MENU

【完全版】サパ(ベトナム)の観光情報&アクセス:少数民族に会いに行こう!「トレッキングが最高でした」

ベトナム北部、国境沿いの山間部にある街サパ。少数民族との交流や美しい田園風景などが堪能できちゃいます。

今回はそんなサパの基本情報おすすめ観光名所8選、そしてアクセスを徹底紹介します!

サパとは

サパは標高1500mほどのところに位置する人口が1万にも満たない街です。かつてはフランス人の別荘が立ち並ぶ避暑地として栄えており、現在でも市街には西洋風の家屋や高級ホテルが立ち並んでいます。

また山間部にあるということで、少数民族との出会いやトレッキングなどのアクティビティが観光客から人気を集めています。ちなみに、入域料は90円ほどです。

サパの気温は?

サパは、平野部と山間部で気温が大きく異なります。

平野部では比較的日本と同じような気候で夏は30度台後半まで気温が上がり、冬は一桁まで下がります。一方で標高の高い山間部は夏冬関わらず、気温は低めです。年間を通して5〜10度で推移しているため、山間部を訪れるつもりの人は羽織るものを用意してくださいね。

セールスに注意!

サパではトレッキングを楽しむことになると思いますが、その際セールスには注意してください!

トレッキングのガイドをしてくれる少数民族の女の子をはじめ、女性たちが昼食や休憩の際盛大にセールスにやってきます。そして一人から買うと、この人は買ってくれる人だなと判断され、延々とセールスが続き、休憩もままなりません。買わない時はきっぱりとその意思を伝えるようにしましょう。

少数民族に会いに行こう!

サパの少数民族

標高の高いサパは、山間部の集落に、赤ザオ族、赤モン族をはじめとして多くの少数民族が暮らすことでも有名です。

2000年という悠久の歴史を持つサパの少数民族が確認されたのは、なんとフランス統治下に入った18世紀とごく最近です。彼らは昔ながらの農作業などで生計を立てていましたが、現在では観光業にも関わっています。そのため、トレッキングをするツアーに申し込めば、だいたい少数民族の人たちと触れ合うことができます。

彼らの住む山岳部は、綺麗な棚田や手つかずの自然など日本では見られない光景が広がっています。また彼らが売っている雑貨は非常に独特で、平地の観光都市では買うことのできないアクセサリーなどもあるのでよく見てくださいね。

華やかな衣装

サパには多くの少数民族が住んでいますが、彼らはそれぞれ独特の美しい民族衣装を身にまとっています。赤やオレンジ、黄色など明るい色を多用したデザインは各部族ごとに分かれており、旅の上級者ともなるとそのデザインだけで何族か判断できてしまいます。

また現在ではそのような民族衣装を作る技術は、バッグや小物などお土産用のアイテムにも応用されています。現地の雑貨屋で見るものも、もしかすると民族衣装と同じ素材を使っているかもしれませんね。

綺麗な風景の中で

少数民族の村を訪れると、高地にある彼らの村から山の下を見下ろすことができます。そこに広がるのは均一な棚田の風景ばかりです。しかし、よく目をこらすと意外なものも見えます。例えば鉄塔や、コンクリート造りの家などです。

後ろに写る建物は近代的な作りをしていますね。

少数民族だからといって必ずしも非近代的な暮らしをしているわけではないんですね。

トレッキングを楽しもう

トレッキングとは

先ほども書きましたが、少数民族もいるということで、ここサパでやってもらいたいのがトレッキングです。

トレッキングでは少数民族の少女がガイドとして案内してくれますが、その魅力は道中随所で見られる絶景です。時として道がぬかるんでいたり、細い道をバイクとすれ違ったりしますが、見晴らしの良い場所から見下ろす棚田は本当に綺麗です。

高低差があるからこその美しい景色。

また道中通過する村では少数民族の暮らしぶりを見ることが可能で、子供達の溌剌とした生き方を見ることができますよ。

降雨後には注意を!

雨が降った後でのトレッキングツアーは、あまりおすすめできません。というも未舗装の地面はすぐにドロドロになって靴は汚れる上に、歩くと前後の人の蹴り飛ばした泥がズボンなどに飛び散るからです。

長靴があれば安心です!

とは言っても日程上逃せない!という方もいるでしょう。

そういう方は麓のトレッキング用品店で長靴を買って、それを使ってください。不恰好ではあるものの、靴下まで汚れることは防げますよ。デスクで伝えれば現地の人が顔なじみの店に連れて言ってくれるので値段がよければそこで買ってくださいね。

トレッキング、環境への配慮

トレッキングの案内をしてくれるのは、少数民族の女の子の場合が多く、さらに行程には必ず彼らの村が入っています。つまり、現在では彼女たちの生活とトレッキングは切り離せないものになっているのです。

しかし、多くの観光客が山に入ってくるということはそれだけ自然系の破壊が進みかねないということになります。昼食のゴミ、空いたペットボトルなどは山に放置することなく、きちんと持って帰ってくださいね。

サパで絶対行きたい観光名所8

1バックハー市場

バックハー市場は、サパで行われる生鮮食品や日用雑貨、観光客向けの土産などを扱ったマーケットです。

特に日曜日のサンデーマーケットが観光客や現地の人で活気のあるものとなっており、各社サンデーマーケットに向けたツアーを展開しています。

美味しそうな串焼き!

少数民族もカラフルな布や服の販売に勤しんでおり、観光客と見るやバックを売ってこようとします。もちろん屋台もあり、串焼きや甘いドリンクなどが売られています。

少し衝撃なのは、食用の犬や水牛すらも売っていることです。これも文化の違いなんですねえ。

バックハーに連れてこられた牛さん。

↑バックハー市場はこちら!

2ティンイェウ滝/ラブ・ウォーター・フォール

ティンイェウ滝は、サパ郊外にあるマイナスイオン溢れる滝です。

入り口で入場料7万ドン(300円)を払って、入場すると滝まで1kmほど歩きます。道は整備されており、見晴らしも良いため苦痛に感じることはないでしょう。また、この滝は別名「愛の滝」とも呼ばれておりカップルをよく見かけます。

近くにはバック滝もあるので、合わせて訪れるのがオススメです。

↑ティンイェウ滝はこちら!

3ハムロン丘

ハムロンの丘はサパの街を一望することのできる、観光客に人気の丘です。

入り口や道中には、お土産屋や雑貨店、屋台が左右に並んでおり楽しみながら頂上に向けて登ることができます。丘の上には、ミッキーマウスを模倣した?キャラクターや独自のキャラクターの模型が並んでおり、クスッとさせてくれます。なお、入場料は160円ほどとなっています。

↑ハムロン丘はこちら!

4シンチャイ村の棚田

シンチャイ村の棚田とは、その名の通りシンチャイという村に広がる棚田のことです。

日本と同じように一期作を展開しているベトナムの棚田は稲刈り前の8月中旬ごろが最も見頃となります。ベトナムの奥地で日本らしさを見いだすのは面白いですね。

ちなみに山奥にあるシンチャイ村へは、自力よりもサパやハノイから出発するバスツアーなどで行くのがオススメです。

棚田の一本道。

5ファンシーパン山

ファンシーパン山は、ヒマラヤ山脈の中のホアンリエンソン山脈の一部で標高3143mを誇ります。

かつては普通に登山するしかなかったのですが、2016年に全長約6000mにも及ぶ世界最長のロープーウェイが開通したことで、サパからわずか15分で行くことが可能になりました。ロープーウェイは非常に高いところを通っており、山頂に近づくに連れて揺れが大きくなりますよ。

ロープウェイが本当に長いんです!

注意としてロープーウェイを降りたとこところが山頂というわけではなく、そこから山頂まではさらに徒歩もしくはトロッコで行く必要があります。ロープーウェイは片道2500円ほどです。

山頂には標高を示す置物が。

↑ファンシーパン山はこちら!

6サパ市場

サパ市場は黒の装束を着たモン族を多く見かけるサパで一番大きなマーケットです。1階では生鮮食品を、2階では衣料品や雑貨、お土産を買うことができます。

1階には色とりどりの布が!目移りしちゃいます。

売り子はかなり強引にセールスをしてきますが、トレッキングの道中などと比べると非常にリーズナブルなお値段です。朝の市場は特に混雑していますが、人々の日常を体感することができるのでオススメです。

美味しそうな屋台料理も充実。

↑サパ市場はこちら!

7バック滝/シルバー・ウォーターフォール

バック滝は、別名銀の滝とも呼ばれる高さおよそ200mの巨大な滝です。

入場料はおよそ100円で、入るとひたすら滝を目指して階段を登っていきます。現地では岩肌をも登っていく強者もいるとやら。滝への道沿いには少数民族の人々が道にゴザを敷いて刺繍品や民芸品を売っています。

露店の様子。

8サパ教会

サパ教会はフランス人によって建築された石造りの教会です。

20世紀半ばには対フランス戦争に巻き込まれ教会の一部も破壊されましたが、現在では修復が完了しています。教会とその内部を含め非常に西洋的な造りになっています。教会内部は白で塗装され、非常に美しく近代的な作りになっています。

教会の内部。

↑サパ教会はこちら!

サパへの行き方 

サパへ行くには、基本的にバスでの移動となります。2016年にハノイーサパ間の高速道路が開通してから、移動時間が13時間から6時間とかなり短縮されました。

出発地便数/日料金所要時間
ハノイ1521万ドン(1000円)5時間
ラオカイ152万5千ドン(120円)5時間

ハノイからの便は寝台バスなので、一眠りすればあっという間に到着しちゃいます。エアコンも完備なので、快適な移動ができそうですね!

また、ラオカイからの便はミニバスも運行されています。ミニバスは料金が少し高くなる代わりに所要時間が短めになります。

なお、ハノイからラオカイまで鉄道を利用し、ラオカイからサパへバスを利用するという手段もありますが、料金が高い上に所要時間が倍くらいかかるのでおすすめはしません。(所要時間:10時間 料金:1700円〜

まとめ

いかがでしたか。

少数民族が織りなすエキゾチックな営みを堪能できる街、サパ。彼らとともにトレッキングしたり町歩きをすれば、大自然の美しさ多様な文化の魅力など様々な発見があるでしょう。皆さんも是非訪れてみてくださいね!

SHARE