【ソクチャンの観光情報とアクセス】必見スポット4選!:カレーが有名なクメール族の町[2018年]

クメール族の町として、有名なソクチャン。

その歴史性から、訪れる観光客も高尚な人が多いとか。

今回はそんな歴史ある町、ソクチャンの観光名所4選アクセスについて紹介していきます!

ソクチャンとは

ソクチャンはホーチミンから南西に150キロほどにある中堅地方都市です。人口は170万人で、クメールの風が薫るのどかな都市です。

ソクチャンの場所↑

ソクチャンは様々な文化や人種が混ざり合った町なんです。というのも、現在のソクチャンの街並みは、フランス式の広い道路やフランス式住宅など、フランス統治時代の面影が残っているんです。また、人口構成は、半分以上がキン人(ベトナムの多数派民族)、3分の1がクメール人、残りは華人などで占めています。多様性のある都市だということですね。

街には西欧風の建造物も。

カレーが有名!?

ベトナム文化にクメール文化、フランス文化など、様々な「文化のるつぼ」であるソクチャンは、カレーがとっても有名なんです!

フランス統治時代に、フランスの貿易相手だったインド商人がソクチャンに住み着き、インドカレーの調理法を伝えたのがソクチャンのカレー文化の始まりなんだそう。それ以降、ソクチャンのカレーは独自に進歩していき、現在の姿になりました。

一般的なベトナムカレーのココナッツミルクを効かせたクリーミーなテイストとは異なり、ソクチャンのカレーはスパイシーでインドカレーに近い味わいです。街中の屋台で手軽に食べることができるので、ベトナムでカレーを食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。

色からも辛そうなのが伝わります!

ソクチャンで絶対行きたい観光名所4選!

1クメール文化展示館

クメール文化展示館

クメール文化展示館は、カレン寺院(後述)の向かいにある、こじんまりとした博物館です。その名の通り、かつてこの地を支配したクメール人の文化が様々な角度から展示されています。

展示品は川舟や農機具といった大型のものから、冠婚葬祭の民族衣装や小道具、楽器などいろいろです。大きな博物館とはいえず、何時間も楽しめるところではないですが、さらっとクメール文化に触れるには、ちょうど良いスポットですよ。

2カレン寺院

カレン寺院

ソクチャンで最も古い歴史を持つカレン寺院。1533年に創建されたカレン寺院は、クメール族の生活の必需品だった、パルミラヤシに縁取られ、まばゆいほどの黄金色に輝いています。玄関からお寺の内部まで鮮やかな装飾に彩られ、中には黄金の仏像が安置されています。

寺院の玄関

宗教が生活の一部となっているクメール族にとって、お寺はお坊さんが修行する単なる宗教施設ではなく、人々が交流する場でもありました。今でもカレン寺院ではクメール族伝統の祭りが行われています。お祭りは見応え抜群ですよ!10月の「水祭り」や4月の「クメール正月」に合わせて行くのが良いでしょう。

東南アジア感半端ない!

すごい迫力!

カレン寺院の場所↑

3ダットセット寺

ダットセット寺

正式名称はブー・ソン・トゥ(Bru Son Tu)というお寺で、通称ダットセット寺。ダットセットとは「粘土」という意味です。

写真を見てもただのカラフルなお寺に見えるダットセット寺。粘土でできているわけでもないのに「なぜ粘土?」と思っちゃいますよね。実は、このお寺にある仏像1991体(数だけ見てもスゴイ!)は、全て一人の男性が作った粘土製のものなんです!だから、「粘土寺」という名前で呼ばれています。

 

小さい仏像がいっぱい!

仏像は普通の仏様のものから獅子や龍、孔子や老師など多岐に渡ります。どうしてこんなに多くの仏像が作られたのでしょうか?

その答えは、1000年前の伝説と言われても違和感のない、逸話にあります。

仏像を一人で作ったのはゴーさんという男性。彼は貧しい家庭に生まれ、母親が倒れてからは彼が家族を支えました。彼はロンフー県で粘土の畑を借り、芋を育てて生計を立てていましたが、ゴーさんは働き過ぎで倒れてしまいました。彼は粘土に土葬され、三日三晩お香がたかれました。するとなんとゴーさんは生きかえっちゃったんです。それ以降ゴーさんは粘土にありがたみを感じ、粘土で像を作り続けてきた、というわけです。

嘘か本当かはわかりませんが、たった一人の男性が1991体の像を作ったというのはまぎれも無い事実。是非あなたもソクチャンへ行ったらダットセット寺を訪れて、ゴーさんの努力の結晶を見てみてくださいね。

ダットセット寺の場所↑

4コウモリ寺

コウモリ寺

3ヘクタール(東京ドーム3個分!)もの広い敷地を持つこのお寺は、境内の木々にまるで果物のようにぶら下がるコウモリの群でとっても有名。この光景を一目見ようと多くの観光客が訪れ、お寺はいつも賑わいを見せています。

果物、、、じゃないです!コウモリです!

また、敷地内にはマンゴーやマンゴスチン、ミルクフルーツなどのトロピカルフルーツを栽培する果樹園が広がっており、コウモリの格好の食事場になっているんです。ソクチャンを訪れたら見逃せないスポットですね!

コウモリ寺の場所↑

ソクチャンへの行き方

ソクチャンに行くには、バスを利用するのが一般的です。以下にデータを載せるので参考にしてみてください。

ホーチミンから料金:9万ドン(420円所要時間:5時間30分
カントーから料金:3~4万ドン(140円~180円 所要時間:1時間30分

ホーチミンからは、ホーチミン最大のバスターミナル、「ミエンタイ・バスターミナル」からバスが、早朝から深夜まで1時間に1本運行しています。

まとめ

いかがでしたか。

ソクチャンは、人気観光地のカントーからアクセスが非常にいいので、日帰り旅行などもしてみるといいですね!