【バンゾック滝&パックボー遺跡】カオバン近郊の観光名所3選を徹底紹介!

バンゾック滝などの美しい自然が楽しめる観光名所で有名な街、カオバン。秘境廻りには絶好の観光地として人気急上昇中なんです!

今回は、それらの観光名所3選カオバンへの行き方を徹底紹介します!

カオバンとは

カオバンは、中国との国境沿いに位置する街です。人口は50万人と多めですが、その90%以上が少数民族ということで、多元的な文化が発達しています。文化的に多様なせいか、街の高台から見下ろすと、家々の屋根は赤や緑と少しカラフルで、明るい印象を受けます。

ガオパンの町並み。カラフルな屋根が印象的です。

また、観光の中心はカオバン郊外になるため車での移動にかなりの時間を費やすことになるので注意が必要です。

↑カオバンの所在地です!

カオバンから日帰りでいける観光名所3選

その1:バンゾック滝(バンジョク滝)(Thác Bản Giốc/Ban Gioc Waterfall)

バンゾック滝は、ちょうど中国とベトナムの国境にあるエメラルド色に輝く滝です。高さというよりは横幅で勝負しており、水量の増える6〜9月は特に迫力満点です。

おすすめの時間は、晴れた日の夕暮れ時!とっても幻想的な様相を見ることができます。

複数の観光客が鉢合わせるのも珍しくありません。

バンゾック滝はベトナムと中国の国境のちょうど間にあるため、中国側からも観光客が遊覧船に乗ってきます。国境を越えて上陸することはできませんが、滝の中の国境線は判別しにくいため、奇妙なすれ違いがしばしば起こります(笑)。

バンゾック滝への行き方/現地ツアー

↑バンゾック滝はこちら!

最近ではバンゾック滝へのツアーも少しずつ組まれ始めましたがまだまだ多くはありません。自力で行くとなると、カオバンのバスターミナルから運行しているバスに乗ります。(所要時間:3時間 料金:7万ドン350円

↑カオバンのバスターミナルはこちら!

また少し時間はかかりますが、グオムガオ洞窟から一本道を徒歩で行くこともできます。もちろんバイタクシーも走っています。

入域許可書が必要!?

先述した通り、バンゾック滝はベトナムと中国の国境上にあります。そのためカオバン市にある入出国管理局で入域許可書をあらかじめ取っておく必要があります。この時、パスポートとビザを提示すれば有料ですぐに作ってくれます。

滝では求められたり、求められなかったりとバラバラですが、求められた時に出せるように入域許可証は取っておくことをおすすめします

その2:パックボー遺跡(Khu Di Tích Pác Bó/Pac Bo Remains)

パックボー遺跡は様々なスポットの総称であり、例えば、ホーおじさん記念館レーニン渓流(上の写真です)などが挙げられます。

↑パックボー遺跡はこちら!

なぜ「ホーおじさん」なんて単語が出てきたかと言いますと、パックボー遺跡は1941年にベトナムに戻ってきたホー・チ・ミンが潜伏していた場所なんです。

「ベトナム建国の父」と称えられるホー・チ・ミン。

潜伏にはぴったりの鍾乳洞もあります。

ホー・チ・ミンはここで、食事をしたり、魚釣りをしたり、読書をしたりとゆったりとした生活を送りながらも革命への思いや計画を強くしていきました。遺跡にはホー・チ・ミンゆかりの場所がたくさんあり、彼の歩みを追体験できます。ぜひガイドさんと一緒に観光してください!

自身の革命人生についてホーチミンが詠んだ詩が彫ってあります。

遺跡の駐車場にはたくさん土産屋もあり、ホー・チ・ミン関連グッズや民芸品を売っています。

なぜこの地を?

一つはバックボー遺跡の美しさでしょう。

山腹に沿うように残るパックボー遺跡は、川には静かな渓流が流れて、山には時に鳥のさえずり声が聞こえます。ホー・チ・ミンがこの地を選んだのも納得の、美しい自然が広がっているんです。

中国との国境を示す看板も立っています。

もう一つはパックボー遺跡が国境に近いということです。

当時ホー・チ・ミンと敵対していた日本軍は中国側からとベトナム側からと二手で侵攻していました。そのため指揮系統がそれぞれバラバラだと考えられ、ホー・チ・ミンは万が一の際にはその隙を利用して脱出しようと考えていたようです。

パックボー遺跡への行き方

パックボー遺跡へ行くには、まずカオバンからバスに乗ってハークアンまでいきます。(所要時間:1時間 料金:3万ドン/150円

それからハークアンでバイタクシーを見つけてチケット売り場へと向かいます。(所要時間:15分 料金:4万ドン/200円)バイクタクシーの駐車場からチケット売り場までは1kmほどの距離があるので、15分ほど歩けば到着です。

その3:バベ湖(Hồ Ba Bể/Ba Be Lake)

バベ湖は、国立公園内にある湖で、周囲は7kmほどと非常に大きな湖です。

↑バベ湖はこちら!

この国立公園内にはタイ族・モン族・ザオ族といった少数民族が暮らしており、バベ湖は彼らの生活に欠かせないものとなっています。具体的には、湖で魚を取ったり、ボートに観光客を乗せたりしています。

民族音楽を聞けるツアーもあります。 

特にボートは観光客に人気で、静かでゆったりした湖を細長い船で周遊する際に彼らが漕いでくれます。

手漕ぎだからこそ自然の音や雰囲気を楽しめます!

カオバンへの行き方

最後にガオパンへの行き方を紹介します!

ハノイから行く場合は、ミーディン・バスターミナルから寝台バスが19時ごろから運行されています。(所要時間:8時間 料金:17万ドン/800円

↑ミーディン・バスターミナルはこちら!

ランソンから行く場合は毎日バスが5便程度運行されています。(所要時間:4時間 料金:8万ドン/400円

まとめ

いかがでしたか。

美しい自然を堪能できる観光名所が盛りだくさんのガオパン。美味しい空気と綺麗な景色でどんな疲れも吹っ飛びます。とってもオススメな街の一つです!