、バイチャイ市場。観光客向けの街と言われるバイチャイにあるためか、観光客向けの雑貨や土産物を売るお店がたくさんあります。その代わりに、ハロン市場に比べて魚貝類の取扱量は少なめです。

日本では見かけないような雑貨も。

お土産はここで買うのがいいですね!

バイチャイ市場の場所↑

ナイトスポットも楽しもう

ハロン湾観光を堪能してクルーズ船をおりたら、ちょうど夕食前くらい。それからの夜の時間もハロン湾でエンターテインメントを楽しみましょう。サンワールド・ハロン・パークは夜20時まで開園していますし、ロイヤル・ハロンというテーマパークにはカジノもあります。その近くにはナイトマーケットやバー・ラウンジなども立ち並ぶので、一晩中ハロンの夜をエンジョイできることでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

世界遺産とだけあって、見所もいっぱいありますが、ホテルの予約などもシーズンにはすぐ埋まります。早め早めの計画を立てましょう!